長野市議会議員会派

改革ながの市民ネット

9月議会、一般質問に立つ!

 お伝えのとおり、9月7日~9日の3日間は、各議員による一般質問が行われました。それぞれの議員が、それぞれの角度からそれぞれの課題について多くの項目に渡り論戦が繰り広げられましたが、昨日(9/9)、私も登壇し、私が考える課題について質問しました。  今回の私の持ち時間(私からの質問時間で、答弁は含まず)は9分、長ければ良いというものではないと思いますが、9分の中で質問を練り上げることは中々大変です。質問が終わった後、論客の先輩議員からアドバイスをいただきましたが、次回以降に生かせればと思います。 そんな状況であったので、1.水害対策にほとんどの時間を費やし、2.中小企業振興条例に関してはさわりの部分のみの質問となりました。原稿作成段階から毎回(と言っても、今回で3回目ですが)苦労してしまうのですが、質問原稿より私の質問内容をご報告します。(再質問部分は除く)    1.本市における水害対策について伺います。 8月下旬に発生し、北海道、岩手県に上陸した台風10号では、多くの方々が犠牲となり、心よりお悔やみ申し上げますと共に、お見舞い申し上げます。 今回も大きな水害被害に見舞われたことをみるにつけ、早め早めの情報収集と正確な判断、迅速な指示が重要である、と改めて教えられました。 それにつけても、昨年9月に起こった鬼怒川の堤防決壊について勉強すればするほど、千曲川、犀川を有する本市における洪水リスクは、益々、高まっているのではないか、と危惧しております。 そのため、先月の8月2日に鬼怒川の堤防決壊に関する報告書をまとめられた中央大学理工学部の山田正先生を訪問し、お話をお聞きして参りました。 山田先生は調査団の団長として、気象・降雨特性、鬼怒川における被害の分析や住民の避難状況などについて報告書をまとめらました。大変啓発を受けましたので、それを参考にしながら質問します。   (1)常総市の情報伝達と避難行動について、 (ア)報告書では、鬼怒川の堤防が越水・決壊した上三坂地区について、同地区が災害対策本部の避難指示地区リストに入っていたにもかかわらず、避難指示は発令されず、堤防が決壊した後に発令された、と、あります。発令地区を決める災害対策本部と実際に避難情報を発信する担当課は別のフロアにあり、電話で情報のやりとりを行っていたことから、内部情報伝達にソゴがあったのではないか、と想起させますが、フロアが別という物理的要因の他に、河川現場からのリアルな情報の不足が混乱の遠因になったのではないかと、私なりに考えました。 それに対して調査団は、①洪水氾濫の状況やその予兆の補足をするための河川専用CCTVカメラ等からの情報収集、②水位観測データを数値解析システムで処理し、観測データの補完的情報として活用できる仕組みの構築、③それらの情報を一元管理するシステムの構築、などが必要、と提言しております。 そこで伺います。本市の情報収集、情報伝達、避難指示等については、総合防災情報システム及び長野市域防災計画に定められておりますが、調査団の提言にあるように、巡視員による河川現場のリアルな情報収集と数値解析システムの研究開発が必要と考えます。本市では、新たに総合防災情報システムがスタートしておりますが、常総市の尊い経験を踏まえた情報収集と数値解析が可能なのか、また、その運用状況について伺います。 (イ)調査団による住民避難行動についてのヒアリング調査の要旨のみ紹介します。①避難状況は、住民の約60%は避難所等へ避難したものの、残りの約40%は避難せずに自宅に居たことと、自発的な判断よりも、他者からの勧めや誘導によって、避難した住民が多かった。