長野市議会議員会派

改革ながの市民ネット

コロナ禍の「春の好日」

春の好日となったこの日、地域のそこここでイベント等が行なわれました。

しかしながら 時節はコロナ禍。

感染防止に最善を尽くして臨むべきことは言うまでもありません。

 

 

第24会長野マラソン・第18回長野車いすマラソンが、3年ぶりに開催されました。

私は、障がい者支援・分散応援の立場で「車いすマラソン」のスタート地点に足を運びました。

今回の車いすマラソンには、例年より少ない37選手がエントリーし、長野赤十字病院前のスタート地点から ハーフマラソンの距離でレースを行ないました。

8時15分、号砲が鳴り 選手が一斉にスタートを切ります。

 

 

 

それから後は まさにアッという間。車いすアスリートが力強く漕ぐ車いすは、一陣の旋風(つむじ)となって駆られていったのでした。

 

 

 

今回の長野マラソンにおいては「声出し応援」の自粛が求められていることから、沿道に立つ市民のみなさんも 小旗を振ったり拍手しながら応援の心を伝えていました。

非常に静かな雰囲気の中での大会でしたが、各選手は 3年ぶりのランに張り切って走る様子・それぞれが抱く熱い思いが伝わってくるスタートダッシュの模様でした。

 

なお、後刻には「第24回長野マラソン」の模様も報道されました。

長野マラソンにおいては、例年(約1万人)より少ない 約6,500人がエントリーし、直前の抗原検査や消毒、それにスタートまでマスク着用などのコロナ感染対策が講じられたうえで行なわれたとのこと。

 

 

 

沿道には多くの市民が応援に出たとのことですが、こちらも応援は「声援ではなく拍手で」が呼びかけられたとのこと。

 

よびかk

 

 

後の新聞では〝プラカード応援〟が新たな応援スタイルとして紹介されていました。

 

 

 

河川敷グラウンドでは、少年野球大会が開催されました。

 

 

 

本来は 冬期間の基礎トレなどを経て、シーズン最初の〝力試し大会〟となるところですが、あいにくのコロナ禍で チーム練習も侭(まま)ならないままに臨んだ本番、なかなかイメージどおりにゆかないところもあるようでしたが、それでも ちびっこ選手たちは、青空の下(もと)元気いっぱいに白球を追っていました。

 

 

 

閉会式で挨拶を乞われた私は「春の選抜高校野球では、選手の集団感染により出場を辞退しなければならないチーム(高校)も出ましたが、みなさんは このコロナ禍の中、一人の感染者も出すことなく大会に臨むことができました。まずはこのことを有り難く思い、今後も感染することなく元気で過ごしてください。」と述べると共に「世界ではさまざまな問題が生じて 平和が脅かされる地域もありますが、そんな中 みなさんは平和社会の中で野球をすることができる。この環境にも感謝の念をもちつつ 今シーズンに臨んでください。」と激励させていただきました。

 

 

一方 こちらは、愛好者の熱意によって造成されたマレットゴルフ場(アカシアの杜)。

この日は、シーズン当初のコース整備作業が行なわれていました。

 

 

 

今や「健康寿命延伸の拠点」として多くの方々に愛好されるマレットゴルフ場『アカシアの杜』ですが、その陰(かげ)には 愛護会をはじめ多くのボランティアの手によりコースが大切に維持管理される〝不断の力〟が確かにあります。

この日は、普段スティック持ってコースを巡る愛好者のみなさんが、その手に箒(ほうき)や鋤簾(じょれん)を持って、プレーをより快適に楽しめるよう 愛着をもって整備作業に勤(いそ)しんでおられました。

 

 

 

健康維持 とりわけコロナ禍における免疫力の醸成には、感染予防対策と共に 基礎体力の増進が欠かせません。

また 自宅に引き籠(こ)もることで「コロナ鬱(うつ)」に陥ることも懸念される中、精神衛生を増進するためにも たまには戸外に出て(マレット等で)気分転換することも大切でしょう。

但し、プレーの前後に長時間カオを合わせ 万一マスク無しで会話などのやり取りをすることは感染リスクの原因となることから、どうか愛好者のみなさんにおかれては あくまで競技(マレットゴルフ)に専念して、終了後は三々五々に解散していただくこと・そのうえで(マレットを)楽しんでくださいと申し上げたところです。

 

 

ご案内のとおり、長野市においては コロナ感染が高止まり傾向にあります。

そんな中で 如何(いか)に創意工夫・心がけを怠りなくしながら社会活動を行なってゆくか、難しい中で それぞれが(行事等に)臨んでおられます。

 

 

 

 

 

 

◆ 長野市コロナ報告

4月17日(日)、長野市内で新たに268人(市13256例~13523例)のコロナ陽性感染者の発生が報告されています。

 

4/17(日) 長野市におけるコロナ感染症の発生について [PDFファイル]

                ↓

https://www.city.nagano.nagano.jp/uploaded/attachment/746041.pdf

 

 

