大きく報道されている台風19号ですが、3連休を前にして各地で新幹線他鉄道の運休や、イベントの中止、延期等、様々な影響がでているようです。行楽シーズンの3連休を楽しみにされていた方々、イベント準備に尽力されていた方々等のお気持ちを察する次第です。
私も、特に、12日(土)は幾つかの行事への参加を予定しておりましたが、全て延期とのご連絡をいただきました。安全を最優先に考えれば、致し方のないところだと思います。
ところで、今回、台風19号の接近に伴う報道は、住民に対し効果的な警戒への呼び掛けとなっているのではないか、と感じます。テレビを見ていると、ブルーシート、養生テープが売り切れてしまった、食料品や飲料水などを買い求める方が多くなっている等、備えに対する意識が相当高まっていると思います。これは、昨今の様々な災害からの教訓が踏まえられているともいえます。
こうした意識の高まりは重要であるとともに、更に言えば、行政から避難指示や避難勧告が自分の住む地域を対象に発令された場合、その指示に従う意識を持つことが市民一人ひとりに求められます。昨年に西日本豪雨等でも、個々の判断により避難が遅れた等、といったことも聞かれました。
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/images/arasute_5_min.png
大事なことは、行政等からの正確な情報伝達と、それを受け取る市民の避難行動への意識です。双方ともに決して「空振り」を恐れることなく躊躇せず行動に移すことが、被害を最小限に抑えることに繋がると考えます。
改選後、初となる議会「長野市議会臨時会」が10/8、9日の2日間開かれ、令和元年度一般会計補正予算案、条例の改正案等について審議されました。今回の補正予算は7月の豪雨災害による復旧経費が、条例の改正案は法律の改正に伴うものであり、すべて原案通り可決となりました。
さて、今臨時会では、議長・副議長選挙はじめ、これから1年間の委員会構成等の議会人事があり、私も次のような役割を担うこととなりました。常任委員会は「福祉環境委員会」、特別委員会では「まちづくり・公共交通対策調査研究特別委員会」に所属します。「福祉環境委員会」では、副委員長を仰せつかることとなりました。
本年9月に行われた市議選で、私は「子育て支援」、「渋滞解消にはきめ細かな公共交通網の整備」を政策の柱として掲げていましたので、これからの一年間、それぞれの委員会の場においてもしっかり議論を深め、政策の実現に向けて取り組んでまいります。
また、11月中旬から12月下旬にかけて昨年度(平成30年度)の長野市の決算について審議する「決算特別委員会」の委員を務めます。この委員会については、私が4年前に初当選して以降、5回連続となります。すべての部局の決算審査にあたることの責任を改めて感じると共に、これまでの施策の効果等を議論したいと思います。
臨時会初日の市長による挨拶の一部を紹介します。
『市の役割は市民の安全と生活を守ることが基本。将来のリスクが顕在化する前に早めに手を打っていくことが重要。将来を見据えたまちづくりの指針として平成29年度に策定された「第5次長野市総合計画前期基本計画」の各種施策を進めている。
本年度は、人口減少・少子高齢化の加速で増大する社会保障関係経費への対応、防災対策、公共施設やインフラの老朽化対策など、予め備え、対策を図る「YOBOU(予防・呼ぼう」をテーマとし、先駆性、独創性などが盛り込まれた事業や喫緊に取り組む必要のある事業に予算を重点配分している』と述べられました。
限られた予算の中なので、私が様々な場で主張していることがタイムリーに事業化されないことがありますが、特に「子育て支援」、「健康増進」、「災害に強いまちづくり」、「渋滞対策」では、すべてが喫緊の課題として捉え、より具体的な施策・事業の展開に繋がるような活動を私自身、更に取り組まなければならない、と考えます。
2期目の任期が始まりましたが、毎日慌ただしく時間だけが過ぎていっているよう気がします。臨時会が終わり、今度は12月定例会が来月末から始まります。とにかく全力投球、頑張ります!