②として、「避難情報の分かり易さ」は、<聞いていない>と<分かりにくかった>の合計が67%にのぼり、<分かりにくかった>理由が、同報無線スピーカーの音声が聞こえにくい、ということであり、③として、洪水ハザードマップについては、<知らない、見たことがない>、と回答した住民が65%でした。 常総市の場合、鬼怒川は昭和13年以降、大きな被害をもたらしてこなかったため、警戒感が薄かったという認識は多くの住民が口にしていましたが、どこの自治体でも、避難指示に対する不徹底、同報無線スピーカーの聞き取りにくさ、ハザードマップへの無関心などが、現実ではないか、と考えます。そこで、住民避難の観点に絞って伺います。 水害の危機に際し、住民の命を守る決め手となるのは、住民一人ひとりに正しい情報が確実に伝わる「情報発信」と、近隣住民が助け合って迅速に避難する「住民避難」の2点ではないかと、考えます。本市の総合防災情報システムにおける配信は、「携帯電話」、「PC、スマホ」、「TV・ラジオ」の最新機器の活用と、「同報無線」、「住民自治協議会、自主防災会」からなっております。更に、「住民自治協議会、自主防災会」は、住民避難の先導役となる最も大切な使命を負っていることから、これらは、住民の生命を守る要であります。そのため、とかく聞こえにくい、と言われる無線スピーカーの指向性調査がどこまで進んでいるのか、また、各地区の防災会との連携・コミュニケーションが、しっかり図られているのか、伺います。 (ウ)先月の8月4日に本市で開かれた「減災対策協議会」において、タイムラインの作成や検証を進めるとともに、広域避難計画や、被害予測や避難場所を記した新しいハザードマップの作成を検討していく、との議論がされておりました。 ハザードマップは、国土交通省が作成した浸水想定区域図等をもとに市町村が作成・配布していますが、先のヒアリング調査結果にあるとおり、常総市での認知度は必ずしも高くなく、本市でも同じ様な状況ではないか、と推察します。 そのため、例えば、洪水氾濫現象のイメージをより深めるために、3Dプリンターを用いた立体的な地形図を作成し、それらの立体図を各地域公民館に置いたらいかがでしょうか。また、ハザードマップを活用した水害避難訓練を学校単位、地域単位などで行い、これらを通じて水害が「我がこと」として認識され、住民の水害意識を向上させていくことが重要であると考えますが、ご所見を伺います。 (エ)本年、6月4日に長野市水防訓練が長野大橋下河川敷で行われました。消防団、地元役員さん中心にそれぞれ、対策工法に真剣に取り組まれ、敬意を表する次第であります。同時に、ハード対策の重要性を改めて認識しました。国土交通省鬼怒川調査検討委員会によれば、「鬼怒川の堤防決壊は、水位が大きく上昇し、堤防高を上回る20cmの越水が発生し、法尻の粘性土が洗掘され、緩い砂質土が流水によって流失し、2時間で決壊に至った」とされております。 これらのことから調査団の報告書は、「長時間の浸透や越水に対して、粘り強く、壊れにくく、避難の時間をより長く稼ぐことが可能な堤防強化技術の研究開発が急務である」と提言しております。 8月4日の「減災対策協議会」において、千曲川河川事務所長による、「堤防などの整備を上回る水害が発生する恐れがあることから、流域市町村との連携が必要だ」、との報道がありました。ハード対策について、本市として、国や近隣自治体と、どう連携し、また、何が出来るのかについて、ご所見を伺います。 2.中小企業振興条例について → 6月議会にて同僚議員からの質問があったわけだが、その後の検討状況、内容を伺います。 以上となりますが、次回、今回の反省を踏まえ、しっかり調査研究し、効果的な質問に繋げていきます。

