長野市議会議員会派

改革ながの市民ネット

朝ドラに勇気付けられる

 一つ前のNHKの朝ドラ「あさが来た」総集編の放送がありましたが、これまで、ほとんど朝ドラは見たことがなく、たまたま録画したこの総集編を少し急ぎ足で視聴しました。「九転び十起き」、「柔らかい心」詳細は省きますが、最近、涙腺が弱くなった私には、心打たれる場面が多々ありました。人への心遣い、優しさ、助け合い、認め合う、といった場面にやけに全身で感動を覚え、涙が流れてしまいます。それぞれ違った生き方、考え方、環境などの下で縁を頂いた方々との関係の中で、上手くいかないことも多い、それは、私自身も多く経験しているところであり、また、現在も、悩みながら進んでいく部分もあります。いろいろな場面を無意識のうちに自分自身と照らし合わせながら見ているのでしょう。良い朝ドラであり、勇気付けられました。  同じNHK繋がりで、4日夜、NHKスペシャル「18歳からの挑戦状」という番組を視聴しました。この夏の参院選から投票年齢が18歳に引き下げられることから、若者からの素朴な疑問に現職国会議員が答える形で、大変勉強になる内容でした。これは特に投票率が低い年齢層のみならずに同様の疑問をお持ちの方も多いと思いますが、選挙に行く意味、政治家に対するイメージ、言葉の使い方など、政治と市民との間にはまだまだ厚い壁があるのだと改めて感じた次第であります。私も地方議員の役割を与えていただいている中で、このような厚い壁を溶かしたい、そして、多くの方とコミュニケーションを取ることにより信頼関係を構築したい、そうした中から、安全に安心して暮らせる社会を作っていくことを目指しております。投票率が下がれば下がるほど、多くの市民の皆様の声を政治に反映することができなくなる、一部の人たちだけの意見で成り立つ社会となってしまう、だから、たかが一票かもしれませんが、されど一票なのだと思います。  参議院については、よく、衆議院のカーボンコピー、また、不要論等が言われておりますが、例えば、現在の与党が3分の2以上を占める衆議院では、いくら野党が大きな声を出しても数の力に負けてしまいます。そうした衆議院をしっかりチェックし、まさに、国民の声をしっかり届ける役割として、また、存在意義が重要視される選挙がこの夏の参院選ではないかと思います。ねじれ現象は大いに結構で、巨大与党の暴走を止める役割、与党が野党の声に真摯に耳を傾ける政治環境が必要です。  GW最終日の本日午後、お伝えのように「杉尾ひでや」さんとともに街頭より皆様にお訴えをさせていただきました。大分、日焼けしたお顔でした。当たり前かと思いますが、相当、お疲れだと思います。私が言うのもおこがましいのですが、会えば会うほど、信条、政策面に加え、お人柄はTVから伝わってきたとおり、真面目で気配り、配慮に長けた素晴らしい方です。上述のとおり、しっかり、政権のみならずに衆議院をしっかりチェックする役割を担っていただくように、私自身も応援して参ります。

GW中の街頭演説予定

5月5日(こどもの日)の明日、街頭演説を急遽、行うことにしました。 今回は、「杉尾ひでや」さんと私の地元にて僅かな時間ですが行います。 15:30頃~ TSURUYA(ツルヤ)青木島店=青木島ショッピングパーク 15:50頃~ 西友南長野店(長野南バイパス沿い) 若干時間が前後する可能性がありますが、お聞きいただければ幸いです。

真に愛される芸術館に

 本日、長野市役所第一庁舎・長野市芸術館竣工記念式典が開催され出席してまいりました。庁舎、芸術館建設に至るまでの経緯、建設中に思いもよらぬ問題発生などで当初の開館予定から遅れることとなりましたが、こうして竣工式典が無事に執り行われたことには、これまでご努力、尽力されたすべての皆様に敬意を表する次第です。そして、私もこうした場に参加出来ることを光栄に感じております。 真田勝鬨太鼓、長野市消防団木遣り隊によるオープニング演奏で幕をあけ、いよいよ待望の芸術館がオープンし、5/8の杮落とし公演、以後、様々なイベントが催されることになります。  記念演奏として、長野市子ども文化芸術賞を受賞された長野市少年少女合唱団、長野市消防団音楽隊のそれぞれの皆様の合唱、合奏を私も座席から聴かせていただきました。やはり、生の音楽は心に響くものがあります。  以前のブログでもご報告のとおり、見切れ席に問題等、改善の余地もあると思いますが、まずは、文化芸術の中心となり、一人でも多くの市民が癒される、何といっても、長野市民に大きく育てていただきながら、真に市民に愛される、そんな施設となることを祈るばかりです。

