以前ご報告した長沼小学校の「手抜き工事」部分を補修するための工事についてですが、このたび、改修を請け負った元々の施行業者が社会的・道義的責任を果たすとして、「手抜き」により増額となる278万1千円は自社負担で改修することとなりました!

この案件は、9月議会に上程され、経済文教委員会で、改修工事請負契約を可決した後に、そもそも「手抜き」といえる工事をした事業者が改修業者と同じであることが発覚し、委員会を特別に開き紛糾した案件です。我が改革ながのの塩入学議員・小泉一真議員を中心に追求し、本会議においても10月から経済文教委員になる松木茂盛議員が質疑を行い質したところ、委員会での議論に遠く及ばない説明しかされない状況で議長が質疑を打ち切ってしまったため、改革ながのは反対するはめになってしまいました。

しかしながら、このたび、当該業者が「手抜き」部分は自社の負担で改修するとして、12月議会に278万1千円の減額となる工事変更請負契約が議案に上程されました。まさに、9月議会において、唯一反対した我が改革ながのの判断が正しかったことが証明された事案となりました!

わずか278万1千円ではありますが、されどです。手抜き工事は許さず、長野市発注の工事は、市民のため責任を持って請け負うべきとの姿勢を示せたことは大きな成果だと思います。

今後とも、市民利益第一に頑張ってまいります(^-^)。