コロナウィルス感染症 ~症状は軽症でも後遺症は難儀なものに~

新型コロナウィルスの陽性感染者数が高止まり状態になっている長野市において、16日には ついに323人もの感染者数が報告されるに至ってしまいました。

これは無論 過去最多。一日のコロナ感染者数が300人を超えるのも初めてのこととなり、ワースト記録更新です。

 

 

 

4/16(土) 長野市におけるコロナ感染症(323人/12933~13255例)の発生について [PDFファイル]

                    ↓

 

https://www.city.nagano.nagano.jp/uploaded/attachment/746031.pdf

 

 

長野市(保健所)によると (長野市の)感染については、10歳未満とその親の世代の感染者が常態化しており、市(保健所)は「子どもの体調が悪いときは 親も出勤や外出を控える判断をしてきださい。」と呼びかけているとのことです。

この(長野市の)状況について 独自の分析をされている識者のIさんによると「長野市はかなり急激に(止(とど)まることを知らないがごとく)拡大しており、東京都や神奈川県より感染者数が多く かつ拡大している。それも、ワクチンの3回目接種率が 東京都48.12%・神奈川県46.85%と、長野県(51.39%)よりも少ないのに こちらの方が感染率が高くなっているのがどうにも解(げ)せない。」とのこと。

一方で「長野県のワクチン接種率は、65歳以上の2回接種率が93%超・3回目接種率が88%超なのに、県域全体では51.4%となっており、これは(逆に)若年層の接種率が低いことを示している。コロナについては 感染後の後遺症の問題もクローズアップされていることから、高齢者はもとより 子どもや現役世代(生産年齢人口層)に対し集中的に(ワクチン接種を)進める必要があるんじゃないか。」と述べておられました。

 

Iさんの懸念については 私も全く同義であり、長野市の悪しき現状・さらに今後の(悪しき)推移について 共に憂慮の念を強めるところです。

その中でも「後遺症」について、オミクロン変異株の蔓延 しかしながら その殆(ほとん)どが軽症で推移していることから〝安心感〟もが蔓延する中、その(後遺症の)症状の意外な深刻さが伝えられており、このこと(後遺症)については 私もIさんと同様、とりわけ若年層における後遺症の発生を憂慮するところです。

 

そんな中、厚生労働省が「コロナ後遺症」の実態と影響を把握する調査を始めることが報じられ、耳目を集めました。 

 

 

 

 

その陰(かげ)には、殆どが軽症で済む「オミクロン変異株」に感染した後、コロナ自体の症状は収まっても「後遺症とみられる症状」に悩む患者の実態があることが挙げられています。

オミクロン変異株の感染が拡大した第6波では、先月末までに 全国で約460万人が感染したのですが、その感染者の中で コロナ後遺症の専門外来に、味覚/嗅覚異常・けん怠感・集中力の低下・頭痛などの難儀な症状に悩む患者が相次いで相談に訪れているとのこと。

 

 

 

専門家によると、オミクロン変異株に感染した後に出る後遺症については まだ詳しくは分かっていないものの、今までのコロナ感染症に比べ(後遺症の発症が)非常に多いことが事実としてあるそうです。

新型コロナに感染したあとに出る後遺症は、息切れや筋力低下など 重症になった人に出やすいものと、けん怠感や嗅覚・味覚異常など 重症・軽症に関係なく出るものがあるそうで、この頃には この後者の後遺症の発生が顕著とのことです。

 

 

 

そして さらに特筆されるべきは、かかる後遺症に罹(かか)る平均年齢が43才となっており、 いわゆる現役世代の人が(後遺症に)悩まされるケースが多いとのことなのです。

 

 

 

コロナ後遺症の専門外来医によると、患者の主な症状は 鼻とのどの奥の上咽頭(じょういんとう)と呼ばれる部分が炎症を起こし、それが 全身のけん怠感・集中力の低下・めまい・頭痛などの主要因になっているとのこと。

 

 

 

後遺症に悩む人は現役世代(平均年齢43才)が多く、場合(症状)によっては休職や退職を余儀なくされるなど社会生活にまで深刻な影響を与えるケースもあるということです。

また コロナに感染した時は軽症で済んでも、感染後の後遺症(の症状)が重く、治療が長引くこともあるということです。

専門家は「働き盛りの患者が、コロナの後遺症で仕事ができない状態に陥る実態がある。それまで元気に過ごしていた人が 突然動けなく(働けなく)なって「サボってんじゃないか」などと誹謗中傷されることもあり 自分を責める人もいるけれど、これは誰にでも起こる病態なので 一人で悩まずに積極的に医療機関を受診してほしい」と呼びかけています。

 

これらの実情を踏まえ 厚生労働省は、コロナ感染症の後遺症の実態の把握と新型コロナが医療態勢に与える影響を調べるとのこと。具体的には 国の研究班が今後の流行も踏まえて、オミクロン変異株の感染後にどんな症状が続いているか・引き起こされる合併症・その要因などについて調査するということです。

そのうえで今後、最新の知見を基に 後遺症とみられる患者の診察やリハビリの方法などを示した手引きを改訂し、症状に悩む人が地域の医療機関で迅速に治療を受けられるようにしていきたいとしているとのことであります。

