長野市議会議員会派

改革ながの市民ネット

個人質問を行いました

平成29年3月定例会において、個人質問を行いました。

今回は、パンも地元産の小麦で提供すべきとの観点から学校給食の地産地消を、農業振興として効率化や品質向上のために品目別の団地化推進や肥料の空中散布・地域奨励作物支援事業奨励金の品質加算導入・加工所の設置を提案し、子育てや介護をしつつ働きやすい職場環境整備のためのイクボスの育成、地元篠ノ井のこと、放課後子ども総合プランの有料化について質問いたしました。

個人質問11です。ぜひ、ご覧ください(^-^)。→ http://www.city.nagano.nagano.jp/site/siseihousou/150582.html

3期目の当選を果たさせていただきました

9月13日執行の長野市議会議員選挙において、3期目の当選を果たさせていただきました。

お支えいただいた大勢の皆様に、心から感謝申し上げます。投票してくださった皆様、暑い中、お引き回しいただき、個人演説会の段取りをいただいた各支部長さん、大勢の方々を後援会にお誘いいただいた皆さん、お勝手方を積極的にお手伝いいただき、おいしい食事を用意してくださった女性陣の皆様、個人演説会の設営に当たってくださった地元の方々・友人諸氏、最初は寒い中・最後は暑い中での遊説に参加してくださったウグイスさん・仲間のドライバーさん、毎日、諸々お手伝いいただいた皆さん、そして、中心としてご苦労いただいた本部の皆さん、本当に、ありがとうございました !!

望月よしひさ、いただいた御恩・ご期待に報いるべく、これからも、皆さんの「声」を市政・県政・国政につなげてまいります。地元のため、長野市政発展・市民生活向上のため、子ども達が幸せに暮らしていける社会を創るため、これからも全力で働いてまいります(^^)v。

第105回東横田敬老会が開催されました

2015年4月29日、第105回東横田敬老会が開催されました。おそらく、日本最古の敬老会だと思います。

東横田敬老会 ← 子ども神楽の披露

昔から敬老精神にあふれ、思いやりに満ちた故郷に生まれたことを本当に誇りに思います。東横田は、市街化調整区域にも関わらず戸数・子どもが増えている全国的にも珍しい地区です。

これからも、安心して暮らしていける故郷を守るため頑張ってまいります(^-^)。

ホームページ移転しました

このたび、ホームページを移転しました。お手数ですが、以下のアドレスをご登録いただけましたら幸いです。↓

http://motiduki.info/ 

思えば、私の質問を受けて鷲澤正一前市長が、篠ノ井で年間集中観光キャンペーンをやろう!とご答弁いただいたことに端を発し、本当に、観光地と言えるか微妙な我が篠ノ井において1年間「篠ノ井イヤーキャンペーン」を実施することになり、原因を創った本人として、少しでもアピールの力になれればとホームページを開設しました。可能な限りお安くと(^^ゞ、お願いして作っていただいたHP、容量が一杯になったため、このたび移転することになりましたが、このページは半永久的?に使えるようですので、ぜひ、ご登録をお願いします(^-^)。

日々のちょっとしたことはfacebookでご報告していますが、真面目な話はHPでしっかりとご報告申し上げます。今後とも、よろしくお願いします(^-^)。

(ちなみに、facebookのページはこちらです。↓ )

https://www.facebook.com/yosihisa.motiduki

田野口ホタルの里

平成26年6月28日、加藤市長初めての「みどりのテーブル」である「活き生き信更 みんなでトーク」が開催され、参加してきました。中山間地域ならではの課題とともに、市全体に関わる重要な問題も提起されて、有意義な会議でした。前向きな答弁がされた案件については可及的速やかな対応を期待するとともに、後ろ向きな案件に関しては、しっかり受け止めて、なすべき案件は、今後も実現に向け働きかけてまいります。

帰り際、同日開催のほたる鑑賞会にお誘いいただいたので、こちらも参加してきました。数百匹のホタルが目の前で舞う姿は本当に幻想的でした。「田野口ホタルの里」は我が家から車で20分ほどの所で、聞いてはいたのですが、これほどの名所とは恥ずかしながら知りませんでした(^^ゞ。

