「改革ながのの倉野立人代表は、2015(平成27)年に予定されている北陸新幹線長野以北開業や善光寺御開帳に向け、新長野市民会館建設など大規模な公共工事が進められることに触れ『市民にとって長野市政の舵取りを誰が担っていくかは重大関心事であり、その覚悟を示した上で市政運営に当たることは市民に対する責任の表れだと思う』と主張。その上で『内心を知りたい。自分の思いを語っていただきたい』と問いただした。市長は『様子を見たいと申し上げている。(中略)意欲があるか、ないかと言われれば意欲がないなんてことは11月まではやらなければならないのですから必死にやります。意欲はあります』と述べた。」(平成25年3月7日長野市民新聞)

「第1庁舎と長野市民会館の建設事業費を134億円から151億円に増額した方針をめぐり、鷲沢正一市長は『134億円は建物の概要が決まっていない時点で、他市の類似施設の決算ベースの建設費を基に算出した』と説明。算出根拠の説明が十分とは言えなかった―とし、『正確な情報提供という点で配慮が欠けていたことについてお詫びを申し上げたい』と述べた。」(平成25年3月6日信濃毎日新聞)