 

一見的には 軽症で済むとされるコロナ(オミクロン変異株)感染症ですが、その実体は 存外に手強(てごわ)く厄介・難儀なものであると言えるようです。

今後、厚労省による調査結果により 何らかの知見が得られることが期待されるところですが、その前提(後遺症予防)には「ワクチン接種」が効果的であるとされていることから、前掲のIさんの見解のとおり 今後は現役世代へのワクチン接種を進め、せっかくの人生をコロナ禍のせいで憂鬱(ゆううつ)なものにしないよう 社会を挙げて取り組むべきと思うところであります。

 

 

 

コロナウィルス感染症 ~症状は軽症でも後遺症は難儀なものに~

新型コロナウィルスの陽性感染者数が高止まり状態になっている長野市において、16日には ついに323人もの感染者数が報告されるに至ってしまいました。

これは無論 過去最多。一日のコロナ感染者数が300人を超えるのも初めてのこととなり、ワースト記録更新です。

 

 

 

4/16(土) 長野市におけるコロナ感染症(323人/12933~13255例)の発生について [PDFファイル]

                    ↓

 

https://www.city.nagano.nagano.jp/uploaded/attachment/746031.pdf

 

 

長野市(保健所)によると (長野市の)感染については、10歳未満とその親の世代の感染者が常態化しており、市(保健所)は「子どもの体調が悪いときは 親も出勤や外出を控える判断をしてきださい。」と呼びかけているとのことです。

この(長野市の)状況について 独自の分析をされている識者のIさんによると「長野市はかなり急激に(止(とど)まることを知らないがごとく)拡大しており、東京都や神奈川県より感染者数が多く かつ拡大している。それも、ワクチンの3回目接種率が 東京都48.12%・神奈川県46.85%と、長野県(51.39%)よりも少ないのに こちらの方が感染率が高くなっているのがどうにも解(げ)せない。」とのこと。

一方で「長野県のワクチン接種率は、65歳以上の2回接種率が93%超・3回目接種率が88%超なのに、県域全体では51.4%となっており、これは(逆に)若年層の接種率が低いことを示している。コロナについては 感染後の後遺症の問題もクローズアップされていることから、高齢者はもとより 子どもや現役世代(生産年齢人口層)に対し集中的に(ワクチン接種を)進める必要があるんじゃないか。」と述べておられました。

 

Iさんの懸念については 私も全く同義であり、長野市の悪しき現状・さらに今後の(悪しき)推移について 共に憂慮の念を強めるところです。

その中でも「後遺症」について、オミクロン変異株の蔓延 しかしながら その殆(ほとん)どが軽症で推移していることから〝安心感〟もが蔓延する中、その(後遺症の)症状の意外な深刻さが伝えられており、このこと(後遺症)については 私もIさんと同様、とりわけ若年層における後遺症の発生を憂慮するところです。

 

そんな中、厚生労働省が「コロナ後遺症」の実態と影響を把握する調査を始めることが報じられ、耳目を集めました。 

 

 

 

 

その陰(かげ)には、殆どが軽症で済む「オミクロン変異株」に感染した後、コロナ自体の症状は収まっても「後遺症とみられる症状」に悩む患者の実態があることが挙げられています。

オミクロン変異株の感染が拡大した第6波では、先月末までに 全国で約460万人が感染したのですが、その感染者の中で コロナ後遺症の専門外来に、味覚/嗅覚異常・けん怠感・集中力の低下・頭痛などの難儀な症状に悩む患者が相次いで相談に訪れているとのこと。

 

 

 

専門家によると、オミクロン変異株に感染した後に出る後遺症については まだ詳しくは分かっていないものの、今までのコロナ感染症に比べ(後遺症の発症が)非常に多いことが事実としてあるそうです。

新型コロナに感染したあとに出る後遺症は、息切れや筋力低下など 重症になった人に出やすいものと、けん怠感や嗅覚・味覚異常など 重症・軽症に関係なく出るものがあるそうで、この頃には この後者の後遺症の発生が顕著とのことです。

 

 

 

そして さらに特筆されるべきは、かかる後遺症に罹(かか)る平均年齢が43才となっており、 いわゆる現役世代の人が(後遺症に)悩まされるケースが多いとのことなのです。

 

 

 

コロナ後遺症の専門外来医によると、患者の主な症状は 鼻とのどの奥の上咽頭(じょういんとう)と呼ばれる部分が炎症を起こし、それが 全身のけん怠感・集中力の低下・めまい・頭痛などの主要因になっているとのこと。

 

 

 

後遺症に悩む人は現役世代(平均年齢43才)が多く、場合(症状)によっては休職や退職を余儀なくされるなど社会生活にまで深刻な影響を与えるケースもあるということです。

また コロナに感染した時は軽症で済んでも、感染後の後遺症(の症状)が重く、治療が長引くこともあるということです。

専門家は「働き盛りの患者が、コロナの後遺症で仕事ができない状態に陥る実態がある。それまで元気に過ごしていた人が 突然動けなく(働けなく)なって「サボってんじゃないか」などと誹謗中傷されることもあり 自分を責める人もいるけれど、これは誰にでも起こる病態なので 一人で悩まずに積極的に医療機関を受診してほしい」と呼びかけています。

