長野市議会議員会派

改革ながの市民ネット

突然の訃報

本当に突然の訃報で、未だ、受け止め切れておりません。 羽田先生には、いろいろご指導賜り、また、声をかけていただき、大変お世話になりました。 特に、昨年の台風第19号災害の後、2度、一緒に現地をまわり、災害支援、その後の復旧、復興にお力添えをいただきました。 年齢も私の2歳上ということで、同世代として、想いを同じくし、これから更に、ご指導をいただかなければならない、大きな存在の方でした。 それなのなぜ、こんなに突然、悲しい時を迎えなくてはならないのか、残念でなりません。 ご冥福を心よりお祈りいたします。ありがとうございました。 合掌

竹馬の友!

 お知らせの通り、現在、長野市議会決算特別委員会が開催されており、連日、各部局おける平成29年度一般会計、特別会計の審査を行っています。  そんな中ではありますが、ここ数日の間で中学時代の同期生とのご縁を頂いております。 当時はまったく予想もしなかったご縁に感謝しながら雑多綴ります。  「竹馬の友」と言えば幼い頃、ということかもしれませんが、私にとっては「中学生時代の友」が不思議な縁で繋がる「竹馬の友」と言えるかもしれません。  私の中学時代は、かれこれ30年以上前で、中には中学卒業以来まったく顔を合わせていない同級もいます。一方で、数年前から月に一度は顔を合わせるようになった同級生もおります。この頻繁に会う同級生も中学時代、特別仲の良かった間柄ではなく、数年前より、ひょんなことから再びご縁をいただいたわけです。同級生の繋がりは凄い!  今晩も来年早々に計画をしている合同同級会についての打ち合わせがてら、懐かしい思い出話を肴に一杯酌み交わしましたが、中学時代に自分達が50目前を迎えるときに、こうしたメンバーで懇親するとはだれ一人として思いもしなかった、と思います。  しかしながら、人の縁は無限であり、人生の上で多感な中学時代を共に過ごし、50を目前とした今まで、過ごしてきた道が違うからこそ、今、当時の感覚で、しかし、現実を背負ながら、叱咤激励出来る良い関係が構築出来るって、本当に「竹馬の友」ではと感じます。今の私を作り上げる土台となったであろう中学時代の友、何物にも変えられない私の宝物の一つです。  今晩は、yくん、yちゃん、nくん、yっし、ありがとう! 感謝の思いを決して忘れることなく、それぞれの道で頑張ろう!! と同級生と自分自身にエールを送りたくなる平成30年10月4日でした!

結婚記念日の6月1日

 衣替えの本日6月1日は、私たち夫婦の結婚記念日で、早いもので21年目を迎えることになります。2人の子どもも高校生と中学生となり、子育ての面では、少しづつ余裕が出てきたような気がします。  時代が進み、社会の移り変わりとともに、夫婦の役割について、ひと昔前と比べ大きく変化していることを私自身、この20年間を通し、ヒシヒシと感じる次第です。  例えば、子どもの学校等の行事ですが、十数年前、我が子が保育園に通っていたころ、行事へは夫婦で参加が当たり前で、送り迎えについても父親が担うことが普通でした。以後、小中高と可能な限り、私も行事には参加し、また、楽しんでも来ました。翻って、私の子どもの頃は、父親が学校の行事に参加するといったことは我が家のみならず殆どなく、母親の担当といった時代だったと思います。そして家事については、ひと昔前に比べ、男性が家事を手伝い、その役割を担う家庭が多くなっているのではないかと感じます。  女性の社会進出が当たり前の時代となり、女性活躍社会を更に推し進める施策の展開が国を挙げて行われております。まさに、男女共同参画社会であり、仕事でも家庭でも男女が協力し、尊重しながら、支え合える社会を作るという土壌が整いつつあると感じます。しかしながら、まだまだ家事や育児については母親・女性がその役割の多くを担っている、と思います。    長野市の平成29年度「男女共同参画に関する市民意識と実態調査」の結果を纏めたものを見てみました。 「仕事」、「家庭生活」、「地域活動・個人の生活」の優先度について尋ねたところ、男女の合計数値ですが、理想とする生活として、「『仕事』と『家庭生活』をともに優先」という回答が最も多くなっていますが、いざ、現実の生活となると「『仕事』優先」が最も多い回答となり、理想と現実の乖離がみてとれます。  その中身をみると、全体では「『仕事』優先」が「『家庭』優先」より若干多くなってはおりますが、「『仕事』優先」の回答率を男女比でみると、男性は39.7%、女性が17.0%となり男女間での差が大きくなっているのが実態です。やはり、男性は仕事中心のライフサイクルとしている方が多いようです。  更に、育児に関しては、「主に自分がしている」、「自分と家族が同じ程度している」という回答割合の合計では、男性は19.4%、女性が56.7%と差が大きくなっております。実に、男性の3倍弱、女性がその役割を多く担っている、とも読み取れます。因みに介護に関しては男性が21.5%、女性が22.3%と育児と比べ差が小さく、興味深い数字だと感じます。  共働き我が家の家事・育児について、これまでを振り返ってみると、相当妻に負担がかかっていたと思います。昨今では「イクメン」という言葉が広まり、子育てに積極的に関わる男性が増え、PTAや育成会に関わる男性も増えてきていると思いますが、まだまだ、女性への負担が大きいという事実を受け止めるべきで、これは自分自身への投げかけともなりますが、男性が更に、家事育児に参画するような意識改革を行わなければならない、と結婚記念日に感じた次第であります。

