長野市議会議員会派

改革ながの市民ネット

決断をしていくことが自分を大きく育てる

 平成28年度がスタートしました。3月後半から今日まで、中々ブログ更新も出来ずにおりましたが、何かと慌ただしく毎日を過ごしております。私も花粉症やら子どもに風邪をうつされたり、中々、体調の管理も大変です。そんな新年度最初の土曜日、地元回りを午前中に終え、南長野運動公園でのパルセイロレディースの開幕戦に行って参りました。私が日頃からお世話になっている方のお孫さんが、この春、チームに新加入したこともあり、これからも、特にレディースの応援には力を入れたいと思います。最後まで観戦はできませんでしたが、5-2で見事開幕戦を勝利で飾り、益々、期待とともに応援にも力が入ります。  観戦を泣く泣く途中で切り上げ、長野駅前に。今日は、岡田克也民進党代表が長野入りということで長野駅前での街宣に合流。岡田代表も民進党となってから初の地方入りが長野ということで、この夏の参院選では、必ずこの長野において議席を得なければならない、その意気込みが伝わってまいりました。  街宣終了後には、岡田代表との懇談会にも出席させていただきました。国民の声に耳を傾け、国民とともに日本を作っていく。自分だけでなく、地域全体であったり、今だけでなく、将来のこともしっかり考えていく等の話を聞くことができました。同席した先輩議員が、特に、福祉の分野では、保育士の処遇改善で5万円の賃金アップのみならずに、介護職に従事している皆様への処遇改善も併せて更なる取り組みを要望されましたが、今抱える課題を解決する施策を通して福祉の向上を図り、今も、そして、将来的にも、余計な不安を抱えることなく、いや、考えることなく暮らせる社会の実現に私も地方議会の一員としてしっかり、国とも連携を取りながら進めていきたいと思います。  岡田代表が「決断」という言葉を使っておりました。私も昨年10月から市議会議員として活動あせていただいておりますが、色々活動をしていく中で「決断」をしなければならない辛い場面もあります。しかしながら、議員として責任を果たしていくには、やはり自分自身がしっかり本質を見極め、考え抜いた上で、決断していくことが、私も改めてきちんと頭の中で整理していかなければなりません。これは、やはり、議員は市民の皆様に鍛えられる、育てられることにつながるのだと思います。仕事をすればするほど悩みを抱え、頭を悩ます、そうした中で決断を求められていく、それが私を大きくしていくことだと思います。