 

これらの実情を踏まえ 厚生労働省は、コロナ感染症の後遺症の実態の把握と新型コロナが医療態勢に与える影響を調べるとのこと。具体的には 国の研究班が今後の流行も踏まえて、オミクロン変異株の感染後にどんな症状が続いているか・引き起こされる合併症・その要因などについて調査するということです。

そのうえで今後、最新の知見を基に 後遺症とみられる患者の診察やリハビリの方法などを示した手引きを改訂し、症状に悩む人が地域の医療機関で迅速に治療を受けられるようにしていきたいとしているとのことであります。

 

一見的には 軽症で済むとされるコロナ(オミクロン変異株)感染症ですが、その実体は 存外に手強(てごわ)く厄介・難儀なものであると言えるようです。

今後、厚労省による調査結果により 何らかの知見が得られることが期待されるところですが、その前提(後遺症予防)には「ワクチン接種」が効果的であるとされていることから、前掲のIさんの見解のとおり 今後は現役世代へのワクチン接種を進め、せっかくの人生をコロナ禍のせいで憂鬱(ゆううつ)なものにしないよう 社会を挙げて取り組むべきと思うところであります。

 

 

 

被災者の心情に寄り添って ~「長沼復興道路」の設計を前にした要望に立ち会い~

この日(15日)、長野市長沼区津野に住まわれ、さきの『令和元年東日本台風』の被災者となってしまった 旧知のMさんに乞われ「長沼復興道路」の線形(設計)について相談を受けたことから、所管(建設部道路課)職員の立ち会いを求め 要望(原地調査)に臨みました。

 

 

三寒四温が続いた長野市エリアは、つい この間に開花宣言が出されたと思ったら一気に開花が進み、早くも〝花散らしの雨風〟がすさぶ陽気となっています。

『令和元年東日本台風』で千曲川堤防が破堤した長沼エリアの「桜つづみ堤防」の桜も満開となっており、あれから3回目の春を迎えるに至っています。

 

 

桜花の向こうでは、引き続きに亘る復旧工事(堤防道路(側道)設置)が行なわれていました(このレポートについては後日に譲ります)

 

 

私に電話をくれたMさんは 自宅(土地)が長沼区津野にあり、図らずも さきの台風の破堤に伴う洪水で、自宅を含む土地全体が水害に見舞われてしまいました。

 

(Mさんの自宅・土地の被災状況/本人の承諾を取って掲載)

 

 

 

Mさんの自宅・土地のは、まさに破堤による洪水の〝流域〟のど真ん中に位置していたことから、家屋敷はもとより 数年前から 土地の空(あ)き部分を活用して設置していた「ソーラーパネル」の基板・自家用車など一切がっさいを失うこととなってしまったのです。

その後、自宅の移転を余儀なくされたMさんでしたが、自己所有の土地に設置したソーラーパネルは自己資金により再設置し、厳しい状況の中 売電収入を糧(かて)の一つとするべく運用を再開しておられます。

 

 

 

そのMさんの土地を「長沼復興道路」が縦走することとなったのですが、その線形(設計)によっては Mさんのソーラーパネル事業に影響が生じる可能性が認められたことから、図面(設計)の段階で 影響が最小限に止(とど)められるよう調整を願いたい、とのことでありました。

 

「長沼復興道路」は、国道18号線(アップルライン)から 今後建設される「長沼防災ステーション」を結ぶ連絡道路です。

この地区の道路(市道)は 狭隘(きょうあい)で、さきの台風の際には多くの土砂や被災物で道路が覆われ 車両の行き来にも大きな支障が生じたことから、これを轍(てつ)として 一定程度の幅員を有する連絡道路を整備しようというものです。

 

 

 

道路自体は「津野」交差点から地区内を抜ける市道を活用し、途中から緩やかに南→東方向にカーブを描きながら「防災ステーション」に到達する計画となっています。

 

 

 

で、この道路の要(かなめ)となる〝緩やか南→東方向のカーブ〟の部分の殆(ほとん)どが 件(くだん)のMさんの土地にかかっており、それがそのまま Mさんのソーラーパネル事業に影響を及ぼすことになるようなのです。

 

 

 

 

現地に足を運んだ職員に対し Mさんの方から、道路の線形によっては、Mさんのソーラーパネルの一部を移動または撤去しなければならなくなることを憂慮する声が寄せられました。

 

 

 

これに対し 担当課(道路課)職員は「今は設計の段階で 微調整が効くので、今後 Mさんのお考え(要望)も充分配慮に入れながら 作業(設計)に臨んでゆきます。」とのこと。

但し この公共事業の性格が「災害対応(道路)」であり、有事の際には大型の緊急車両が通行することから、大きなカーブが生じさせることは望ましくなく できれば限りなく直線に近い形(線形)で造成すべきこと・また 道路の構造計算の規定によって カーブのR(曲線)には上限もあることから、その辺りはご理解をいただきながら進めさせていただきたいとのこと、それについてはMさんも(長野ことばで)「そーどこじゃねぇ(もちろんだよ)。」とのことでありました。