個人質問で登壇します

 明日9月9日(金)10:30頃より長野市議会9月定例会、個人質問で登壇します。 最終の原稿チェック等を行いましたが、質問に対してどういった答弁が返ってくるのか、分かりませんので効果的な再質問に繋げることができるか、非常にプレッシャーです。会派の先輩議員は素晴らしい質問、そして的確な再質問をなさり、ただただ感服するばかりです。当然、自分自身と比較するのはおこがましい限りではありますが、私は私なりに精一杯やるだけです。  ここ数週間は、頭を悩ますこと、心が折れることが多々あり、正直、苦しい状況が続き、これも試練だと前向きに捉えようとしておりますが、山あり谷ありの日々を送っております。  10日(土)は、サラリーマン時代の同期のMさん、お互い、会社を辞め、それぞれ違った道を歩いておりますが、ご結婚ということで、乃木坂で行われる式、披露宴に出掛けます。そうした幸せに満ち溢れた雰囲気を味わい、幸福のおすそ分けをいただきに行ってまいります。

9月最初の週末は

 9月1日より長野市議会9月定例会が始まっております。既にお知らせのとおり、今定例会では個人質問にて登壇するので、原稿作成に手間取っているところです。9月9日(金)10:30頃の登壇する予定でありますので、傍聴またはケーブルテレビ、インターネット中継にてご覧いただければ幸いです。  さて、そんな中ではありますが、週末は以前より大変お世話になっている方々への挨拶回りを中心に活動しております。近くにいらっしゃる方でもこのところ、中々お行き会いできないでいたHさん、改めて、いろいろなお話しをさせていただき、さすがに年の功、とでもいいましょうか、その方の懐の深さ、見識の広さなどなど、ご指導をいただいた次第です。客観的に私を見ていてくださり、感謝です。  8月3日のブログにて、長野電鉄屋代線綿内駅周辺に関して、私が日頃からお世話になっているTさんよりお電話で「次男坊が駅近くに住んでいるが、元の線路一帯が荒れ果てていて酷い」とのお話をいただいた、ということを書きましたが、改めて、現地を確認したところ、しっかり草が刈ってありましたが、もう少ししっかり整備すれば、更にキレイなまちとなるのでしょうし、勿体ない限りです。努力や工夫が必要です。  さて、この日曜日は、スポーツデーとなりました。犀南学童水泳大会が私の母校である下氷鉋小学校プールで行われました。私も小学校卒業以来であり、懐かしい限りでしたが、参加された小学生選手たちの綺麗なバタフライや背泳ぎ、スピード感のある自由形、平泳ぎにはびっくり仰天です。その出場選手の中に、私の友人であるIクンの小1になるご令嬢が。しっかり背泳ぎで1位となりました、くだんのIクンは、もともと水泳部、これまでに野尻湖トライアスロン、長野マラソンへの出場を重ねており、やはり、アスリートの子どもはアスリートだな、と親子関係を学んだ次第です。  また、同時刻に、更北地区スポーツ大会が行われており、バレーボール、ワンバンドフラバールバレーの会場であるホワイトリングにて地元の皆様の熱い戦いを観戦させていただきました。この大会は各地域で勝ち上がったチームが地域の代表としてスポーツ通して更なる親交を深める場ともなっております。中学時代の同級生数名にもこうした機会に再会できる場ともなっており私自身大切な時間です。  午後、これも以前のブログでも報告しましたが、フットサル北信越リーグ、ボアルース長野の試合が南長野運動公園体育館で行われるとあって、急いで会場へ。ちょうど、前半戦が終了し、ハーフタイムからではありましたが、初めてフットサルを観戦しました。想像以上にハードなスポーツで、体のぶつけ合い、屋内ならではのスピード感、息つく暇もないほどの運動量など、つい引き込まれてしまいます。観客も想像していた以上で、今後の盛り上がりに期待です。このボアルース長野のホームタウンとして真島地区の「ホワイトリンク」とする方向性が出ておりますが、地域振興を図る上でも更にこのフットサルの盛り上がりを作っていくことが大事です。  朝夕はめっきり秋を感じさせる日が多くなりましたが、日中の暑さはホント身に応えます。9月10月は、議会関係でも多忙であり、また、日常活動の中でも諸行事が重なり、こちらも身に堪えますが、気合で乗り切っていきます。

