3月13日(土)、この日は私が日頃から大変お世話になっているMさんのご子息Dクンの結婚式・披露宴に参列させていただきました。Mさんは、これまで地域活動、私の後援会活動で多大なご協力を賜っており、そのお人柄、仕事に対する姿勢などは、仕事関係者のみならず、地元でも群を抜いた信頼のある方です。そのご子息Dクンもまた、しっかりMさんのDNAを引き継いでいらっしゃる好青年です。
最近、私自身、結婚式に呼ばれる機会が減っており、久しぶりの結婚式、しかも、Dクンの披露宴ということで、何度も涙を拭う場面がありました。いくつになっても、これまでのその方々の歩みを振り返ると、ご両親はもちろんのこと実に多くの方々に愛され、支えられ、今日に至っているのだと、改めて実感した次第であります。心よりお祝いするとともに末永くお幸せに!と、ここまで育てていただいたご両親への感謝の気持ちを決して忘れることなく、過ごしていただきたいと思います。Dクン、Cさん、本当におめでとう。感動をありがとう!
本日、地元更北公民館「作新大学園」卒業式・終業式に出席させていただきました。
作新大学園は、長野市立更北公民館主催講座(高齢者大学)で、長野市民であれは満55歳以上の方がどなたでも学べる生涯学習の講座となっております。~地域社会への貢献と自らの知性向上をめざして~という理念のもと、地元更北地区中心に、この春、4年間のすべての課程を修了された31名の方々がご卒業を迎えられました。
この作新大学園の校名は、明治6年、稲里町下氷鉋の善導寺を仮校舎に開校された「作新学校」に因んで名づけられたそうで、作新学校本館は、私の母校でもある下氷鉋小学校敷地内に明治16年5月に建築され、昭和56年8月17日に長野市文化財指定・作新記念館として保存されていることから、私のご縁を感じているところであります。
歴史・音楽・時事・芸術・地域・生活など17の講座で構成されており、まさに地域への貢献と知性向上を図る為の学び舎で、本日の卒業式では31名の卒業生の中で、2名の皆勤賞、22名の精勤賞が授与されました。見習わなければなりません。長野県は人口1万人あたりの公民館数、高齢者就業率では全国1位、何歳になっても向上心を持ち、勤労意欲を持ち、地域公民館含め近所の人たちが寄合り、語り合い、教え合い、教えられ合いながら地域で暮らすことが健康長寿の秘訣だと思います。僭越ではありますが、こうした地域の先輩方のご指導をいただきながら、私も学び続けていきたい、と感じた卒業式となりました。
(日頃からお世話になっている相澤さんの卒業生代表の答辞は大変素晴らしく相澤さんの前向きな姿勢、知性、お人柄を感じさせるものでした)
お伝えしていたように、昨日3月7日(月)、長野市議会3月定例会一般質問で登壇いたしました。
新しい議場での初登壇はいうまでもありませんが、私自身、昨年12月定例会に引き続き2度目の登壇で、何とも言い難い緊張感を味わいながら、また、手には汗がびっしょりという中でしたが、何とか時間内に用意した質問をぶつけることができました。
今回の質問内容は、
(1)更北地区における重要水防箇所の安全対策について
=犀川・千曲川に挟まれた更北地区の河川整備が遅れているのではないか。
(2)経済・産業振興と地域経済構造分析について
ア.第4次総合計画後期基本計画における産業の集積と工業の活性化施策の評価について
=これまでの行ってきた企業立地推進が本市の産業経済振興と雇用にどの程度、貢献したのか。
イ.地域経済構造分析による産業政策立案について
=これまでの枠にとらわれない独自の手法での産業の活性化に積極的に取り組む必要があるのではないか。
ウ.地域経済構造分析の導入について
=本市の力を理論的に把握し、適格な政策を打ち出すために、岡山大学中村良平教授理論の導入が必要ではないか。
答弁については、すべての項目で、今後、更に進めていくもの、これから調査研究をしていくというもの、それぞれありましたが、改めて私自身、答弁内容を精査しながら今後の活動に生かしていきたいと思います。
気分が落ち着かない週末でしたが、土曜日午前中は、連合長野さんの「2016春季生活闘争 3.5長野県中央総決起大会」に参加させていただきました(都合で途中まででしたが)。働く者の総合生活改善のためには、政策による雇用の安定と質の向上、社会的セーフティーネットの強化による不安の解消などが不可欠であり、地域経済の好循環実現を図るべく、多くの皆様が参集されておりました。元TBSの杉尾秀哉さんも参加され、ご自身も昨年12/31までサラリーマンであったことを踏まえ、共に闘おう!との挨拶をされておりました。
午後、地元更北地区の小島田にて農産物直売所「おいでや小島田定期総会」に出席。昨年は予想を大幅に上回る売り上げで、小さいながらも地産地消、旬産旬消で頑張っておられます。私も今までは会員でありましたが、28年度からは参与という役割を与えていただきました。来月の4月16日(土)に今シーズンのオープンを予定しております。お近くの方も、遠くの方も是非とも一度足をお運びいただき、新鮮な更北の農産物を味わっていただければと思います。
日曜日AM、私の2人の子どもも永年お世話になった地元「丹波島保育園」の第35回卒園式に出席させていただきました。本当に感動的で心に響く、涙を拭いきれないほどの卒園式でした。園長先生はじめ職員の皆様、保護者、地域などなど多くの方々が一体となった中で、就学前教育の重要性も言われておりますが、私も地元の子どもたちが健やかに、そして、明るく、元気な成長を応援していきたいと、改めて心に誓った、貴重な時間を与えていただきました。
そんなこんなで、母校である更北中学に立ち寄り、中2の娘が属しているバレーボール部の練習試合を少々観戦。私に似てか、技術的には?でしたが、一生懸命さは伝わってきて、早いもので、この部活もあと3、4か月で終わりです。
これまでいろいろ苦労をしたと思いますが、ここまで来たら、最後まで全力で頑張れ!と心の中から大きな声で娘にエールを送った私でした。いよいよ、明日は一般質問で登壇です。私も娘に負けないように頑張ります!
