長野市議会議員会派

改革ながの市民ネット

昨年の今日は

 昨年の11月23日、夜、私は当時、篠原孝衆院議員の秘書を務めていましたが、既に市議会議員選挙への挑戦を決めていたので私自身の市政への思い、その決意を表明するのにも合わせ、私の地元で衆院選とは関係なく篠原代議士の国政報告会開催しました。準備期間の中で、少しづつ衆院解散の風が強くなっていき、幸か不幸か、奇しくも2日前の21日に衆院解散となってしまったのでした。  この報告会には、前滋賀県知事の嘉田由紀子先生も来長され、えびす講の花火の中にもかかわらず、多くの皆様に来場いただきました。私は当然のことながら、昨年はえびす講(11/23)どころではなく、自分自身のこと、そして衆院選挙のこと、で花火の「は」の字も無かったのは言うまでもありません。そんな状況下だったので、私の家族も花火どころではありませんでした。そんなこともあり、今年は家族で犀川土手の間近にて鑑賞してきました。大きくて綺麗な花火もさることながら、本当に大勢の人たちで賑わっておりました。  日頃からあまり家族サービスが出来ない私ですが、たまには、子どもたちに屋台で何か買ってあげよう、と思ったところ財布を忘れてしまい、妻に文句を言われながらの冴えないものになってしまいました。それでも、昨年のこの日を思えば、こうして無事に花火を家族で間近で見ることが出来ることに感謝しております。  この花火が終わると、クリスマスムード一色となり、いよいよ年末に向かっていきます。本当に1年はアッという間に過ぎていってしまいます。今月末からは12月定例会、そして、私も初めての一般質問に臨みます。さて、来年のえびす講の花火はどんな心境で見ているのか楽しみです。