強風による自然災害は、私たちの身近で起こる、そして、人の生命を奪ってしまう、脅威を感じざるを得ません。
被害を受けられた皆様に心よりお悔やみ申し上げますとともに、お見舞い申し上げます。
台風17号による被害が私の地元でも発生しました。
24日の朝、見回ってみると、まず、犀川南グランド周辺では、倒木や枝が折られたりと強風の威力を思い知らされました。
特に、グランド側に倒れたアカシアの大木や、遊歩道横の倒木等、凄まじさを見ました。関係部署により迅速な対応を行っていただけることに。
その後、果樹園地を回って見ると程度の差こそあれ、落下したリンゴを片付けている方もいらっしゃいました。何軒かの農家さんに話しを聞いてみると、大きな被害とはなっていない、ということでひと安心。稲作はほぼ大丈夫だったようです。
地球温暖化による気候の変化等、これまで起こり得なかったようなことが起こるんだ❗ということを我が事として捉えなければなりません。
災害に強いまちづくりと適切な事前対応と事後対応が求められます。自然災害と隣り合わせにいる私たちの生活を守る防災対策、1期目に引き続き、2期目においても全力で取り組んでまいります。
先週に引き続き、9月の三連休でした。台風17号の影響で強風の中、地元神社で秋季例大祭が行われました。多くの子どもたちと保護者も参加してのお神輿を担ぎ区内の練り歩き、出店等で大いに盛り上がりました。私も練り歩き、ポップコーン売り場担当等、良い汗をかかせて頂きました。
毎年行われている祭りですが、神社の役員のなりて不足や氏子の減少が地区でも課題となっております。役員ともなると年に数日、ほぼ一日仕事となることもありますが、地域の絆や地域の方とのコミュニケーションが図れる等といった貴重な機会となります。希薄となっていると言われる社会にあっても少しのズクが大事なのではないかと感じます。そして、こうした活動に参加するにおいては、家族の理解も重要です。
家族の理解と言えば、市議選から一週間が経ちましたが、今日までの約半年、私の活動を支えてくれた妻には感謝です。
選挙後も、私と共にお礼の電話掛けをしながら、事務作業を進めてもらっています。少しずつ日常の生活に戻りつつあります。
我が家にとって今年は当たり年で、私の選挙、二人の子どもがそれぞれ、受験生で3月まで何となく緊張感が漂うこととなりそうです。
写真は、選挙戦の際、私と遊説隊が付けていた私のロゴマークですが、妻が作ってくれました。
後援会の方々から、少し落ち着いたら奥さん孝行をしろ❗と言われております。もう少し先になりそうですが、まさに内助の功あっての私の活動です。感謝の意を込めて、労をねぎらいたいと思います。
スポーツの秋、今週末から地域内で各種運動会が行われます。
本日は、私の二人の子どもも大変お世話になった地元保育園の40回目となる記念すべきファミリー運動会に出席いたしました。
写真は年長さんによる組体操ですが、クオリティーの高い演技を披露して下さいました。園児の皆さん、保育士さん、凄いです。
子どもが在園していた当時も感激する場面が多々有りましたが、本日も大変な感激と併せて元気を頂きました。
子どもたちの一生懸命に取り組む姿と保育士さんたちの温かく、熱心な指導、楽しくも心配そうに見守る保護者の皆さんの眼差し等を見ていると平和な世の中と安全安心なまちづくりを通して、子育てしやすい長野市へと更に前進させなければならない❗と改めて決意した次第です。
最後の種目は園児と保護者によるダンス。その中で、保護者が子どもをぎゅっと抱きしめる場面が有りました。特に幼少期のスキンシップは大事な事です。児童虐待のニュースが報道されますが、保護者が子どもに対して十分な愛情を注ぐことが出来る生活環境を整えることが重要です。
長野市では、保育士不足から待機児童や兄弟姉妹で同一の保育施設に入所出来ない等の問題に直面しております。少しでも子育て世帯への余計な負担を押し付けることがないような支援を確立しなければなりません。