7月5日まで地元の保存会の皆さんがご案内くださいますので、この機会にぜひお出かけください。本当に素晴らしいですよ(^^)v。

学校給食の地産地消と米韓FTA

初当選以来、子ども達の安全確保と食育推進・農業振興の観点から、学校給食の地産地消を提言し続け、米飯給食については100%市内産使用を実現出来ましたが(それ以前は年2回のみ)、まだまだ取り組みが足りていないと、自校式給食への転換を含めて、しつこく提言し続けております。

そこへ気になる記事が…。アメリカ政府高官がTPPについて聞かれた時、必ず言うのが「米韓FTAを参考にしてくれ。それより高い水準の協定を目指している。」とのことですが、その米韓FTAが発効して1年、韓国では地元産農産物を優先して使用するよう定めた条例がFTAの規定に抵触すると問題となり、中学・高校での地元産優先を取りやめたり、「有機農産物」を使用すると規定を改めたり、規定そのものを廃止するようなってしまったとのことです(季刊地域No.13・農文協発行、韓国の弁護士・宋基昊氏への聞き取り記事から)。米韓FTAでは、「政府調達」の場合は国内産農産物の優先使用を認めているため、公費負担の小学校の給食は地元産農産物の優先使用が許されているとのことですが、我が国の場合は保・幼・小・中と全て保護者負担ですので、TPPに参加した場合、公立である限り、我が国全ての子ども達の給食は「地元産優先」が禁止されることになりかねません。

自治体の首長・職員・議員・保護者が頑張って取り組み、成果を上げていても、TPPに参加すれば、全て台無しにされ、子ども達は、安くて顔の見えない輸入食材を強制的に食べさせられる可能性があります。この点からも、TPPには断固反対です!

TPP意見書否決・可決について

3月14日、長野市議会総務委員会において、私が提出した「環太平洋連携協定(TPP)交渉への参加に反対する意見書(案)」と、新友会提出の「環太平洋経済連携協定(TPP)に関する意見書(案)」の審議がなされました。

私は当然のことながら、自身の意見書(案)を通すべく論陣を張り、TPPが如何に危険で益少なく害多い協定であるかを説明させていただきました。小林義和委員・池田清委員からもご賛同をいただき、特に小林義和委員は絶対に反対することが国民の利益である旨の討論をいただきました。新友会案は、本文では地方から反対・慎重な声が上がっていることを指摘しつつも、交渉参加を前提にした上で、国民に対し説明をするようにという及び腰のものでした。

残念ながら、新友会・公明党の皆さんは、TPPは農業問題に過ぎず、我が国全体としてはメリットの方が大きいとの観点から私の案には反対で、新友会案を通す情勢になったところ、池田委員から、より良い形で修正出来ないかとのご提案があり、暫時休憩を設け、すり合わせを行いました。新友会も「守るべきは守る」「慎重に」との文言に修正することを了としていただきましたので、私は、自身の反対案と新友会案双方に賛成することにいたしました。新友会案は、交渉参加を前提としたものなので、受け入れかねる気持ちも大きいのですが、「守るべきは守る」というのは、TPP交渉においては、実質的には「交渉参加反対」と同義語なので、悩みつつも賛成することにしました。

採決において、まずは私の反対案が採決され、小林義和委員・池田清委員・小泉一真委員・私が賛成しましたが、賛成少数で否決されました。ご賛同いただいた皆様に心から感謝いたします。

新友会修正案は、小林義和委員以外の賛成多数で可決されました。私も忸怩たる思いで賛成しましたが、反対を貫いた小林義和委員に敬意と感謝を申し上げます。現実問題としては、「慎重に」との意見書も国に上げられないよりは、可決した方がいいのでは?との苦渋の選択から私は賛成しましたが、あの程度の意見書案には反対したかったというのが正直なところです。

3月25日の最終日、思いのたけを述べる「賛成討論」(T-T)を行いたいと決意しております。

否決された私の意見書案です ↓

TPP交渉参加反対の意見書案