天候に恵まれた3連休でしたが、私は連日地元中心で活動を行っておりました。20日は秘書時代よりお世話になってなっており、今もいろいろ連携をとらさせていただいている市川久芳飯山市議会議員の市政報告会に篠原孝衆議院議員とともに出席させていただきました。市川市議は30年以上、千曲川氾濫について危機意識を持ちながら活動されており、私もご指導いただいております。
昨日、地元更北の真島地区を回っていたところ、2月に要望いただいた道路舗装について現地を確認したところ、しっかり補修されており、少しずつですが、地元のお役に立てていると実感した次第です。
(2月の状況)
(昨日、3月21日の状況)
私は、選挙の前から、そして、選挙の際にも掲げていた自分自身の行動指針である「歩く・聞く・届ける」をこれからもしっかり実践してまいります。
3月16日午後、長野県広告協会・長野県広告業協会主催の「広告セミナー2016」に参加して参りました。
第一講は、下條村の伊藤喜平村長による”小さな村の大きな挑戦”ということでお聴きしましたが、平成4年に村長就任以来、職員の意識改革、行政のスリム化、財政の健全化を計り、少子化の波の中で、生涯出生率でいえば、平成25年1.88、平成26年2.03、そして平成27年は1.82と当然県下では第1位となっております。実質公債費比率も平成26年▲6.4で全国1位と、やはりリーダーの手腕というのが大きく村政に影響したのだと改めて実感いたしました。長野市においても見習うべきは見習うべく、私ももう少し詳細に調べてみたいと思います。
第二講では、博報堂の山口綱士さんによる「マーケティング視点でとらえる地域創生」~地域活力を生み出す仕組みづくり~ をお聴きしました。広告会社として、自治体のパートナーとして共に考え、官民連携、地域間連携、政策関連携、そして共に動くことが地域創生には重要な要素であるとのことでした。ご自身も佐賀県で地域創生のいくつかのプロジェクトを手掛け、実績を残されたようです。どこかだけが一生懸命に取り組むのではなく、やはり”連携”が一つのキーワードになるのだと思います。
2月の管外行政視察で訪れた愛知県岡崎市、静岡県藤枝市での地域活性化策もまさに連携することで少しづつ効果を生んでおりました。長野市においても、やはりあらゆる連携を基に産業振興、地域経済の活性化に繋げていかなければならないと思います。
3月も中盤に差し掛かり、受験シーズンも後半を迎え、”サクラサク”の吉報をお待ちの方々も多いのではと思います。小5になる息子も本日は子ども会による進級を祝う会に参加ということで、頭の部分だけ私も出させていただきました。来月入学を予定している子どもたちも参加し、上級生との顔合わせがあたったり、6年生への贐の言葉があったり、いよいよ卒業、入学、そして進級を迎える心の準備も整いつつある雰囲気を感じました。元気に、そして明るく新学期を迎えて欲しいと願うばかりです。
午後、地元中の地元である丹波島区新旧役員による役員会及び引き継ぎ会に出席、区から数年にわたり土木要望等について改めて重要性を認識しただけでなく、やはり迅速な対応が出来るように、これからも区の役員さんと一緒に取り組んでいかなければなりません。
3月13日(土)、この日は私が日頃から大変お世話になっているMさんのご子息Dクンの結婚式・披露宴に参列させていただきました。Mさんは、これまで地域活動、私の後援会活動で多大なご協力を賜っており、そのお人柄、仕事に対する姿勢などは、仕事関係者のみならず、地元でも群を抜いた信頼のある方です。そのご子息Dクンもまた、しっかりMさんのDNAを引き継いでいらっしゃる好青年です。
最近、私自身、結婚式に呼ばれる機会が減っており、久しぶりの結婚式、しかも、Dクンの披露宴ということで、何度も涙を拭う場面がありました。いくつになっても、これまでのその方々の歩みを振り返ると、ご両親はもちろんのこと実に多くの方々に愛され、支えられ、今日に至っているのだと、改めて実感した次第であります。心よりお祝いするとともに末永くお幸せに!と、ここまで育てていただいたご両親への感謝の気持ちを決して忘れることなく、過ごしていただきたいと思います。Dクン、Cさん、本当におめでとう。感動をありがとう!
