長野市議会議員会派

改革ながの市民ネット

農政林務委員会に配属されました

令和元年5月14日から16日まで長野県議会5月臨時会が開催され、人事が決定。私は、希望通り農政林務委員会に配属され、5月29日に初委員会が開催されます。

農業振興、高齢化が進み代替わりの時期を迎えている中での、なり手不足解消と儲かる農業の実現、待ったなしの状況であり、また、森林環境譲与税が本年度から配分され森林環境税が創設された現在、早急に取り組むべき・責任重大な委員会になると認識しています。

現場の皆さんの声を反映し、識者の見識も取り入れ、行政の皆さんと力を合わせて、農業振興・林業振興、取り組んでまいります。

女性活躍支援、越前市の取り組み

5月15日〜17日の3日間、長野市議会総務委員会による行政視察を行っています。 1日目の本日は、福井県越前市の女性活躍施策についてです。 越前市は、製造品出荷額等が福井県内1位の「ものづくり都市」として発展してきており、人口82、754人で共働き率が59.2%と全国平均の53.7%、福井県58.6%を上回っている。 女性活躍施策では、男女共同参画センターを拠点とし、市長から任命された2名の非常勤の特別職である「男女平等オンブット」が平成19年から市内事業所を200社訪問した。 女性活躍推進法は、女性の活躍推進状況の把握と行動計画の策定・周知・公表を現在、101名以上の事業所に義務付けているが、越前市では100以下の事業所がほとんどである。 こうしたことから、昨年8月に内閣府が支援する「輝く女性の活躍を加速する男性のリーダーの会」行動宣言に賛同し、様々な女性の意欲を高め、能力を最大限発揮できるよう取り組むことを表明した。 越前市内の企業の課題として、ワーク・ライフ・バランスの確保と女性活躍推進法に基づく女性活躍支援計画がない、ことが挙げられ、「越前市輝く女性活躍応援団を設立した。 そこで、策定したのが「女性の活躍支援計画」で16の取り組みを提示し、そのうち5つを選び、それぞれの企業が計画を策定し取り組むことを進めている。現在、127社が賛同し、越前市の働く女性の活躍を推進している。 学卒後の女性のUターン率が低いことが市としての課題である、とのこと。企業の情報発信が求められるが、その際に女性活躍支援等が企業のイメージアップにも繋がる事にも期待されている。 オンブットはオンブズマンのことであり、様々な場面で女性活躍に向けた取り組みを様々な意見、状況等を踏まえ、取り組みが進められるのではないか。ただ、まだまだ、広く市民に浸透しているわけではなく、更に多くの企業に越前市女性活躍支援計画への賛同が必要となってくるのではないか。 支援計画への取り組みも始まったばかりだが、今後、各企業の取り組みが公表され、企業間同士での情報交換等を行うことで、より現実的で、女性に寄り添った計画となるのではないか。 女性活躍推進は長野市でも積極的に取り組まなければならない。オンブットが積極的に取り組んでいること、100人以下の企業へのアプローチ等、長野市の取り組みを検証し、ワーク・ライフ・バランスの確保を図っていかなければならない。

長野県議会5月臨時会が開催されました

4月7日に当選させていただき、9日に当選証書授与式、11日に新人・元職への議会事務局からの説明会、18日に会派結成の記者会見、と諸々ありましたが、本日、初めて議会が開かれました。(臨時会自体は人事関係が主なので、始まった感があまりありませんが・・・(^^ゞ。)

絶大なるご支援をいただいての議席、皆さまの大きなご期待に応えなければと、身が引き締まる思いです。様々な案件で結果が出せるよう、全力で働くことを、改めてお誓いいたします。

要望事項への対応

ようやく県議の任期も始まり、連休も終わりました。いただいていた県政・市政要望、本日、県の合同庁舎や市役所に赴き、対応をお願いしてきました。

篠ノ井駅前通りの段差解消(県道の舗装)は実施する予定とのこと。以前から市を通して要望してきた案件ですが、遅れていただけに実施と聞いて安堵しました。他の案件もそれぞれ対応をお願いし、対応待ちです。

地域の安全のため、大小問わず、様々な案件を要望しますので、行政職員の皆さん、真摯なご対応、よろしくお願いいたします。