7月6日、午前中の市による重要施策等の「政策説明会」に続き、午後には飯綱町民会館で「未来に手渡したい給食を育てようin Iizuna」の集い...
台風19号災害で被災した長沼地区で災害公営住宅の整備を求める声に対し、市の対応が二転三転しています。 3日に開かれた長沼地区復興対策企画委員...
熱海市伊豆山を襲った土石流災害で犠牲となられた皆様に心から哀悼の意を表するとともに、被災者の皆様にお見舞い申し上げます。まだまだ警戒が必要で...
6月市議会定例会のトピックスより。【その1】です。 長野市が善光寺御開帳に向け、JR長野駅善行寺口・東急REYホテル前に整備を計画していた「...
昭和の安茂里を語り継ぐ会は、「大本営海軍部壕」跡の踏査・保存、「資料館」の運営に向け、クラウドファンディングを始めました。 信濃毎日新聞と八...
小市海軍部壕の掘削にあたった旧海軍が、将校らの宿泊先にしていた塚田佐・元長野市長のお宅に残していた金庫が遂に開けられました。 2月の地下壕跡...
地元の安茂里小市に残る旧海軍の地下壕を巡るニュースを3編で報告します。 【その1】資料館の開設へ 【その2】旧海軍が残した金庫、ついに開く ...
25日、長野市議会は7億1,700万円余を追加する長野市一般会計補正予算案、放課後子ども総合プラン=児童センター・こどもプラザの延長利用に伴...
6月25日(金)、今定例会に上程された令和3年度一般会計補正予算他16議案、承認6件、報告19件、請願8件等に関し、審議及び採決され、16日間の長野市議会6月定例会が終わりました。
既にご報告の通り、私は一般質問で登壇し、新型コロナワクチン接種、河川整備等について取り上げたところです。
6月定例会では、加藤長野市長の次期市長選への不出馬について大きく報道され、関心が集まりました。これから10月の市長選に向け、具体的な動きが出てくると思いますが、様々な課題に直面している長野市の行財政運営を進めていくに相応しい候補者が名乗りを上げ、候補者間の政策論争を通して、多くの市民の関心を呼び込んで欲しいと願います。
過日、長野市の人口動態最新版(令和3年5月31日作成)を目にしました。令和2年と平成27年との比較で、市の総人口は4、347人減(1.6%減)、総世帯数では6、440増(4.3%増)です。
また、私の地元である更北地区を見てみると、人口は526人増の34,012人、世帯数では947増の13、627世帯となり、人口減少と言われる中、人が集まる魅力のある地区であることを伺わせます。実際、地元地区全体を見まわしてみても、都市化の進展を感じます。
現在、長野市のみならず国全体で人口減少と少子化は、共通の課題となっており、長野市においても、今後の都市政策、農業政策、まちづくり等と密接に関わってきます。
少々、悲観的な表現をしますが、人口減少・超高齢社会への構造変化は現在進行形であり、動かしがたい事実であることを受け止めなければなりません。少子化と高齢化が同時に進んでいくことによる自治体における財政の硬直化に拍車がかかることが予想され、市民生活に及ぼす影響を直視していくことが必要です。
その上で、自治体議員もそうですが、特に首長には、政策のプライオリティーを明確に示すこと、柔軟な発想を持つこと、そして決断力が求められ、今、必要なのは、不安を少しでも確実に解消させる政策の実行により、すべての市民の安全と安心が担保された暮らしの実現を追い求めていくことではないか、と考えます。
現下のCOVID19や気候変動による影響等により、私たちの生活スタイルが見直され、地方回帰やワーケーション等に目が向けられ、国全体で行動変容がもたらされる時代に突入している、と思います。
そうした時代だからこそ、現在直面している人口減少等のマイナス要因ばかりを憂慮するのではなく、改めて、地域の資源、財産、長野市の強みについて見つめ直し、長野市が持つ強みを起点とした政策立案と実行、行財政運営を進め、安全で安心した持続可能な暮らしを将来へと繋いでいくプラス思考の視座に立った取り組みが必要ではないでしょうか。
6月25日(金)、今定例会に上程された令和3年度一般会計補正予算他16議案、承認6件、報告19件、請願8件等に関し、審議及び採決され、16日間の長野市議会6月定例会が終わりました。
既にご報告の通り、私は一般質問で登壇し、新型コロナワクチン接種、河川整備等について取り上げたところです。
6月定例会では、加藤長野市長の次期市長選への不出馬について大きく報道され、関心が集まりました。これから10月の市長選に向け、具体的な動きが出てくると思いますが、様々な課題に直面している長野市の行財政運営を進めていくに相応しい候補者が名乗りを上げ、候補者間の政策論争を通して、多くの市民の関心を呼び込んで欲しいと願います。
過日、長野市の人口動態最新版(令和3年5月31日作成)を目にしました。令和2年と平成27年との比較で、市の総人口は4、347人減(1.6%減)、総世帯数では6、440増(4.3%増)です。
また、私の地元である更北地区を見てみると、人口は526人増の34,012人、世帯数では947増の13、627世帯となり、人口減少と言われる中、人が集まる魅力のある地区であることを伺わせます。実際、地元地区全体を見まわしてみても、都市化の進展を感じます。
現在、長野市のみならず国全体で人口減少と少子化は、共通の課題となっており、長野市においても、今後の都市政策、農業政策、まちづくり等と密接に関わってきます。
少々、悲観的な表現をしますが、人口減少・超高齢社会への構造変化は現在進行形であり、動かしがたい事実であることを受け止めなければなりません。少子化と高齢化が同時に進んでいくことによる自治体における財政の硬直化に拍車がかかることが予想され、市民生活に及ぼす影響を直視していくことが必要です。
その上で、自治体議員もそうですが、特に首長には、政策のプライオリティーを明確に示すこと、柔軟な発想を持つこと、そして決断力が求められ、今、必要なのは、不安を少しでも確実に解消させる政策の実行により、すべての市民の安全と安心が担保された暮らしの実現を追い求めていくことではないか、と考えます。
現下のCOVID19や気候変動による影響等により、私たちの生活スタイルが見直され、地方回帰やワーケーション等に目が向けられ、国全体で行動変容がもたらされる時代に突入している、と思います。
そうした時代だからこそ、現在直面している人口減少等のマイナス要因ばかりを憂慮するのではなく、改めて、地域の資源、財産、長野市の強みについて見つめ直し、長野市が持つ強みを起点とした政策立案と実行、行財政運営を進め、安全で安心した持続可能な暮らしを将来へと繋いでいくプラス思考の視座に立った取り組みが必要ではないでしょうか。