 

 

 

 

私の方からは「このMさんを初め 多くの被災者の方々は、不測の自然災害によって平穏な日常生活を奪われたあげく、地権者におかれては 復旧事業の一環とはいえ大切な自己所有地を供出するご英断をされています。市(職員)においては、とりわけ被災地住民を巻き込んだ公共事業については 常に被災者の方々の心情に寄り添いながら丁寧かつ常時に亘る状況報告・事業計画説明を行ない、微細に亘ってご納得を得たうえで 最後には住民も市も「やって良かった」と心から思い合える事業となるよう努めてください。」と申し上げたところです。

 

あれから3年が経過しましたが、復興は まだまだ道半ばであります。

 

 

 

 

 

 

◆ 長野市コロナ報告

4月15日(金)、長野市内で新たに259例のコロナ陽性感染者の発生が報告されています。

 

4/15(金) 長野市におけるコロナ感染症の発生について [PDFファイル]

                ↓

https://www.city.nagano.nagano.jp/uploaded/attachment/746015.pdf

 

 

高止まり状態の長野市…その要因の一つに、子どもからの感染(家族感染)は1人の子どもから複数の大人(例えば両親)に感染する〝倍倍ゲームリスク〟があり、(感染者が)増えることはあっても なかなか減少には転じないという事象があるようです。

難しい状況ですが、それらを踏まえた対応(対策)が求められています。

 

 

 

長野県域内のコロナ感染が、全国的にみても増加傾向に

厚生労働省に対し新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織「新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード」が行なった会議(13日)で 直近の感染状況や今後の見通しを分析したことがラジオのニュースで報じられ、後にネット記事掲載もされていました。

それによると、直近1週間の全国の新規感染者数は前週と比べて1,06倍で 3週連続で前の週を上回り、全国で34の都道府県で増加しているとのこと。

 

 

 

で…ラジオのアナウンサーが報じる中 思わず耳を寄たのが、長野県が〝名指し〟されてしまった件(くだり)です。

アナウンサーは「感染拡大は都市部では比較的緩やかだですが、岩手県・新潟県・長野県など9県では 感染者数が昨年末からの「第6波」のピークを越えるなどしており、地方での感染拡大が目立っています。」と述べていました。

このことについて、後刻 厚生労働省ホームページにある「新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードの資料など」の議事録を確認してみると、4/13開催の第80回会議の「資料1 直近の感染状況の評価等」の中に、確かに長野県を含む9県が感染拡大傾向にあることが記されていました。

 

 

 

[参考] 第80回 新型コロナ感染症対策アドバイザリーボード(資料1 直近の感染状況の評価等)

             ↓

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000928848.pdf

 

 

コロナ禍の全国状況において、これまでは 首都圏や中京・近畿圏以外以外では、沖縄県などが地方県での感染拡大が大きいところでしたが、よもや長野県までもが いわば全国ワースト10に入ることになるとは…感染者数が多いな とは感じていたものの、まさか全国的にみても増加が著しい県(圏)に挙げられるとは 残念というか深刻に受け止めざるを得ないところです。

 

ご案内のとおり、長野県においては ここへきて 感染者数が200人を超える日が常態化するなど(アニバーサリーボードの指摘のとおり)感染が高止まり傾向にあります。

先日(14日)も、県内の感染者数が868人と過去最高を悪しけく更新したことが報じられていました。

 

 

 

その やはり悪しけく筆頭である長野市は260人もの感染数を記録、この日も 全感染者数の約3割を占めることとなってしまっています。

 

 

 

4/14(木) 長野市におけるコロナ感染症の発生について(260例) [PDFファイル]

                ↓

https://www.city.nagano.nagano.jp/uploaded/attachment/745919.pdf

 

 

4/13(水) 長野市におけるコロナ感染症の発生について(166例) [PDFファイル]

                ↓

https://www.city.nagano.nagano.jp/uploaded/attachment/745832.pdf

 

 

 

長野県内でのコロナ感染者数の中で 長野市が突出している現実をみたとき、と いうことは、長野市(の数)が減りさえすれば全体の感染者数の低減に〝貢献〟できることになることは自明…と いうことは、いわば「長野市対策」に改めて注力することが求められていると改めて思うところです。

それらを(も)踏まえ 長野市(保健所)は、(既にご報告しておりますが)この13日から 市内のコロナ感染者の対応について適切に見直しています。

 

 

 

新たな対応では、保健所が特定する濃厚接触者の範囲を 高リスクとされる医療機関・高齢者施設・障がい者施設などの利用者と職員に対象を絞ることとしました。

また、感染者の同居者は原則として検査なしで濃厚接触者とし、保育所や幼稚園や小学校は各施設(所属団体など)に感染の特定を担っていただきます。

さらに、感染者の行動を詳しく聞き取る「積極的疫学調査」についても 従来は感染者全員を対象にしていましたが、医療機関や福祉施設の利用者・職員に絞ります。

このため 長野市保健所は、管内の感染者情報のうち 感染経路を示す「行動歴等」の項目は13日以降、公表対象から割愛することとしました。

[4/13以前の感染者情報(行動履歴アリ)]