今年度も1か月を切り、私も何かと慌ただしく過ごしているのですが、またまた、失念によりご迷惑をおかけしております。
日頃から大変お世話になっております後援会役員さんのご子息のご結婚にあたり、式の招待状をいただいていながら、期日までに返信するのを忘れておりました。急いでお届けとお詫びに伺い、案内状を頂いた際に、口頭で、必ず出席する旨をお伝えしており、事なきを得ましたが、おめでたい席にもかかわらず、大失態です。昨日の高校卒業式の祝辞において、「期待や評価というのは、積み重ねることは大変なことですが、それを失うことは、あっという間でもあります。」と自分で言っておきながら、反省の言葉もありません。ここ数か月、色々な行事が立て込んでおり、何となく、その日暮らしで、自己管理が出来ておりません。全く、言い訳になりませんが、気を引き締めなければなりません。
定例会会期中、昨日3/3より個人質問が始まっております。
それぞれの議員が、それぞれの課題について丁々発止されております。
我が会派から、昨日3/3は布目議員、本日3/4、望月議員が登壇いたしました。
両議員ともに舌鋒鋭く追及され、さすが!と思わせるものでした。
私も3/7に登壇いたしますが、持ち時間内で、いかに有効な質問が出来るか、改めて、原稿を見直さなければなりません。
12月議会に引き続いての登壇となりますが、この土日でしっかり作り上げられれば!と焦り焦りしております。
連日、ご報告させていただいておりますが、現在、長野市議会3月定例会が会期中となっております。
そんな中、本日、私が同窓会長を務めております母校長野南高校卒業式が執り行われました。残念ながら、上述のとおり、私は出席適わずに同窓会副会長に託させていただいたところです。読まれたか、どうか分かりませんが、私がお送りしたお祝いメッセージを掲載します。
祝 卒 業
卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。また、保護者の皆様、校長先生、教職員、PTAをはじめ、多くの関係者の皆さまには、お祝いを申し上げますと共に、敬意を表する次第であります。
本日は、所用で、出席が適わず、誠に申し訳ありません。
さて、私も、本校がある更北地区で生活しており、色々な場面で本校の生徒さんとお会いする機会があります。地域のイベント等で生徒会の役員さんが、お茶を立て、振る舞い、盛り上げていただいたこと、整然と自転車通学され、しっかり挨拶がかえってきたことなど、はっきりと覚えています。
そうした皆さんを見ると、「現在の長野南高校、これからの長野南高校は大丈夫」そういった希望が満ち溢れて参ります。
卒業生の皆様は、それぞれ異なった道に進む中でも、自分自身の道を切り拓いていく力を少しずつ身に着けていかれると思います。ぜひ機会を見つけて、同級生と語り合いながら、お互いの目で相手を見ながら、お互いの耳で話しをききながら、お互いの空気でそれぞれの成長を感じていただき、刺激を受けていただきたいと思います。
長野南高校卒業生として、皆さんの活動が評価され、期待は高まっている、と思います。同時に、期待や評価というのは、積み重ねることは大変なことですが、それを失うことは、あっという間でもあります。どうか、これからの社会を担う皆さんには、自信と責任を持って、今まで築き上げてきたものを大切に、そして、胸を張って歩んでいっていただくことを願います。
結びに、卒業生、並びに、今日の佳き日を迎えられた保護者の皆様、学校関係の皆様のご活躍、ご健康とご多幸を祈念いたしましてお祝いメッセージとさせていただきます。本日は誠におめでとうございます。
平成28年3月3日
長野県長野南高等学校同窓会
会長 鈴木 洋一
先月25日から長野市議会3月定例会が開会されております。昨日の3/2より代表質問が始まり、私が所属しております「改革ながの市民ネット」から、地元の大先輩でもある塩入学議員が登壇されました。
その中で、永年の課題となっております丹波島橋の朝夕における渋滞に関して、これまた永年に渡り提案し続けている新橋の建設について質問されました。大規模な建設となり、慎重な対応が必要だ、という答弁がありました。長野市の南北を結ぶ基幹道路であり、人口減少の中で、住宅や企業も増加傾向のある長野市南部にとっては極めて重要な課題であります。なかなか前向きな姿勢が見られない状態が続いておりますが、私も今後、更に注視していきたいと考えます。
