私たち改革ながの市民ネット(略称=改革ネット)は、現在、志を同じくする5名の市議で構成し、市民の皆さんの声を拠り所に市民本位の市政の実現をめざし活動しています。

私たちの目標は、会派名の通り、市民の皆さんと固いネットワークを築き、ともに長野市政を改革することにあります。

今日、円安・物価高から市民生活を守るために、そしてウィズコロナ、アフターコロナの時代的局面にあって市民の生命、健康、暮らしを守り抜くために、誰一人とり残すことなく、すべての市民にとって、今日の生活、生業の支えとなり、明日につながる安心と安定を実感できる市政運営こそが喫緊の課題となっています。

令和4年度まちづくりアンケートの「住みよい長野市をつくるため、特に力を入れるべきだと思う施策」=市民が求める施策の優先度では、最多が、昨年に引き続き「防災・減災対策の推進」の39.7%で、2番目に高かったのは「バス・鉄道など利用しやすい公共交通の構築」の30.0%。3番目以降は「介護などの高齢者福祉サービスの充実」が25.9%、「結婚、妊娠、出産、育児への継続的支援」が22.5%、「子どもが安心して学べる支援体制の充実」が22.1%で続きます。

SDGsの推進、2050年ゼロカーボン社会の実現というグローバルな視点を堅持しつつ、市民の皆さんが求める施策優先度に的確に応えうる政策・施策の展開こそが市政への信頼度を高め、幸せを実感できるまちづくりの支えになると確信し、荻原市政に是々非々で臨み、市民益を実現してまいります。

市民に開かれ信頼される市議会をめざし、議会改革にも果敢に取り組んでいるところです。

困りごとや市政へのご意見を私たち改革ネットのそれぞれの議員に託してください。全力で課題解決にあたってまいります。

何卒よろしくお願い申し上げます。

長野市議会 改革ながの市民ネット

代表 布目 裕喜雄