本日、地元更北公民館「作新大学園」卒業式・終業式に出席させていただきました。
作新大学園は、長野市立更北公民館主催講座(高齢者大学)で、長野市民であれは満55歳以上の方がどなたでも学べる生涯学習の講座となっております。~地域社会への貢献と自らの知性向上をめざして~という理念のもと、地元更北地区中心に、この春、4年間のすべての課程を修了された31名の方々がご卒業を迎えられました。
この作新大学園の校名は、明治6年、稲里町下氷鉋の善導寺を仮校舎に開校された「作新学校」に因んで名づけられたそうで、作新学校本館は、私の母校でもある下氷鉋小学校敷地内に明治16年5月に建築され、昭和56年8月17日に長野市文化財指定・作新記念館として保存されていることから、私のご縁を感じているところであります。
歴史・音楽・時事・芸術・地域・生活など17の講座で構成されており、まさに地域への貢献と知性向上を図る為の学び舎で、本日の卒業式では31名の卒業生の中で、2名の皆勤賞、22名の精勤賞が授与されました。見習わなければなりません。長野県は人口1万人あたりの公民館数、高齢者就業率では全国1位、何歳になっても向上心を持ち、勤労意欲を持ち、地域公民館含め近所の人たちが寄合り、語り合い、教え合い、教えられ合いながら地域で暮らすことが健康長寿の秘訣だと思います。僭越ではありますが、こうした地域の先輩方のご指導をいただきながら、私も学び続けていきたい、と感じた卒業式となりました。
(日頃からお世話になっている相澤さんの卒業生代表の答辞は大変素晴らしく相澤さんの前向きな姿勢、知性、お人柄を感じさせるものでした)
お伝えしていたように、昨日3月7日(月)、長野市議会3月定例会一般質問で登壇いたしました。
新しい議場での初登壇はいうまでもありませんが、私自身、昨年12月定例会に引き続き2度目の登壇で、何とも言い難い緊張感を味わいながら、また、手には汗がびっしょりという中でしたが、何とか時間内に用意した質問をぶつけることができました。
今回の質問内容は、
(1)更北地区における重要水防箇所の安全対策について
=犀川・千曲川に挟まれた更北地区の河川整備が遅れているのではないか。
(2)経済・産業振興と地域経済構造分析について
ア.第4次総合計画後期基本計画における産業の集積と工業の活性化施策の評価について
=これまでの行ってきた企業立地推進が本市の産業経済振興と雇用にどの程度、貢献したのか。
イ.地域経済構造分析による産業政策立案について
=これまでの枠にとらわれない独自の手法での産業の活性化に積極的に取り組む必要があるのではないか。
ウ.地域経済構造分析の導入について
=本市の力を理論的に把握し、適格な政策を打ち出すために、岡山大学中村良平教授理論の導入が必要ではないか。
答弁については、すべての項目で、今後、更に進めていくもの、これから調査研究をしていくというもの、それぞれありましたが、改めて私自身、答弁内容を精査しながら今後の活動に生かしていきたいと思います。
気分が落ち着かない週末でしたが、土曜日午前中は、連合長野さんの「2016春季生活闘争 3.5長野県中央総決起大会」に参加させていただきました(都合で途中まででしたが)。働く者の総合生活改善のためには、政策による雇用の安定と質の向上、社会的セーフティーネットの強化による不安の解消などが不可欠であり、地域経済の好循環実現を図るべく、多くの皆様が参集されておりました。元TBSの杉尾秀哉さんも参加され、ご自身も昨年12/31までサラリーマンであったことを踏まえ、共に闘おう!との挨拶をされておりました。
午後、地元更北地区の小島田にて農産物直売所「おいでや小島田定期総会」に出席。昨年は予想を大幅に上回る売り上げで、小さいながらも地産地消、旬産旬消で頑張っておられます。私も今までは会員でありましたが、28年度からは参与という役割を与えていただきました。来月の4月16日(土)に今シーズンのオープンを予定しております。お近くの方も、遠くの方も是非とも一度足をお運びいただき、新鮮な更北の農産物を味わっていただければと思います。
日曜日AM、私の2人の子どもも永年お世話になった地元「丹波島保育園」の第35回卒園式に出席させていただきました。本当に感動的で心に響く、涙を拭いきれないほどの卒園式でした。園長先生はじめ職員の皆様、保護者、地域などなど多くの方々が一体となった中で、就学前教育の重要性も言われておりますが、私も地元の子どもたちが健やかに、そして、明るく、元気な成長を応援していきたいと、改めて心に誓った、貴重な時間を与えていただきました。
そんなこんなで、母校である更北中学に立ち寄り、中2の娘が属しているバレーボール部の練習試合を少々観戦。私に似てか、技術的には?でしたが、一生懸命さは伝わってきて、早いもので、この部活もあと3、4か月で終わりです。
これまでいろいろ苦労をしたと思いますが、ここまで来たら、最後まで全力で頑張れ!と心の中から大きな声で娘にエールを送った私でした。いよいよ、明日は一般質問で登壇です。私も娘に負けないように頑張ります!
