2期目最後の議会発言は、安保関連法案の廃案を求める討論になりました。
9月6日告示・13日投票の長野市議会議員選挙、立候補者が少ないため、極めて低調な選挙になっていますが、市民に最も身近で市民生活を左右する大切な市政・市議会に関心を持っていただけないことを現職議員としてアピール不足を反省するとともに、これからも市民の皆さんのご意見・ご要望を行政に伝えていくことをお誓いいたします。
そして、地方議会は、国に対して市民の声・地方の意見を提言していけることも主張したいと思います。人類の長い歴史の中で、権力者の横暴から国民を守るために憲法を定めたのに、今、その憲法を守らない安倍政権が暴走しまくっています。憲法は、国民の権利を保障する最高法規です。憲法を守らないということは、国民の権利・自由を守らないと宣言しているようなもので、いつの時代の独裁国家か、という話です。
国民の命・国益を守る立場から、無意味な侵略戦争に反対し、核兵器や化学兵器の輸送まで自衛隊にさせる欠陥法案を廃案にするよう、提言し続けてまいります。