長野市議会議員会派

改革ながの市民ネット

10月も終わりです(その2)

 週末は地域におけるイベントが催されました。29、30日の2日間は地元丹波島にて公民館主催の文化祭があり各展示物を観覧し、発表の部では声援を送らせていただきました。今年で36回を数えますが、公民館役員さん中心に運営準備され感謝です。年々参加者が減少し、規模も縮小していかざるを得ない状況は、各地でも共通の課題であると思います。そんな中でも、まさに地域の老若男女、それぞれのサークル活動の貴重な発表の場であることを考えると、改めて地域の交流の場であり、趣味を通して生涯学習としての場として、活動の拠点が公民館だ、という位置づけを認識しなければなりません。 2日目の30日は、私も日頃からお世話になっている方々が活動されている「カラオケクラブ」の発表会に声援を送らせていただきましたが、その役者振り、堂々たる佇まい等で会場内を大きく盛り上げるものでした。カラオケクラブの他にもこうした発表会を一つのモチベーションとして日頃の活動を行っている部分もあろうかと思いますが、来年度も盛大に、そして活気のある文化祭となるべく私も出来る限りの協力を行っていきたいと思います。  同日の午前中、今年、私が会長を務める更北地区子ども会連絡会主催の「更北5地域・小学校スポーツ交流大会」があり、例年以上の小学生の参加があり事前準備ですったもんだしましたが、役員さんが本当に一生懸命に取り組み、進めていただいたお蔭で無事に終えることができました。この大会の目的はスポーツという観点もありますが、4地域内4つの小学校の交流が大きな部分です。私の小6になる息子も参加し、2つのメダルを獲得しましたが、お世辞ではなく「楽しかった」との感想で主催者側とすればホッとしたところです。  様々な交流を通して地域の絆を深め、そして親交を図ることが地域づくりには欠かせないところです。

10月も終わりです(その1)

 明日から11月、今年もあと2か月となり慌ただしくなります。10月は各地で文化・スポーツイベントが開催されました。私も幾つかの会場にてそれぞれ観させていただきました。 10月26日は、作新大学文化芸術祭へ。ちょうど、午前中に市議会まちづくり対策特別委員会があり開会式は欠席となったので委員会終了後慌てて参加。作新大学は長野市立更北公民館主催講座(高齢者大学)で、 長野市民であれは満55歳以上の方がどなたでも学べる生涯学習の場です。学年毎の発表では、年齢を感じさせない、また、こうした文化祭への意気込みが会場全体に伝わり、演者と会場が一緒に身体を動かしたり、歌ったり、一体となった芸術祭で、地域の大先輩に元気をいただきました。また、遅参したにもかかわらず大勢の方からお声を掛けていただき感謝です。  NHK大河ドラマ「真田丸」がいよいよクライマックスに向け放映中ですが、初めて上田城跡公園を視察して参りました。27、28日と民進党北陸信越自治体議会議員総会が開催され、それに合わせての視察となりました。平日でも1、000人の来場者があり、大変な観光事業となっております。松代の真田大博覧会も大変な賑わいでありますが、一過性のブームとなってしまうのは仕方がないかもしれませんが、新たな環境拠点としての継続的な取り組みも必要です。  この視察に先立ち、山本英紀長野県健康福祉部長による「長野県の健康長寿の取り組みと生活習慣病対策の動向」と題し研修会がありました。私も司会を務めさせていただきましたが、長野県の健康長寿要因として、①高齢者就業率、野菜摂取量ともに全国1位、人口I10万人あたりの保健師数が全国2位等、そうした取り組みによる効果が大きく、更なる取り組みにより健康で長寿を目指さなければなりせん。それには予防に重点をおいた地域の自主的な健康づくり活動が更に求められる訳です。長野市においても更に考えなければなりません。  総会には、以前滋賀県知事選の際に私が応援に入らせていただいた際に大変お世話になり、また、昨年の長野市議選の際に、私の応援にも駆けつけていただいた田島一成衆院議員がお越しになりました。田島衆院議員は現在、自治体議員局長を務めてられております。一年振りの再会に感慨無量でした。  自治体議員視察2日目は、この日、私が所属する長野市議会会派『改革ながの市民ネット』から長野市長に「平成29年度予算要望」を行うために失礼させていただきまました。  28日、市長室にて219項目に及ぶ予算要望を行ったわけですが、時間の関係で重点項目として77項目について詳細な要望が布目幹事長よりありました。私も加えて、これまでの議会でも取り上げた市民の生命を守る観点から防災対策、高齢化が進む中での公共交通対策について要望させていただきました。しっかり市民サイド、現地の状況を把握しながらの施策を求めていきます。

