4月19日~24日まで、長野市友好代表団の一員として石家庄市を訪問いたしました。

1981年の友好都市締結から昨年で30周年を迎えたことから、今までで一番大勢の代

表団を編成し、市長・理事者・議員・日中友好協会の皆さん、他にも公募市民を募って

の、総勢50名の訪問団となりました。市議会議員は、議長の他に、新友会から3名、

共産・公明・改革ながのから1名づつの合計7名で訪問し、私も改革ながのを代表して

参加することになりました。

初日の午後、北京空港に到着して、まず驚いたのは、スモッグと黄砂の影響だと考えら

れますが100m先の建物が霞んで見えることでした。

 ← 北京空港

  ← 北京市内

そして空港から宿泊先のホテルまでバスで送っていただいたのですが、大通りに合流

する時、車線脇のバイク・自転車用の道路に(多少は速度を落としましたが)止まるこ

となく一気に突っ込み、また、車線への合流もかなり強引で、後ろから来たバイク・自

車・自動車が避けるのが当たり前、という運転でした。車優先とは聞いていたのです

が、バスですらこのような運転をしていることカルチャーショックを受けました。

ホテルにチェックインし、訪中後初の夕食を訪問団全員でいただきました。飲み物は青

島ビールとソフトドリンクという感じで、私としては少々物足りなさを感じましたが(^^ゞ、

そんな中、日中友好協会会長の山根氏から白酒(バイチュー)の差し入れが振る舞

れました。白酒は度数が50度前後ということで驚きましたが、何故、訪問初日にわざ

わざ白酒の差し入れをいただいたのか、その意味が理解出来たのは、次の日からで

した・・・(^^ゞ(笑)。

 

その2に続く・・・