 

[4/13以降の感染者情報(行動履歴なし)]

 

 

このことについて、一部報道では「保健所業務の軽減を図るため」としている社もありますが、それは違うと言わせていただきます。

今回の適切な見直しは、保健所職員を楽(らく)にさせるものではなく、あくまで作業の効率化・適正化を図るものです。

ここまで感染が拡大をみせている中、旧態依然のまま感染者(数)を追いかけているだけでは その先の感染者抑制のための〝保健所本来の業務〟ができないまま時間が推移するばかり。

先日も述べましたが、そこら中で火事が発生しているのに、消防士が現場に行くことができずに デスクに張り付いて火事の件数を数えることに終始しているとでも申しましょうか…これでは〝鎮火〟はほど遠いことになってしまいます。

この状況を改め、保健師を中心とする保健所職員には これ以上の感染拡大防止のために本来の業務に挺身してもらう必要がある。

但し、感染者の実数は 今までどおり正確な数字で追うところであります。

繰り返せば 問題は「その先」いかに高リスクな感染を抑えるか(=重症化を未然に防ぐか)を第一義とし、そのうえで 例えば蔓延する家庭内感染の抑止に向け指導体制を整えるかなど、実効ある業務に臨むことが期されるところです。

 

そんな さまざまな分析などが行なわれているところですが、いずれにしても 現時点での「ワクチン3回接種」は、感染リスク・重症リスクの低減に効果が高いことは揺るぎない事実とのこと。

これらを踏まえ、例えば若者世代の人たちにも 早いうちにワクチン接種を進めてもらいたい…これは関係者の共通認識であります。

 

 

 

 

小平奈緒選手の引退会見に思う

スピードスケートのオリンピック選手の小平奈緒選手が 12日に会見を開き、今年10月に開催される競技会をもって現役を退くことを表明したことが報じられました。

その中で 彼女から〝地元愛〟の数々が聞かれたことに、私のみならず多くの人々が感銘を覚えたものでした。

 

 

 

ご案内のとおり 小平奈緒選手は、4回に亘り冬季五輪大会に出場し 2018年平昌大会ではスピードスケート女子500mで金メダルを獲得するなど、多くの輝かしい成績を残しています。

 

 

 

しかして彼女は、ただ単に速いだけのアスリートではなく 人間的にも多くの素養や魅力を兼ね備えた人物でありました。

平昌五輪の500mで優勝した際には、地元開催のプレッシャーから2位に終わり傷心した 韓国のイン・サンファ選手を慰め、手を携えながら一緒にウィニングランをした姿は、国境を越えたアスリート相互の友情秘話として多くの感動を呼びました。

 

 

 

また一方で、オランダに留学経験のある彼女が オランダのテレビ局のインタビューを受けた際には、実に流ちょうなオランダ語で受け答えをする様子が流され、そのクレバー(賢者)ぶりが印象づけられたところです。

 

 

 

 

そんな国際力も豊かな彼女が いわば余力を残しながらも引退を表明。

会見を通じて、インターナショナルな彼女の心の内(うち)に 人並み以上の〝地元愛〟が満ちていることが伝えられ、(前掲のとおり)多くの人々が感銘を覚えたのでした。

茅野市出身の彼女が スピードスケートのトップアスリートをめざすキッカケとなったのは、小5のときに観た1998年の長野冬季五輪大会で、男子500mの清水宏保選手(金)と女子500mの岡崎朋美(銅)の滑りを観たときだったとのこと。彼女曰く「鳥肌が立った」との五輪選手のパフォーマンスが、彼女もまたメダリストへと導く転機となったそうです。

高校卒業後には やはり地元の信州大学に進学、その後はスポンサー探しに苦労するも 松本市の病院が手を挙げたことで 名実共に地元のアスリートとして歩むこととなりました。

 

小平選手は、スケート以外の場面でも〝地元愛〟を体現されていたことが伝えられています。

去る2019年に発生した「令和元年東日本台風」の際には、平昌五輪後のしいスケジュールの合間を縫って被災地に足を運び 災害ボランティア活動に参加、人知れず被災地支援を行なうその姿に、多くの被災住民が感謝し励まされていたことが伝えられています。

 

 

 

しかして その深層には、災害ボランティア自体が 小平選手を達観させてくれた「イイ意味での心の変化」があったのこと。

当時は平昌五輪で金メダルを獲得し「メダリスト小平奈緒」として見られることに抵抗を感じていたそうですが、そんな複雑な思いを打開してくれたのがボランティアだったそうです

曰く「在りのままでいることで、自分自身に正直に生きられることに気付けた。」とのこと…メダリストではなく 一人の人間として災害支援に参加し、肩の力を抜くことができたようです。

 

 

