(例によって公職選挙法の規定により時候のご挨拶が出来ませんので、ビミョーな(笑)表現になることをお許しください。)

平成24年の幕が開けました。昨年は、東日本大震災による未曾有の被害を受け、

家族の・地域の絆の大切さが再認識された1年だったのではないかと思います。私も、

命の大切さ・故郷に対する思いを新たにし、言うべきことは多少の軋轢が生じても言

なければと考え、実行しています。(決算特別委員会において、教育委員会所管事

項の審査で、学校給食の安全確保につき、かなり強く提言いたしました。私の普段の

スタイルからすると驚かれた方も多かったかと思いますが、子ども達の安全に関し

は金輪際、譲りません。)

 

新年ということで年賀状をいただきました。美しい写真やイラストがちりばめられたも

の・格調の高いもの・手書きのもの・子どもに対する愛情があふれたもの、と多彩で、

こちらまで幸せな気分にさせていただきました。ありがとうございます(^-^)。(私は

現在作成中です(^^ゞ。もうしばらくお待ちください(^-^)。)

 

年賀状と一緒に日本郵政グループからの「ご挨拶」が届きました。葉書サイズで、田

んぼの中の農道を、茅葺き屋根の人家数軒の集落に、郵便屋さんが赤いバイクで

 配達に赴く姿の写真が載せられていました。

私は、この写真に、郵便事業に携わる職員の皆さんの「誇り」を見て感動いたしまし

た。

まさに、「我々が地域社会を守っている」という誇りです。多くの農業者にも同様に、

「我々が国民の食を支えている」との誇りがあります。当たり前に手紙が届く・飯が

食べられる幸せ。時代や国によっては決して当たり前でないことが、大勢の々の

不断のご努力により、現在の日本では成り立っています。これらの幸せ・地域社会の

「絆」を破壊するのがTPPです。

私は愛する故郷を守るため、TPPには断固反対し、皆が安心して暮らしていける豊

かな地域社会づくりのため、様々な場面で、本年も全力で働いてまいります。

(新年から硬い話ですみません(^^ゞ。本年もよろしくお願いいたします(^-^)。)