9月最初の週末は

 9月1日より長野市議会9月定例会が始まっております。既にお知らせのとおり、今定例会では個人質問にて登壇するので、原稿作成に手間取っているところです。9月9日(金)10:30頃の登壇する予定でありますので、傍聴またはケーブルテレビ、インターネット中継にてご覧いただければ幸いです。  さて、そんな中ではありますが、週末は以前より大変お世話になっている方々への挨拶回りを中心に活動しております。近くにいらっしゃる方でもこのところ、中々お行き会いできないでいたHさん、改めて、いろいろなお話しをさせていただき、さすがに年の功、とでもいいましょうか、その方の懐の深さ、見識の広さなどなど、ご指導をいただいた次第です。客観的に私を見ていてくださり、感謝です。  8月3日のブログにて、長野電鉄屋代線綿内駅周辺に関して、私が日頃からお世話になっているTさんよりお電話で「次男坊が駅近くに住んでいるが、元の線路一帯が荒れ果てていて酷い」とのお話をいただいた、ということを書きましたが、改めて、現地を確認したところ、しっかり草が刈ってありましたが、もう少ししっかり整備すれば、更にキレイなまちとなるのでしょうし、勿体ない限りです。努力や工夫が必要です。  さて、この日曜日は、スポーツデーとなりました。犀南学童水泳大会が私の母校である下氷鉋小学校プールで行われました。私も小学校卒業以来であり、懐かしい限りでしたが、参加された小学生選手たちの綺麗なバタフライや背泳ぎ、スピード感のある自由形、平泳ぎにはびっくり仰天です。その出場選手の中に、私の友人であるIクンの小1になるご令嬢が。しっかり背泳ぎで1位となりました、くだんのIクンは、もともと水泳部、これまでに野尻湖トライアスロン、長野マラソンへの出場を重ねており、やはり、アスリートの子どもはアスリートだな、と親子関係を学んだ次第です。  また、同時刻に、更北地区スポーツ大会が行われており、バレーボール、ワンバンドフラバールバレーの会場であるホワイトリングにて地元の皆様の熱い戦いを観戦させていただきました。この大会は各地域で勝ち上がったチームが地域の代表としてスポーツ通して更なる親交を深める場ともなっております。中学時代の同級生数名にもこうした機会に再会できる場ともなっており私自身大切な時間です。  午後、これも以前のブログでも報告しましたが、フットサル北信越リーグ、ボアルース長野の試合が南長野運動公園体育館で行われるとあって、急いで会場へ。ちょうど、前半戦が終了し、ハーフタイムからではありましたが、初めてフットサルを観戦しました。想像以上にハードなスポーツで、体のぶつけ合い、屋内ならではのスピード感、息つく暇もないほどの運動量など、つい引き込まれてしまいます。観客も想像していた以上で、今後の盛り上がりに期待です。このボアルース長野のホームタウンとして真島地区の「ホワイトリンク」とする方向性が出ておりますが、地域振興を図る上でも更にこのフットサルの盛り上がりを作っていくことが大事です。  朝夕はめっきり秋を感じさせる日が多くなりましたが、日中の暑さはホント身に応えます。9月10月は、議会関係でも多忙であり、また、日常活動の中でも諸行事が重なり、こちらも身に堪えますが、気合で乗り切っていきます。