結婚記念日の6月1日

 衣替えの本日6月1日は、私たち夫婦の結婚記念日で、早いもので21年目を迎えることになります。2人の子どもも高校生と中学生となり、子育ての面では、少しづつ余裕が出てきたような気がします。  時代が進み、社会の移り変わりとともに、夫婦の役割について、ひと昔前と比べ大きく変化していることを私自身、この20年間を通し、ヒシヒシと感じる次第です。  例えば、子どもの学校等の行事ですが、十数年前、我が子が保育園に通っていたころ、行事へは夫婦で参加が当たり前で、送り迎えについても父親が担うことが普通でした。以後、小中高と可能な限り、私も行事には参加し、また、楽しんでも来ました。翻って、私の子どもの頃は、父親が学校の行事に参加するといったことは我が家のみならず殆どなく、母親の担当といった時代だったと思います。そして家事については、ひと昔前に比べ、男性が家事を手伝い、その役割を担う家庭が多くなっているのではないかと感じます。  女性の社会進出が当たり前の時代となり、女性活躍社会を更に推し進める施策の展開が国を挙げて行われております。まさに、男女共同参画社会であり、仕事でも家庭でも男女が協力し、尊重しながら、支え合える社会を作るという土壌が整いつつあると感じます。しかしながら、まだまだ家事や育児については母親・女性がその役割の多くを担っている、と思います。    長野市の平成29年度「男女共同参画に関する市民意識と実態調査」の結果を纏めたものを見てみました。 「仕事」、「家庭生活」、「地域活動・個人の生活」の優先度について尋ねたところ、男女の合計数値ですが、理想とする生活として、「『仕事』と『家庭生活』をともに優先」という回答が最も多くなっていますが、いざ、現実の生活となると「『仕事』優先」が最も多い回答となり、理想と現実の乖離がみてとれます。  その中身をみると、全体では「『仕事』優先」が「『家庭』優先」より若干多くなってはおりますが、「『仕事』優先」の回答率を男女比でみると、男性は39.7%、女性が17.0%となり男女間での差が大きくなっているのが実態です。やはり、男性は仕事中心のライフサイクルとしている方が多いようです。  更に、育児に関しては、「主に自分がしている」、「自分と家族が同じ程度している」という回答割合の合計では、男性は19.4%、女性が56.7%と差が大きくなっております。実に、男性の3倍弱、女性がその役割を多く担っている、とも読み取れます。因みに介護に関しては男性が21.5%、女性が22.3%と育児と比べ差が小さく、興味深い数字だと感じます。  共働き我が家の家事・育児について、これまでを振り返ってみると、相当妻に負担がかかっていたと思います。昨今では「イクメン」という言葉が広まり、子育てに積極的に関わる男性が増え、PTAや育成会に関わる男性も増えてきていると思いますが、まだまだ、女性への負担が大きいという事実を受け止めるべきで、これは自分自身への投げかけともなりますが、男性が更に、家事育児に参画するような意識改革を行わなければならない、と結婚記念日に感じた次第であります。

とうとう。。。

 忙殺された2月、長野市議会3月定例会が23日から始まりました。そんな中、私も”とうとう”インフルエンザA型に罹ってしまいました。 これで人生3回目ですが、今回は予防接種を受けていたため軽度で済み、家の中に閉じこもり内勤は可能で、却って事務仕事、そして、3月議会一般質問原稿作成に集中して取り組めております。  週末には指定期間が明けるので、これまで通りの活動に入りますが、やはり体が資本。体調管理には気を付けなければなりません。

出来ることを

 この度の熊本・大分での震災について、長野市としては4月18日(月)の段階で次のような支援を行うことになりました。 長野県合同災害支援チーム(チーム長野)として対応を行っていく上で、長野市では一部物資を先行して搬送をしていく予定。 支援物資は、水、生理用品、オムツ(大人・子供)。熊本・大分両県では避難されている方が最大約19万6000人に上っているようです。未だ揺れが収まらず終息の気配がなく、避難生活が長期化することも予想されているようです。救援物資不足が深刻化しておりトイレと水・食料問題が深刻化しているという報道ですが、国民全体で被災地支援の輪が広がっていくと思います。長野市では、保健師を派遣することも検討しているようで、出来る限りの様々な方面からの支援に向けて取り組んでいくはずです。