真に愛される芸術館に

 本日、長野市役所第一庁舎・長野市芸術館竣工記念式典が開催され出席してまいりました。庁舎、芸術館建設に至るまでの経緯、建設中に思いもよらぬ問題発生などで当初の開館予定から遅れることとなりましたが、こうして竣工式典が無事に執り行われたことには、これまでご努力、尽力されたすべての皆様に敬意を表する次第です。そして、私もこうした場に参加出来ることを光栄に感じております。 真田勝鬨太鼓、長野市消防団木遣り隊によるオープニング演奏で幕をあけ、いよいよ待望の芸術館がオープンし、5/8の杮落とし公演、以後、様々なイベントが催されることになります。  記念演奏として、長野市子ども文化芸術賞を受賞された長野市少年少女合唱団、長野市消防団音楽隊のそれぞれの皆様の合唱、合奏を私も座席から聴かせていただきました。やはり、生の音楽は心に響くものがあります。  以前のブログでもご報告のとおり、見切れ席に問題等、改善の余地もあると思いますが、まずは、文化芸術の中心となり、一人でも多くの市民が癒される、何といっても、長野市民に大きく育てていただきながら、真に市民に愛される、そんな施設となることを祈るばかりです。

宿題を与えられること

 GWの間、5月2日。中学生の娘は登校日、妻も出勤日ということで、当然、小学生の息子も登校とばかり家中でバタバタした今朝でしたが、家を出た息子が、しばらくすると帰宅し「誰も来ない」ということで年間スケジュールを見てみると今日は休み。笑ってしまいました。午前中の仕事を済ませ、一人で留守番の息子を連れて須坂動物園に。僅かではありましたが、久しぶりに息子と男二人の時間を過ごすことが出来ました。  息子には申し訳ないのですが、地元での活動に。地元を回っていると、そこに暮らす方々よりいくつかの地域課題に関してお話しをお聞きします。本日も、ある地区の副区長さんからここ数年に亘っての課題が前に進んでいない、ということで現地を案内していただきお話しを伺いました。夕方の帰宅時間と重なってか、交流量も多く、道幅も決して広くないところであるが、ここが地元小学校に通う子どもたちの通学路となっているとのことでした。朝の通学時間は丁度、国道に抜ける道でもあり、夕方のこの交流量の比ではないはずです。上述のようにここ数年地元要望で行政に上げているにも関わらず、どうしたものか、という内容でした。  国交省での通学路の安全確保については、 <想定される対策メニュー> ○ 道路交通環境の改善 ○ 交通指導取締り ○ 交通安全教育の推進 ○ 教職員、交通ボランティア等に よる保護活動 ○ 通学路の変更等 を上げております。道路がここしかなく、通学路の変更が出来ない等で、今回は道路交通環境の改善にあたるのはいうまでもありません。子どもたちのみならず、夕方になると農作業を終えた方々がこの道路を自転車をひきながら帰路につく姿もあります。そうしたことを踏まえれば、一刻も早く危険をはらむ環境を整備しなければなりません。  岐阜市では、安全な通学路を確保しようと路側帯カラー化整備を進めているようです。その基準として、 ・岐阜市道。 ・歩道がない道路。 ・車両通行規制のない道路。 ・通学児童が40 人以上の道路。 ・道路幅員が5.5m 以上の道路 原則、すべての要件を満たす市道の通学路を整備していくというものです。  今回お話し伺った道路は県道であるので、直ぐに懇意の県議会議員に話をしたところでありますが、GW明けに行政にしっかり伝えていくつもりです。日々、貴重な宿題を与えられることは私を成長させてくれるものです。地道にしっかりと歩きながら、聞きながら、届けてまいります。

サンデーメーデー

 晴天の下、サンデーメーデーとなった本日、5月1日、私も長野市城山公園ふれあい広場で開催となった「第87回長野県中央メーデー」に参加させていただきました。この長野県中央メーデーは、昨今では5月1日に行わなくなったところも多いようですが、今回はサンデーメーデーということもあり、お子様連れの方々も多く、まさに働く者の祭典となったのではないでしょうか。  今回のスローガンは「働く者の連帯で、「ゆとり・豊かさ・公正な社会」を実現し、自由な平和な世界をつくろう」で、真面目に働き生活を営む者が報われ、暮らしの底上げにつながる政策の実現を掲げ、働くことを軸とする安心社会を目指し団結をしたところであります。 大会終了後は、恒例のデモ行進となるわけですが、昨年に引き続き、沿道より参加者の皆様を激励させていただきました。  私も17年弱会社員として生活をしてまいりましたが、職場での主人公である働く人たちが活き活きと活躍できる環境が重要だと思います。幸い、私は大変職場環境には恵まれ、そして大きく育てていただきました。  多くの働く仲間たちの声が政治にしっかり反映する社会の構築に向けて私も地方議員として出来ることに邁進していくことを決意したサンデーメーデーでした。