9月議会を目前に控えて

 9月1日(木)より長野市議会9月定例会が始まります。 今議会では、一般会計予算の補正(いわゆる補正予算)として3億3,400万が議案として提出される他、介護保険特別会計、鬼無里大岡観光施設事業特別会計、それぞれの補正予算、条例改正案等、22議案などについて審議されます。 長野市議会は、10月から翌9月までを1年としておりますので、9月定例会を持って、常任委員会、特別委員会などの議会人事も行われます。私はここまで常任委員会は「福祉環境委員会」、特別委員会は「総合計画等調査研究特別委員会」に所属しておりましたが、10月からは新たな委員会に所属することとなります。  先の6月定例会では私の個人質問はありませんでしたが、今議会では登壇する予定ですので、現在、質問原稿を作成中であります。以前も報告させていただきましたが、まだまだ知識不足故に、何度も書き換えたり、原稿作成には時間がかかってしまいます。とにかく、登壇する直前まで奮闘することとなります。    さて、台風10号が東北地方に上陸するようですが、長野地方でもここ数日は不安定な天候が続いておりました。そこで、改めて、犀川右岸の長野大橋及び丹波島橋付近の水位を確認してみました。  特に丹波島橋付近は、国土交通省千曲川河川事務所から、洪水時に危険が予想され重点的に巡視点検が必要な重要水防箇所として、危険度Aランクとして公表されております。 決して安全が保障されているわけでもなく、また、いつ、どこで、どのような災害が起こるか分からない昨今ですので、備えをしっかり整えておく必要があります。  こうした観点からも、9月1日から始まる定例会の場でも、取り組んでいきたいと思います。 P,S 8月29日に庁内で仕事をしていたところ館内放送でリオオリンピックでシンクロナイズドスイミング銅メダリスト「箱山愛香選手の来庁」が流れたので、1階ロビーで大勢の職員、市民の皆様と共にお出迎えをさせていただきました。  写真を撮るのに必死で、かつ、一瞬であったので、ご本人、そしてメダルをしっかり見ることが出来ませんでした。それにしても、これまでのご努力は並大抵のことではなかったと思います。本当におめでとうございます。

ガンバレ!ボアルース長野!!

 9月議会が迫っており、本日、会派総会が開催され長野市各部局より様々な報告事項がありました。その中で個人的にも大変興味のある案件がありましたのでご紹介します。 長野市文化スポーツ振興部スポーツ課より、ボアルース長野フットサルクラブのFリーグ凖加盟の支援について説明がありました。 私も良く知らなかったのですが、Fリーグとは、日本フットサル連盟によって2007年(平成19年)に新設されたフットサルの全国リーグで、正式名称が日本フットサルリーグ、愛称は「F.LEAGUE(Fリーグ)」。現在12チームで構成されており、将来16チームとしてプロ化を目指していく、ということです。  ボアルース長野は現在12チームで構成されている北信越フットサルリーグで活動中、2015年には優勝、全国大会であるチャンピオンズリーグ、また、全日本フットサル選手権にも出場、今は、super sports XEBIO 北信越フットサルリーグ2016のシーズン 中で、開幕から負けなしの5連勝、12チーム中、現在2位でリーグ前半戦を終えることが出来たようです。 今回、ボアルース長野フットサルクラブが、Fリーグの凖会員加盟を希望するということでホーム自治体として支援をしていく、という方針です。そこで、長野市が求められている支援内容としては、 ①長野市内の試合会場及び練習場の使用について協力する。 ②ホームゲームの開催告知をする。 の2点で、Fリーグ凖会員加盟基準の必須条件をクリアする施設として、私の地元更北地区真島にある「ホワイトリング」をホームタウンとしていきたい、ということでした。  長野市としては、市外チーム、観客を呼び込むことが出来、交流人口の拡大に期待が出来ること等を挙げ、積極姿勢を感じるところであります。以前、プロバスケットボールの信州ブレイブウォリアーズのホワイトリングのホームタウンということが報じられましたが、真島地域の活性化にも繋がる意味で私も少し期待した口で、今回のボアルース長野フットサルクラブのFリーグ準加盟とホワイトリングホームタウン化には大いに期待しています。 =以下、HPより引用= 2011年度、長野市を活動拠点とするフットサルチームとしてボアルース長野が発足。 その年の長野県フットサルリーグで優勝。同年、北信越フットサルリーグ参入戦を勝ちあがり、北信越フットサルリーグに昇格。 2014年度、チーム名称を「ボアルース長野フットサルクラブ」に改名 2015年度、北信越フットサルリーグ初優勝。F地域チャンピオンズリーグ(全国大会)出場権を獲得。 同年、全日本フットサル選手権北信越大会に優勝。本大会(全国大会)出場権を獲得。 チーム名の「BOALUZ」は、BOA(善い)・LUZ(光)を合わせた造語。 皆に善い光が射しますようにという願いが込められている。 http://boaluz-nagano.com/  次節の第6節は9月4日16時よりに南長野運動公園総合体育館にて、トロブラボ富山と対戦予定のようですが、今後、注目です。ガンバレ!ボアルース長野フットサルクラブ!!

