この長野市議会6月定例会で、子どもがつくる「弁当の日」を提案しましたが、実施が難しい理由を「これでもか」と述べられて、一応「検討する」ということになりました(^^ゞ。出来ない理由を探すのではなく、子ども達の成長を促す教育が行われるべきと思い、めげずに今後も取り組んでまいりますが、私の提案がダメ出しされて日をおかず、塩尻市洗馬小学校で、児童233人が自分で握ったおにぎりを学校に持ち寄る「弁当の日」を実施した新聞報道がありました。調理前の食材に触れ、自分で作ることで食の大切さを学ぶ意義ある取り組みであり、友達同士で交換し、相手に食べてもらう喜びも学んだそうです。

そう! 難しく考えず、おにぎり1個でもいいのです。

おにぎりひとつ作れない人間、お茶は買うもの・魚は切り身で泳ぐもの・・・、そんな、おかしな認識は変えていかなければならないはずなのに、子どもが自分でお弁当を作って学校に持っていく「弁当の日」という取り組み、長野市の教育委員会は、意義は認めつつ、実施するのは難しいとの判断です。

農作業体験・調理体験は、絶対、子ども達の育ち・成長・全人教育に資するはずです。これからもめげずに取り組んでまいります(^-^)。