この日の会見は、世界的トップアスリートにありがちな東京での会見ではなく 長野市内で(会見に)臨んだ小平選手は、地元信州に向けた思いを語ってくれました。

「2年間オランダに行った時期もあり 全国の多くのみなさんに応援してもらった気持ちもあるのですが、信州で生まれて育ててもらった身として、こうして大きな決断を地元信州の皆さんの前で報告できて、幸せに感じています。」と笑顔を交えて話されていました。

さらに、自らの引退レースの場を 敢えて長野で10月に開催される「全日本距離別選手権」に選んだうえで「(10月はりんごの収穫時期でもあるので…と地元に気遣いをしながら)最後に自分のスケートを表現したい場所が、地元の信州でした。会場を一つにしたような『スケートってこういう一面もあるんだ』という滑り、小平奈緒としてスピードスケートの面白さや 心動かされる空間を作りたいと思っています。」と、地元愛を込め語ってくれました。

さらに 今後について「地域貢献に近い形で多くの皆さんの役に立ちたいと考えています。スケートを元に活動していくのもいいんですが、まだ世界には私の知らないことがあるので 多くの人と出会いながら興味を持ったことをやってみたい。」とし、残りの現役生活について「心の奥からみなさんとともに楽しみたい。信州、全国の皆さんと進める時を楽しみたいなと思います。」と誓っていたとのことです。

 

世界の一線で活躍する小平選手が、意外なほどに「地元」に思いを寄せてくれていたことに 同じ県民として喜びを感じると共に、彼女のように地元をこよなく愛してくれる若者の存在を心強く感じたものでした。

「ふるさとは心の中にあり」どこで暮らして(活動して)いようとも、自分が生まれ育った故郷は あくまで「地元」であり、何かにつけて回帰してくれれば…小平選手の〝さわやか会見〟は、私たち地元に暮らす者に対しても、大きく そして温かな勇気をくれたものでありました。

 

小平奈緒選手の引退会見に思う

スピードスケートのオリンピック選手の小平奈緒選手が 12日に会見を開き、今年10月に開催される競技会をもって現役を退くことを表明したことが報じられました。

その中で 彼女から〝地元愛〟の数々が聞かれたことに、私のみならず多くの人々が感銘を覚えたものでした。

 

 

 

ご案内のとおり 小平奈緒選手は、4回に亘り冬季五輪大会に出場し 2018年平昌大会ではスピードスケート女子500mで金メダルを獲得するなど、多くの輝かしい成績を残しています。

 

 

 

しかして彼女は、ただ単に速いだけのアスリートではなく 人間的にも多くの素養や魅力を兼ね備えた人物でありました。

平昌五輪の500mで優勝した際には、地元開催のプレッシャーから2位に終わり傷心した 韓国のイン・サンファ選手を慰め、手を携えながら一緒にウィニングランをした姿は、国境を越えたアスリート相互の友情秘話として多くの感動を呼びました。

 

 

 

また一方で、オランダに留学経験のある彼女が オランダのテレビ局のインタビューを受けた際には、実に流ちょうなオランダ語で受け答えをする様子が流され、そのクレバー(賢者)ぶりが印象づけられたところです。

 

 

 

 

そんな国際力も豊かな彼女が いわば余力を残しながらも引退を表明。

会見を通じて、インターナショナルな彼女の心の内(うち)に 人並み以上の〝地元愛〟が満ちていることが伝えられ、(前掲のとおり)多くの人々が感銘を覚えたのでした。

茅野市出身の彼女が スピードスケートのトップアスリートをめざすキッカケとなったのは、小5のときに観た1998年の長野冬季五輪大会で、男子500mの清水宏保選手(金)と女子500mの岡崎朋美(銅)の滑りを観たときだったとのこと。彼女曰く「鳥肌が立った」との五輪選手のパフォーマンスが、彼女もまたメダリストへと導く転機となったそうです。

高校卒業後には やはり地元の信州大学に進学、その後はスポンサー探しに苦労するも 松本市の病院が手を挙げたことで 名実共に地元のアスリートとして歩むこととなりました。

 

小平選手は、スケート以外の場面でも〝地元愛〟を体現されていたことが伝えられています。

去る2019年に発生した「令和元年東日本台風」の際には、平昌五輪後のしいスケジュールの合間を縫って被災地に足を運び 災害ボランティア活動に参加、人知れず被災地支援を行なうその姿に、多くの被災住民が感謝し励まされていたことが伝えられています。

 

 

 

しかして その深層には、災害ボランティア自体が 小平選手を達観させてくれた「イイ意味での心の変化」があったのこと。

当時は平昌五輪で金メダルを獲得し「メダリスト小平奈緒」として見られることに抵抗を感じていたそうですが、そんな複雑な思いを打開してくれたのがボランティアだったそうです

曰く「在りのままでいることで、自分自身に正直に生きられることに気付けた。」とのこと…メダリストではなく 一人の人間として災害支援に参加し、肩の力を抜くことができたようです。

 

 