生活に密着した課題

 10月より長野市議会における委員会人事により、新たな委員会での活動が始まっております。私は、常任委員会=企業建設委員会、特別委員会=まちづくり対策特別委員会の委員を務めるのですが、本日初の建設企業委員会協議会が開催されました。この協議会は所管する部局より事業の説明及び質疑が行われます。特に、建設企業委員会は、都市整備部、上下水道局、駅周辺整備局、建設部 を所管しており、まさに長野市のインフラ部局であり、普段から地域、市民からの要望が最も多い案件を取り扱います。  その中の都市整備部では、今年度中に「都市計画マスタープラン」が改定され来年度より新たな構想・理念の下で長野市のまちづくりが行われようとしております。この都市計画マスタープランと同時進行で策定されるのが「立地適正化計画」なるもので、必須事項として『都市機能誘導区域』と『居住誘導区域』を市街化区域内に作っていく、というものです。都市機能誘導区域とは中心的拠点や生活拠点に医療・福祉・商業等を誘導集約して各種サービスを効率的な提供を図る区域です。居住誘導区域は一定エリアにおいて人口密度を維持し、生活サービスやコミュニティが持続的に確保されるよう居住を誘導する区域となります。実に、言うは易く行うは難し、で中々難問だと思います。平成19年4月に改定された長野市都市計画マスタープランの中にも市街地のスプロール化を防ぐ、と記されておりますが現在の地域社会の中にあって現存の”まち”における課題解決に向けた取り組みを優先していくには立地適正化計画そのものが単なる絵に描いた餅となってしまうのではないか、と考えます。今日の協議会で、私も幾つか質問をさせていただきましたが、市街化区域の中においてレッドゾーン等の一部を除いた市街化区域全体が居住誘導区域となるとのことであったので、例えば、地元更北地区で言えば、大きな変化はないわけです。また、平成19年改定版では、更北地区における地域別まちづくり構想で川中島駅までのアクセス強化、公共交通機関利用促進のためのパークアンドバスライドの整備などの目標及び方針が示されております。形として表れてきておりません。市街化区域と市街化調整区域が一体となった地域でのまちづくりでは、単なるビジョンだけであってはならないと思います。  建設部関連では、大変分かりやすい資料の提供をいただきました。その中で、県外の知人、県外出身者等から長野県の道路はあまり整備されていない、と言われますが、しっかり数字で表れておりました。平成26年4月1現在の数字でありますが、長野市の道路改良率は一般国道、県道、そして市道の何れも全国平均を下回っております。県道では全国平均69.6%、長野県平均60.2%、長野市内の県道は39.9%、市道では、全国平均58.2%、長野県内市町村道48.5%、そして長野市道45.4%となっております。長野市道路課全体予算における広域道路網整備と生活道路整備予算で69%を占めているのですが、道路の老朽化や時代にあった道路整備が予算の関係で中々満足度を上げていくには至っていないのは悩ましいところです。 上下水道局関連でも、昨年、長野市水道事業100周年を迎えたわけですが、水需要の減少、人口減少、施設の老朽化、料金収入の減少など課題を抱えている中ではありますが、持続可能なしっかりとした水の提供が行われなければなりません。 これから1年、建設企業委員会にて、まさに生活に密着した課題解決に向けて調査研究を重ね、市民生活の向上に向けて頑張ります!

元気はつらつ!で

 この週末も幾つかの行事に参加し、たくさんの方とお会いすることができ、感謝です。 土曜日は、日頃から大変お世話になっている会社主催のゴルフコンペにお誘いいただきました。この会社の社長さんが中高の先輩、専務さんが中学の同級生で、色々な場面で永年に亘り公私共々お付き合いさせていただき、また、ご指導を賜っております。企業経営は大変なことだと思いますが、この日も建設業界の現況、他県の状況等についても少しお話を伺えたり、貴重な時間に感謝です。  この夜は、いよいよ来週に迫った地元育成会事業に関した役員会で、私自身の準備不足もありましたが何とか終了。最後の詰めを当日までに整えなければなりません。そんな状況ではありますが、他役員さん達の積極的な協力をいただき助けられております。これまた皆さんに感謝です。  この土日も各種イベントが各地で行われていましたが、日曜日、地元のJAまつりに顔を出させていただきました。ここでも日頃からお世話になっている方がいらっしゃり、また、お声を掛けていただいたり、感謝です。まさに収穫の秋で新鮮な野菜を何点も買わせていただきました。昔の八百屋さんは、色々な会話を楽しみながら顔なじみとなったり、お互いの世話を焼き合いながらコミュニケーションを取ったり、としていたのでしょう。こうした地元の収穫祭はまさにそんな雰囲気満載です。  その足で、以前私が在籍していた会社のファミリーセールへ。元の同僚とも久しぶりに顔を合わせることができ、加えて、安く良いワイシャツを購入することができる、私にとっては毎年の恒例行事となっております。私にとってワイシャツは最も重要視するアイテムであると共に、仕事へのモチベーションを高めるお守りみたいなもの。本日購入したワイシャツは更に私を盛り上げてくれることでしょう。  10月23日は、パルセイロレディースの本拠地最終戦ということで南長野へ。所用があり前半のみの応援ではありましたが、偶然、同級生に遭遇。その同級生とは劇場版イナズマイレブン監督であり、、アニメーション演出家、監督、また、パルセイロのマスコットであるライオー君の生みの親である宮尾佳和さんです。昨年、高校同窓会報を発行する際に寄稿いただいたり、お世話になっております。  中国出張からの疲れもある中ではありましたが、こうした出会いは偶然ではなく必然なのであり、パワーをいただいた次第です。今週は上述ンのように育成会等のイベントの準備、新たな市議会常任、特別委員会の勉強会等が目白押しですが、元気はつらつ、頑張ります!