工夫をしながら

 8月21日、母校長野南高校同窓会平成27年度の総会を開催し、同時に、出席した同窓生とともに懇親を深める意味で「同窓生の集い」も行いました。ここ数年はこのスタイルで毎回開催しておりますが、今回は日程の設定があまり良くなく、参加同窓生は少なかったのですが、毎年初参加の方々もいらっしゃり感謝です。  母校長野南高校は、平成16、17年度にかけて県立高校再編整備計画の遡上に登った経緯があり、私も母校存続運動から同窓会に関わっております。人口減少、少子高齢化の波で長野県では平成30年度に向けてこれから新たな再編整備の議論がなされていくと思います。 単なるノスタルジーではなく、やはり、この学校が地域に、そして、この地に必要なんだ、と自信を持ってこれからも母校発展のために同窓生はそれぞれの立場で頑張っていただいたいと改めて感じております。  私が3期生で47歳、2歳年上の1期生が49歳という中々忙しく、こうした同窓会という集まりにはあまり関心が無いのかもしれませんが、今年度も同窓会では、組織の整備等を目的として「新規役員育成のための卒業生の代表者を対象とした懇談会の開催」、「同級会等の開催にむけての往復はがき代の補助」をうまく活用していただければと考えます。  来年度の総会及び同窓生の集いについて、開催方法などを検討を重ねていき、多くの同窓生が集えるよう工夫し開催していきたいと思います。

夏も終わりに近づく中で

 リオオリンピックが終わり、少し寂しい感じもしますが、全選手並びに関係者の皆様にはたくさんの勇気と元気をいただきました。私の息子が器械体操競技を行っているので子どもと共に応援をテレビの前からしておりました。体操をはじめ日本人選手も合計41個のメダルを獲得され東京オリンピックに向けて更に期待したいといころです。  もう一つ、甲子園球場では高校野球も暑い中、熱戦を繰り広げていました。少しづつ、所謂、この夏の大イベントが幕を閉じていきます。長野市議会では9月1日より、9月議会が始まります。議案の審議はもちろんですが、この議会では、私も個人質問にて登壇する予定ですので、その準備を始めたところです。  そんな中、8月21日、22日の二日間、民進党北信越地区青年委員会の総会並びに視察が行われ、私もお誘いを受け、初めて参加させていただきました。今年は、福井県の坂井市での開催となりましたが、これまた初めて北陸新幹線の下り、つまり金沢行に乗車、遠いと思っていた金沢が1時間半で訪れることができる、まさに、近くて遠かった北陸が近く感じることができました。今回は北陸信越の概ね50歳以下の地方議会議員が一同に会する機会で、同世代の議員との意見交換、親交を深めるlことができました。ところ変われば選挙区事情も異なり、議員としての活動から、日常活動、選挙への取り組みについても刺激を受ける、いい機会でありました。やはり、同世代の仲間が近くなった、いわば同じ仲間としてそれぞれの地で頑張っていることが、私自身の活動への大きな活力ともなります。  22日、坂井市にある坂井森林組合の木質バイオマス事業を視察。同森林組合は、林業収益の増加により、組合員に対して利益を継続的に還元できる協同組合づくりを目的とされ、敷地内にある工場では、様々な過程で不要になった木材が集められ破砕チップ、切削チップに加工され、また、建築用・合板用・集成材などに使われるAB材の他のCD材といわれる間伐材が木の質ペレット、チップに加工されるなど、バイオマス事業、リサイクル事業、木質ペレット事業、木粉と地元化学系企業とで木質プラスティックペレットの製造など、積極的な取り組みがなされております。 同組合の切削チップのウエットベースが25%、ということで品質にはかなり自信を持っている、とのことでした。   こうした事業はやはり補助金なくしてはなかなか難しい側面もあると思います。今後20年先を考えた際に、バイオマス発電も含めた森林事業について今から将来を予測しながら考えていかなければならない、と責任者の方も仰っていましたが、林業県である長野県、そして同様に長野市も将来的な展望を描きながらの取り組みを考えるべきですが、私自身も勉強を深めなければいけません。夏も終わりに近づく中ではありますが、日々是学習です。

