長野市議会議員会派

改革ながの市民ネット

篠原孝候補、当選!

第48回衆議院議員総選挙において、篠原孝候補が131,883票をいただき、当選いたしました。無所属での出馬となりましたが、変わらぬご支援・より一層のご支援をいただいた皆さま、新たに応援してくださった皆さまに支えられ、前回の96,333票から35,550票を上積みしての勝利を得ることができました。本当に、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。

信念を貫いた篠原候補をご評価いただけたことは、長野1区有権者の良識を全国に示した快挙だと思いますし、立憲民主党の躍進と相まって、新たな政治の幕開けを感じます。篠原代議士には、その先頭・中心となって野党再編にご尽力いただくことを切に望みます。穏健保守から中道リベラルによる2大政党の一翼の再結集か、それぞれの主義主張に基づいた複数政党の緩やかな連合体による野党の団結か、私にはわかりかねますが、安倍一強を終わらせる「まっとうな」勢力の結集を期待し、我が恩師である篠原孝代議士の活躍を祈念します。

本当に、ありがとうございました。

篠原孝 個人演説会のご案内

いよいよ総選挙です。篠原孝候補は、信念を貫き無所属で出馬したため、小選挙区で勝たなければ議席を失います。安倍政権の暴走を止めるため、国民の見識を見せつけるためにも、絶対に負けられない選挙です。ぜひ、篠原孝に熱い1票をお願いします。

14日(土)11時30分~ 篠ノ井公民館 西寺尾分館(篠ノ井杵淵212-7)

15日(日)19時~ 篠ノ井公民館 本館3階和室(篠ノ井御幣川281-1)

において、篠原孝個人演説会を開催します。候補の思い・考えを直接聞けるチャンスです。ぜひ、お誘いあわせの上、ご来場ください(^-^)。(駐車場あります)

篠原孝前衆議院議員、無所属での出馬を決意!

篠原孝前衆議院議員が、希望の党からの公認を蹴って無所属での出馬を決断しました。信念を貫く姿勢に賛同し、篠原代議士の弟子であることを心から誇りに思います。

安倍晋三首相の独裁的政権を終わらせるためには野党共闘は必要であり、希望の党が民意の受け皿になれるなら民進党の解党的合流もやむを得ないかとも思いますが、党をあげて反対した憲法違反である安保法制に賛成することを踏み絵とし、排除の論理を振りかざす「上から目線」の小池百合子希望の党党首の価値観に組することはできません。無所属だと比例復活がないため、小選挙区で当選しなければ議席を失うのに、それでも筋を通した篠原代議士は最高だと思います。

総選挙後、更なる政界再編があるでしょう。結果次第で左右されるため予測はつきませんが、篠原孝候補予定者には、その中心となって国民のための政権・政党づくりを行っていただきたいと思います。そのためには、まずは当選しなければなりません。私も精一杯、頑張ります(^^)v。

希望の党に希望はあるか?

政権を担ったこともある野党第1党の民進党が、結党したばかりの希望の党に合流するという前代未聞の事態になりました。安倍政権の暴走を止めるため、との大義があれば、それも一つの選択肢ではありますが、小池百合子希望の党党首は、入党の条件に、安保法制と憲法改正に賛成することを挙げ、踏み絵を迫ってきました。

そもそも、野党の共闘が必要なのは、立憲主義を否定して安保法制を強行採決してしまった安倍独裁政権を倒すためであり、安保法制に賛成するなら、何も共闘する必要も安倍政権を変える必要もないわけです。安倍独裁から小池独裁に変わるだけなら、むしろ経験のある議員を多数有する自民党に支えられた安倍独裁の方がマシだとすら思います。

民進党の両院議員総会で合流案が了承されたのは、全員で希望の党に移る・民進党の理念と政策を新しい党の下で実現する、との説明がなされたからと聞き及んでいます。民進党は、安保法制は憲法違反であるとして党をあげて反対しました。それに賛成することを入党の条件にされるなら、民進党議員は一人も入党できないはずです。また、当選するため、自らの理念や政策に反することに賛成してしまうなら、それは野合以外の何物でもありません。

日刊ゲンダイDIGITALは、小池党首が入党を拒否する候補者を挙げた「排除リスト」なるものを作成したと報道しました。そこには、党首クラスの大物や左寄りで有名な方々に並んで、我らが篠原孝前衆議院議員の名前が載せられていました。党首クラスでもなく左寄りでもないけれど、絶対に信念を曲げない政治家だから安保法制反対を貫くであろうと、第1次の排除リストに入れられたことを元秘書として心から嬉しく思います。また、小池さんには、宣伝してくれてありがとう、と言いたい気持ちです(これは皮肉です(^^ゞ(笑))。

希望の党に希望が持てるのは、国民のための政治を実行しようとする場合に限られます。極右の政策を小池さんが実行しようとするなら、そこに国民の希望はないと断言します。