この日の会見は、世界的トップアスリートにありがちな東京での会見ではなく 長野市内で(会見に)臨んだ小平選手は、地元信州に向けた思いを語ってくれました。

「2年間オランダに行った時期もあり 全国の多くのみなさんに応援してもらった気持ちもあるのですが、信州で生まれて育ててもらった身として、こうして大きな決断を地元信州の皆さんの前で報告できて、幸せに感じています。」と笑顔を交えて話されていました。

さらに、自らの引退レースの場を 敢えて長野で10月に開催される「全日本距離別選手権」に選んだうえで「(10月はりんごの収穫時期でもあるので…と地元に気遣いをしながら)最後に自分のスケートを表現したい場所が、地元の信州でした。会場を一つにしたような『スケートってこういう一面もあるんだ』という滑り、小平奈緒としてスピードスケートの面白さや 心動かされる空間を作りたいと思っています。」と、地元愛を込め語ってくれました。

さらに 今後について「地域貢献に近い形で多くの皆さんの役に立ちたいと考えています。スケートを元に活動していくのもいいんですが、まだ世界には私の知らないことがあるので 多くの人と出会いながら興味を持ったことをやってみたい。」とし、残りの現役生活について「心の奥からみなさんとともに楽しみたい。信州、全国の皆さんと進める時を楽しみたいなと思います。」と誓っていたとのことです。

 

世界の一線で活躍する小平選手が、意外なほどに「地元」に思いを寄せてくれていたことに 同じ県民として喜びを感じると共に、彼女のように地元をこよなく愛してくれる若者の存在を心強く感じたものでした。

「ふるさとは心の中にあり」どこで暮らして(活動して)いようとも、自分が生まれ育った故郷は あくまで「地元」であり、何かにつけて回帰してくれれば…小平選手の〝さわやか会見〟は、私たち地元に暮らす者に対しても、大きく そして温かな勇気をくれたものでありました。

 

令和4年3月定例会 一般質問の動画はこちらから

長野市議会の令和4年3月定例会が開催されました。
3月の議会は、4月から始まる新しい年度の事業計画と予算の審査が中心となります。令和4年度の一般会計予算は1,622 億 7,000 万円。市長が交代して初めての当初予算において、具体的な事業や予算付けから施政方針を審査いたしました。

半年ぶりの議会質問に立ちました

3月7日、昨年9月以来の議会一般質問に立たせていただきました。
地域経済、山と森林資源(木質バイオマス)の活用、市のホームページ更新、労働者協同組合、若者の市政参加、農業トイレ問題、動物と福祉などを取り上げました。新年度の事業予定を見る3月議会ということもありますが、市民の方から相談いただいた事項、春ごろから自主的に勉強や視察をさせていただいた事項も議会の場で取り上げたく、項目が多くなってしまいました。

質問席にいて理事者とやり取りしながら気が付いた(笑)のは、取り上げた多くの項目に共通しているのが【連携・協働】ということです。市政、まちづくりはこれがなくては進みません。市役所も、担当部局の間の連携(横ぐしを通す)や市民との協働を進めながら課題解決に取り組んでいただきたいと考えます。


質問の項目と動画のリンク先です

議会の公式サイトにて動画(掲載済み)、議事録(3月定例会分は6月頃掲載予定)をご覧いただけます。
今回の動画は全部で1時間2分程度あります。
下の目次に時間の目安をつけましたのでご参考になさってください。


22 改革ネット  東方 みゆき 議員(一問一答)

(1) 令和4年度予算について
01:00 ア 商工観光費及び地域経済活性化策について (商工観光部長答弁)
04:45 イ 行政デジタルトランスフォーメーション推進(公式サイトの更新と運用、キッズページ)について(企画政策部長答弁)
12:48 ウ 文化の振興について (市長、文化スポーツ振興部長答弁)

(2) 森林資源の活用について
18:20 ア 木質バイオマス利用モデル事業とストーブ等の普及について (環境部長答弁)
25:20 イ 山で学ぶ、山に親しむことについて (こども未来部長、教育次長答弁)

(3) 地域課題に向かう協働、連携のすすめ
29:30 ア 労働者協同組合について (商工観光部長、地域・市民生活部長答弁)
33:03 イ こども食堂について (こども未来部長答弁)
36:20 ウ 若者の市政参画について (企画政策部長答弁)

(4) 人と動物が共に幸せな社会に向けて
40:40 ア 改正動物愛護管理法とマイクロチップ登録制度の運用について (保健所長答弁)
44:09 イ ペットを飼う人の福祉の推進について (保健福祉部長答弁)
46:33 ウ 地域環境改善としての地域猫活動について (保健所長答弁)

(5) 男女共同参画、女性活躍の推進について
50:20 ア 市職員の育休取得促進について (総務部長答弁)
54:40 イ 農業の担い手確保とトイレについて (農林部長答弁)

(6) その他
59:46 ア 外来生物の駆除について (環境部長答弁)
 イ その他


自分の質問を見直すと、所作を改善しなきゃ、とか、あの答弁を受けてもう少し深堀すればよかったとか、反省点がいろいろ出てきます。
このページをご覧の方も、質問や答弁を見聞きされてのご感想やご意見などありましたら、どうぞお寄せください。よろしくお願いいたします。