長野びんずると愛和の心

 8月6日、今日は早朝より始動、実践倫理宏正会長野市部「平和祈念朝起会」に参加。原爆投下という人類史上最大の悲劇から71年目の夏を迎え、今朝は改めて「愛和」の輪を広げていく、人間本来の備わっている愛や、思いやりといった優しい力を高めていく、そうした中で、争わない人間、争わない家庭、争いのない社会を目指していく、ということを学ばせていただきました。やはり人は心、年齢問わず、日々感謝の気持ちを忘れずに豊かな心を育んでいきたいものです。  そんな今日は、オリンピック開会の日です。平和の祭典、17日間、スポーツを通して平和を尊び、たくさんの感動をTVの画面から吸収しできたらと思います。  更に、8月6日、第46回目「長野びんずる」が盛大に開催されました。私も見学をさせていただきましたが、暑い中、熱気のこもった夏の風物詩となったのではないでしょうか。私も何回か連に加わったことがありますが、ここ数年は見学のみとなっております。  そんな中、私が16年半お世話になったフレックスジャパン㈱の有志の皆様が毎年参加されており、激励をさせていただきました。既に私も退職し7年経ちますが1/3は私の退職後に入社された方で、過ぎ去った年月の早さを感じざるを得ませんが、在職中より一緒に仕事をした仲間から声をかけていただき、そして、昔話に花を咲かせたり、貴重な時間を過ごすことができました。右も左も分からず社会人となり、大きく育てていただいた会社、そして、多くの先輩、同僚、後輩に助けていただき、お世話になり、言葉では言い表せないほどであります。 そうした苦楽を共にした仲間が、退職し7年経過した今でも声をかけてくださる、こんな嬉しいことはありません。  今朝の「朝起会」ではありませんが、優しい心、人を思いやる心、人との繋がりはかけがえのないものとすることが愛和の輪を広げていくことになるのでしょう。

長電屋代線廃止の後は。。。

 2012年4月に廃止となった長野電鉄屋代線、恥ずかしながら運行中、私は2度か3度しか乗車したことがなく、私の両親が松代出身なので松代駅は幼いころの思い出はありますが、成人した後はその駅舎にも足を運ぶことがありませんでした。  先週、私が日頃からお世話になっているTさんよりお電話で「次男坊が綿内駅近くに住んでいるんだが、元の線路一帯が荒れ果てていて酷い」とのお話をいただき、本日、Tさんと現地を視察いたしました。さすがに、近隣住民からすれば、これは何とかして欲しい、と思うのは当然であります。すぐに、市役所担当課に確認をし、草刈りをする、との報告を受けた次第です。 やはり、こうした住環境の整備は行政として市民から言われたから対応するのではなく、ある程度計画的に市民の生活を考えての対応が必要です。  屋代線廃止の議論が始まったころは、LRT、BRTの導入があったり、将来への課題を残した感があります。そんな中、最近では、自転車と歩行者の専用道路とする「千曲川新道」が2年前に着工されております。そうした計画は中々直ぐには完了しないのは分かりますが綿内駅周辺のような状況を受け身での管理では市民の行政不信は募るばかりです。  なかなか私自身も目配りが足りない部分も多く、行き届かないところが多いのですが、市民の皆様からのご意見には真摯に耳を傾けながら必要なことはしっかり対応しながら良質な市政へと繋げていきたいと考えます。