請願審査の続きです。残り2件の請願は、「長野医療圏の北部と南部に新たに1か所ずつの救命救急センターを指定することを求める請願」と「長野医療圏に2か所目の救命救急センターを指定することを求める請願」で、一括審査の上それぞれ採決されました。

現在、長野医療圏には長野赤十字病院のみが救命救急センターの指定を受けていますが、日赤さんだけで栄村から坂城町までの3次救急に対応出来るはずもなく、南部地区においては篠ノ井総合病院、北部地区においては長野市民病院等が24時間体制で救急車を受け入れ、実質的に3次救急に対応していただいております。故に、私は、犀川南部地区の市民や千曲市民・坂城町民の命を守る観点から、厚生連篠ノ井総合病院を2か所目の救命救急センターに指定してもらいたい、との請願の紹介議員になりました。

この件に関しては、改革ながのの倉野代表のご尽力により請願を提出するはこびとなり、それでありながら、請願を通すことが重要とのご判断から、篠ノ井総合病院運営委員の塩入学議員・望月義寿・松田光平議員が中心的な紹介議員となり可決を目指す形にしていただきました。私と松田議員で各会派にご賛同をお願いにまわり、中心中の中心である窓口議員には全会一致の採択を実現すべく、最大会派新友会の松田議員になっていただきました。

ところが・・・。

対抗上なのでしょうが、長野市民病院の意向を受けた?長野市医師会から前者の請願が出されたため、話が複雑になり、日赤さんが激怒しているとの話も聞こえ、新友会としては、「じゃあ継続に」と棚上げする方針になってしまいました。前者は寺澤和男委員・後者は松田議員が紹介議員になっているにも関わらず、会派のメンバーが紹介議員である請願を継続審査にしようというのは、それらの議員をなめているとしかいいようがありません。松田議員には、事前に、会派の方針転換を働きかけていただくようお願いし、対応していただきましたが、新友会の方針は変わりませんでした。

福祉環境委員会において、前者の紹介議員である寺澤委員は、その必要性につき熱弁をふるってくださいました。後者の紹介議員である私も熱弁をふるい、継続にしようとする委員諸氏の非論理的な主張に反論し、結局のところ、指定する権限は知事にあるのだから長野市議会は長野市議会としての意思を県に伝えよう、千曲市・坂城町の議会では後者の請願が採択される見込みなのに、本家本元の長野市議会が継続では、県に間違ったメッセージを送ってしまう危険性があることも考えて今回採択しましょう、と論陣を張りましたが、採決は、まず継続審査につき賛否を問い、両請願とも継続賛成6名で継続審査となりました。

福祉環境委員会、共産党の伊藤議員がお亡くなりになった結果、繰り上げ当選した山本議員が新友会に所属し、かわりの委員になった結果、議会構成より市民意見を聞かない議員の比率が高い委員会として1年間過ぎてまいりました。また、いつも2対6で否決される案件が多かったですが、本来は2対7になるはずでした。反対するはずの新友会委員1名がご病気のため、ほとんど出席されなかった結果でした。

議会は、結局のところ数の論理がまかり通る世界ですので、現状の中での頑張りには限度がありますが、それでも議会改革・市民意見の反映、進めるべく頑張ってまいります(^^)v。

そして、有権者の皆様にご理解いただきたいのは、「今の議会構成を決めたのは有権者の投票結果」であることです。ご意見・ご要望・ご不満がなければ問題ありませんが、ご不満がおありならば、「市議会だより」の採決表をチェックしていただき、それぞれの議員がどういう採決を行っているかをご注視いただきたいと思います(^-^)。

私は、自身の信念に基づき、子育て支援・農林業振興・故郷の活性化等、あらゆる分野につき、今後とも全力で取り組んでまいります。皆様方のご指導・ご鞭撻を、どうぞよろしくお願いします(^-^)。