会派有志で、合併支所の利用状況を現地視察しました。平成の合併により、2町4村が長野市になりましたが、町村役場と支所とでは、職員数が大幅に違うため、公共施設の最適化が問題となっている本市にとって、空きスペースの有効活用は重要課題です。塩入学顧問の発案により、大岡・信州新町・中条・鬼無里・戸隠支所を視察させていただきました。

信州新町図書館 ← 議場の椅子を支所の図書館で活用している信州新町支所

空きスペースを農協に貸したり、会議室として市民に開放したりする等、有効活用している事例も多かったのですが、町長室が物置になっている支所もありました。一番使い勝手が悪いのは「議場」であり、使われていないか物置になっていました。

信州新町議場 ← 信州新町支所では、議場を改修してステージを設置し、ホールとして使用していました。

鬼無里親子広場 ← 鬼無里の親子広場。子育て支援にも使われていました。

地域の実情や改修費用を勘案した上での有効活用、会派としても提言していきたいと思います。

イケめぇんくん ← おまけ:イケめぇんくん、初めて見ました(^-^)。