子供たちの姿から学ぶことは多々有ります。そんな子どもたちの笑顔が満ち溢れ、老若男女が元気に暮らせるまちづくりが必要です。
そのために、二期目、しっかり子育て支援、特に保育園を取り巻く課題解決に全力を尽くしてまいります。
多くの皆様方より温かいご支援を賜り、二期目の議席を与えて頂きました。心より感謝申し上げます。初挑戦の一期目の得票から大幅な票数減となったことについて、色々な方と分析をしております。私とすれば、やはり、活動量が少なかったこと、努力がたりなかった、としか言いようがありません。
しかし、いつまでも悲観的になっている場合ではないので、心機一転、これからもひたむきに、地道に努力を惜しむことなく活動をしなければならない❗ しっかり皆様のご期待に添えるよう、全力を尽くしていかなければならない❗と決意を新たにしております。
今朝から、朝の活動報告を再開しました。
その後、選挙戦でお世話になった皆様への挨拶回りと何かと落ち着かない1日でしたが、これからも何事にも全力を尽くし、二期目の議員活動、邁進してまいります。今後とも、ご指導、ご鞭撻、よろしくお願いいたします。
今回の市議選において、大勢の方々からご支援を賜り、心より厚く感謝申し上げます。
厳しい、難しい選挙戦であった中でも、結果、2595票をいただいたことに自信を持ち、二期目を迎えたいと思います。
21時30分過ぎから支援者の方々がお集まりになり、選管から発表される得票に注目されていたようです。
長時間に渡り、本当に頭が下がります、本当にありがとうございました。
万歳をさせていただきましたが、前回から631票減少したことは、投票率や52人の候補者といったことではなく、私自身に足りないところが多かった、ということだと考えます。
一期目を振り返り、二期目の活動を進める上で、改善しなければならない点や強化しなければならない点等、反省しながら、改めて、議員としての役割を果たしていかなければならない、と受け止めております。そして、私に一票を投じていただいた方々のご期待にしっかり応えるべく努力を重ねなければなりません。
ずっしりと、更に、責任の重さを感じながら、これからも邁進します!
長いようで短い、短いようで長い市議選が終了しました。やっぱり、アッという間でした。
選挙戦最終日は、遊説カーからご支援のお願い、街頭演説に加え、地元二ヶ所にて後援会の皆さんと練り歩いてご支援のお願いを行いました。
結果がどう出るか全く予想がつきませんが、悔いはありません。人事を尽くして天命を待つ❗の心境です。
いよいよ明日が選挙戦最終日です。今日までの6日間、心身共に苦しかった日もありましたが、私を支援してくださっている多くの方々のお陰で乗り越えることが出来ました。遊説中に温かい激励をたくさん賜り、元気をいただいております。
今晩、個人演説会を終え、事務所に戻ると十年以上、お付き合いいただいている政治仲間の先輩が事務所を訪れてくださいました。また、同級生や先輩等から激励のメールをたくさん頂き、全ての疲れが吹っ飛んでしまい、心身共に最良の状態で選挙戦最終日を迎えることができそうです。
12日の松代での街頭演説
13日の稲里町での街頭演説
13日の個人演説会
泣いても笑っても明日が最終日、とにかく悔いを残すことのないよう、最後まで全力投球します。
本日は、朝の街頭からのご挨拶、そのあと、ご縁をいただいた企業への訪問、そして遊説、締め括りは地元丹波島で個人演説会。
遊説では、杉尾秀哉参議院議員に応援頂き、中山間部を遊説しているとご縁のある方々から激励を賜りました。
午後から土砂降りの雨で、地元丹波島での個人演説会が心配になりましたが、本当に大勢の皆様にご参集があり、心強い限りです。また、平日にもかかわらず、働き盛り世代の参集も頂き、元気100倍です。
選挙戦も後三日、とにかくガンバります❗