今年度も1か月を切り、私も何かと慌ただしく過ごしているのですが、またまた、失念によりご迷惑をおかけしております。
日頃から大変お世話になっております後援会役員さんのご子息のご結婚にあたり、式の招待状をいただいていながら、期日までに返信するのを忘れておりました。急いでお届けとお詫びに伺い、案内状を頂いた際に、口頭で、必ず出席する旨をお伝えしており、事なきを得ましたが、おめでたい席にもかかわらず、大失態です。昨日の高校卒業式の祝辞において、「期待や評価というのは、積み重ねることは大変なことですが、それを失うことは、あっという間でもあります。」と自分で言っておきながら、反省の言葉もありません。ここ数か月、色々な行事が立て込んでおり、何となく、その日暮らしで、自己管理が出来ておりません。全く、言い訳になりませんが、気を引き締めなければなりません。
定例会会期中、昨日3/3より個人質問が始まっております。
それぞれの議員が、それぞれの課題について丁々発止されております。
我が会派から、昨日3/3は布目議員、本日3/4、望月議員が登壇いたしました。
両議員ともに舌鋒鋭く追及され、さすが!と思わせるものでした。
私も3/7に登壇いたしますが、持ち時間内で、いかに有効な質問が出来るか、改めて、原稿を見直さなければなりません。
12月議会に引き続いての登壇となりますが、この土日でしっかり作り上げられれば!と焦り焦りしております。
連日、ご報告させていただいておりますが、現在、長野市議会3月定例会が会期中となっております。
そんな中、本日、私が同窓会長を務めております母校長野南高校卒業式が執り行われました。残念ながら、上述のとおり、私は出席適わずに同窓会副会長に託させていただいたところです。読まれたか、どうか分かりませんが、私がお送りしたお祝いメッセージを掲載します。
祝 卒 業
卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。また、保護者の皆様、校長先生、教職員、PTAをはじめ、多くの関係者の皆さまには、お祝いを申し上げますと共に、敬意を表する次第であります。
本日は、所用で、出席が適わず、誠に申し訳ありません。
さて、私も、本校がある更北地区で生活しており、色々な場面で本校の生徒さんとお会いする機会があります。地域のイベント等で生徒会の役員さんが、お茶を立て、振る舞い、盛り上げていただいたこと、整然と自転車通学され、しっかり挨拶がかえってきたことなど、はっきりと覚えています。
そうした皆さんを見ると、「現在の長野南高校、これからの長野南高校は大丈夫」そういった希望が満ち溢れて参ります。
卒業生の皆様は、それぞれ異なった道に進む中でも、自分自身の道を切り拓いていく力を少しずつ身に着けていかれると思います。ぜひ機会を見つけて、同級生と語り合いながら、お互いの目で相手を見ながら、お互いの耳で話しをききながら、お互いの空気でそれぞれの成長を感じていただき、刺激を受けていただきたいと思います。
長野南高校卒業生として、皆さんの活動が評価され、期待は高まっている、と思います。同時に、期待や評価というのは、積み重ねることは大変なことですが、それを失うことは、あっという間でもあります。どうか、これからの社会を担う皆さんには、自信と責任を持って、今まで築き上げてきたものを大切に、そして、胸を張って歩んでいっていただくことを願います。
結びに、卒業生、並びに、今日の佳き日を迎えられた保護者の皆様、学校関係の皆様のご活躍、ご健康とご多幸を祈念いたしましてお祝いメッセージとさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。
平成28年3月3日
長野県長野南高等学校同窓会
会長 鈴木 洋一