私、鈴木洋一は3月定例会、一般質問で登壇いたします。
日時 : 3月7日(月) 14:15頃~
ケーブルテレビ、および、長野市議会HPにても視聴できます。お時間のある方は是非、ご覧ください。
2月27日夕方、久しぶりに、長野市の北、中野市に行って参りました。
中野市にて師匠である篠原孝衆議院議員中高後援会による恒例の国政報告会が盛大に開催され、今回の国政報告会には、TVでもお馴染みの、原口一博衆議院議員をお招きし、ご講演をいただきました。
長野駅~中野市の会場までの送迎を篠原代議士とともに担当させていただき、車中では報告会の講演とはまた違う貴重な話ををお聞きすることができました。
また、元TBS記者の杉尾秀哉さんもお越しになり、参議院議員北澤俊美先生がご自身の思いを含めながら杉尾さんをご紹介され、杉尾さんのご講演もあり、これまた心に響くお話しお聞きすることができました。
大分、春らしくなってまいりましたが、夏の政治決戦に向け、投票年齢の引き下げ等もあり、大変注目される、また、今後の日本における選挙の在り方が問われることになると思います。それぞれの候補予定者により考え等を直接聞く、ことが、有権者の投票行動に大きな影響を与えるものだと考えます。そうした機会があれば、一度、会場に足を運んでみたり、例えば、街頭などで見かけたら、少し歩を緩めて耳を傾けていただければ、と思います。
本日(2/25)、長野市議会3月定例会が始まりました。今議会では平成28年度予算の審議が行われます。
新年度の主な施策として三つの柱を掲げ、予算は、「人口減少の克服による『長野市創生』元年」とし、一般会計予算額は1,553億2,000万円が計上されました。
一つ目の柱として、「移住・交流の促進」で平成27年度に引き続き、企業誘致・移住推進員の配置、長野市空き家バンク事業、中山間地域空き家回収補助金等の施策を実行し、Uターン希望者を含め、若者に対する情報発信を行っていくというものであります。移住して起業を行おうとする方々に対し「移住促進支援金」を新たに創設するなどして、移住・定住の取り組みを強化する、としております。
また、「人と文化の交流」の観点から、5月開館予定の長野市芸術館を中心に長野市の文化芸術の新たな拠点とし、5/8こけら落とし公演を皮切りに、数々の文化芸術鑑賞機会を提供していくことも盛り込まれております。
現在放映中の「真田丸」に合わせて、真田家ゆかりの地である松代町にての真田大博覧会を通し「行ってみたい」、「また来たい」と思ってもらえるよう取り組んでいるところであります。
二つ目の柱として「少子・健康長寿対策の推進」で、母子保健コーディネーターを配置し、妊娠期から子育て期に至るまでの母子の心身をケアや育児のサポートに関する様々なニーズに対応し、総合的な相談支援を提供する「子育て世代包括支援センター」機能(ながの版ネワボラ)の整備、病児・病後児保育事業の拡大、「放課後子ども総合プラン」の市内全小学校区での実施等で子育て世代への支援策が目を引くところであります。併せて、少子化対策の一環として、結婚支援事業の積極的な推進を図る為に「マリッジサポート課」の新設、介護保険事業の地域支援事業を充実させ、地域での支え合い体制づくりを推進し、健康長寿のまち“ながの”を目指すとしております。
三つ目の柱として「魅力ある地域づくり」では農林業の振興として、果樹栽培における新品種の栽培技術導入支援、「ワイン用ぶどう」、「そば」といった地域特性を活かした農産物の生産振興を引き続き支援するとともに、めん羊振興等への取り組みを進めていくということです。
他にも、様々な施策が掲げられておりますが、平成28年度は、「長野市版総合戦略」が始まり、更に、第5次長野市総合計画の策定など、5年、10年の長野市が進むべく道を探り出す重要な時期、過渡期となります。私も、この3月議会では、こうしたことを踏まえ、一般質問にて登壇する予定です。とにかく、しっかり議会に臨んでいきます。