災害は時を選ばず

 14日夜、熊本県で震度7の揺れが観測、マグニチュード7.3とされて以降、各地で被害が広がっており、多くの方々が犠牲に遭われたことに対しまして、心よりお悔やみ申し上げますとともにお見舞いを申し上げます。  今年1月に市議会特別委員会の行政視察にて熊本市を訪問させていただいたことに加え、私が以前勤務していた会社の子会社が天草市にあることから熊本県には何度も訪れさせていただいております。言葉にならないことではありますが、倒壊した家屋やインフラ等、人命の救助最優先の中、懸命な捜索活動等にご尽力されている全ての皆様方に敬意を表する次第です。  あらゆる自然災害は時を選ばずに襲い掛かります。短時間で多くの方々の命を奪い、資産を奪い、また、環境を奪います。当然、万全の態勢が整っていればいいのですが、防ぎきれないことが重なることに心が痛みます。まずは、一人でも多くの命を救い、被害が最小限に留まることを心より願います。  

門出

 3月13日(土)、この日は私が日頃から大変お世話になっているMさんのご子息Dクンの結婚式・披露宴に参列させていただきました。Mさんは、これまで地域活動、私の後援会活動で多大なご協力を賜っており、そのお人柄、仕事に対する姿勢などは、仕事関係者のみならず、地元でも群を抜いた信頼のある方です。そのご子息Dクンもまた、しっかりMさんのDNAを引き継いでいらっしゃる好青年です。  最近、私自身、結婚式に呼ばれる機会が減っており、久しぶりの結婚式、しかも、Dクンの披露宴ということで、何度も涙を拭う場面がありました。いくつになっても、これまでのその方々の歩みを振り返ると、ご両親はもちろんのこと実に多くの方々に愛され、支えられ、今日に至っているのだと、改めて実感した次第であります。心よりお祝いするとともに末永くお幸せに!と、ここまで育てていただいたご両親への感謝の気持ちを決して忘れることなく、過ごしていただきたいと思います。Dクン、Cさん、本当におめでとう。感動をありがとう!

言い訳にならず。

 今年度も1か月を切り、私も何かと慌ただしく過ごしているのですが、またまた、失念によりご迷惑をおかけしております。 日頃から大変お世話になっております後援会役員さんのご子息のご結婚にあたり、式の招待状をいただいていながら、期日までに返信するのを忘れておりました。急いでお届けとお詫びに伺い、案内状を頂いた際に、口頭で、必ず出席する旨をお伝えしており、事なきを得ましたが、おめでたい席にもかかわらず、大失態です。昨日の高校卒業式の祝辞において、「期待や評価というのは、積み重ねることは大変なことですが、それを失うことは、あっという間でもあります。」と自分で言っておきながら、反省の言葉もありません。ここ数か月、色々な行事が立て込んでおり、何となく、その日暮らしで、自己管理が出来ておりません。全く、言い訳になりませんが、気を引き締めなければなりません。

卒業式シーズン

連日、ご報告させていただいておりますが、現在、長野市議会3月定例会が会期中となっております。 そんな中、本日、私が同窓会長を務めております母校長野南高校卒業式が執り行われました。残念ながら、上述のとおり、私は出席適わずに同窓会副会長に託させていただいたところです。読まれたか、どうか分かりませんが、私がお送りしたお祝いメッセージを掲載します。                                   祝  卒 業  卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。また、保護者の皆様、校長先生、教職員、PTAをはじめ、多くの関係者の皆さまには、お祝いを申し上げますと共に、敬意を表する次第であります。  本日は、所用で、出席が適わず、誠に申し訳ありません。  さて、私も、本校がある更北地区で生活しており、色々な場面で本校の生徒さんとお会いする機会があります。地域のイベント等で生徒会の役員さんが、お茶を立て、振る舞い、盛り上げていただいたこと、整然と自転車通学され、しっかり挨拶がかえってきたことなど、はっきりと覚えています。  そうした皆さんを見ると、「現在の長野南高校、これからの長野南高校は大丈夫」そういった希望が満ち溢れて参ります。 卒業生の皆様は、それぞれ異なった道に進む中でも、自分自身の道を切り拓いていく力を少しずつ身に着けていかれると思います。ぜひ機会を見つけて、同級生と語り合いながら、お互いの目で相手を見ながら、お互いの耳で話しをききながら、お互いの空気でそれぞれの成長を感じていただき、刺激を受けていただきたいと思います。  長野南高校卒業生として、皆さんの活動が評価され、期待は高まっている、と思います。同時に、期待や評価というのは、積み重ねることは大変なことですが、それを失うことは、あっという間でもあります。どうか、これからの社会を担う皆さんには、自信と責任を持って、今まで築き上げてきたものを大切に、そして、胸を張って歩んでいっていただくことを願います。  結びに、卒業生、並びに、今日の佳き日を迎えられた保護者の皆様、学校関係の皆様のご活躍、ご健康とご多幸を祈念いたしましてお祝いメッセージとさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。                                                                   平成28年3月3日                                                                   長野県長野南高等学校同窓会                                                                   会長 鈴木 洋一