中国出張(番外編)

 無事に帰国しました。十数年ぶりの中国でしたが、道路等がキレイに整備されておりオリンピックの効果なのでしょう。そんな変化を見ることができた今回の出張でしたが、宿泊先ホテルで今回経験した思わぬトラブルは、以前には無かったことなのでご紹介します。 1、洗面台の水が溢れる・・・洗面台シンクの排水口蓋の開け方が分からず、水が流れず溢れる寸前に。よくよく聞いてみると、蓋を押せば流れるとのこと。勝手が違います。 2、チェックインし、カギ(カード)をもらい部屋に入ろうとするも、カードが反応せずに部屋に入れず。しかも、市職員、議員のすべてで。確認してもらったところ、チャージがされていなかった、とのこと。 3、シャワーを浴びようとしたところ、まったくシャワーに切り替わらず。仕方なく浴槽にお湯を張り、洗髪をしたは良いがシャンプーを洗い流せず。張ったお湯には入浴剤を投入してしまったので、蛇口に頭を近づけ洗い流す。 4、あまりにシャワーの勢いが弱く、普段の3倍の時間を掛けてシャワーを浴びる。 等々、水に関わるトラブルがそれぞれのホテルで経験しました。私以外も、それぞれトラブルに遭ったようですが、それでも、笑って過ごせることで、関係者全員が無事に帰国できたことが何よりです。 ※出張中の報告もご覧くださいませ。

友好を通して

 石家荘市3日目、石家荘市第二中学校を視察。この中学は別名『石家荘石門実験学校(Experimental School)』といい、中学高校の一貫校で、選抜試験を通過した、所謂、エリート養成を主眼においたカリキュラムがくまれているようです。高校で6,000人、中学は5,100人の生徒が学んでおります。学校に到着時刻がちょうど、休憩時間ということで全校生徒の3分の一あたる1800人の生徒一糸乱れぬ隊列を組み中庭を走っておりました。その光景には圧倒され、エリートを育て上げる校風を見せつけられたような気がしました。生徒たちが走る中庭には優秀な成績の生徒さんの顔写真が掲げられていたり、日本の学校とは一味違った雰囲気を醸し出しておりました。職員室を見せていただき、高校2年生の先生から教科書をお借りしました。内容は多少理解することが出来、若干、親近感を抱きながら、授業を見学。どの生徒も教科書、参考書を山のように詰み上げながら授業に向かう姿にも、ただただ関心させられ放し。教養教育を重視し、生徒の可能性を探っていく学校方針が上手く生徒とかみ合っているのではないでしょうか。  高校のあとは中学を訪問。いきなり校庭(校庭といっても陸上競技場のような作りでスタンドがあり、また、人工芝)において、2000人近い生徒から歓迎のダンスと歌を披露していただきました。驚いたのは、縦横、斜め、しっかり列が整えられており、その人数と合わせて、ただただ圧倒されるばかりでした。この学校の生徒さんとは長野市内の中学、高校にも起こしいただき交流を図っておりますが、その生徒さんたちからすれば、良し悪しは別として、長野市の中高との違いがはっきり分かるのではないかと思います。長野市でも現在、中高一貫校の導入が検討されておりますが、規模等は別としても、学ぶ部分があると考えます。  学校視察の後は、石家荘市人民広場を視察。長野市から送られた鐘が友好の証として設置されており、植物園内に開園となった『桜園』とともに長野市ー石家荘市との35年間、育んできた友好がいたるところで形として表れていることには感動を覚えます。今後もこれまでの友好をしっかり維持し、平和と更なる両市の発展を私も長野市議会議員として取り組んでいきます。

石家荘市2日目

 2日目は、石家荘市のある植物園を視察。この植物園の大きさにびっくりでしたが、1998年10月に正式オープンし、総面積が167haに達しているそうです。非常jに綺麗に整備されており、1000人の従業員が働いているとのこと。中には遊園地のようなものもあり、国、省、市はじめ相当な事業であることが見て取ることができます。 今回の視察では、日本の桜をメインとして新たに植物園内において、長野市ー石家荘市の友好事業である『友好桜園開園式』に出席、盛大なセレモニーが行われました。桜園では、枯山水を想起させるような広大な日本の庭園のようであり、穏やかな雰囲気を醸し出した落ち着いた庭園です。植物園自体も大変な見応え、そして、桜園の清楚な部分は、長野市と石家荘市との友好の証のような気がします。石家荘市とはこうした文化の交流も進んでいることを改めて感じた次第です。  その後は、両市の観光交流会議に出席。主に小・中・高校生の研修旅行について、そして、飯綱・戸隠の両スキー場についてのプレゼンを行いました。特に児童・生徒の興隆については、平成25年には中国より15団体484人、平成26年は34団体1182人、そして平成27年は69団体2174人との交流が行われております。現在、外交上ではなかなか難しい課題も背負っているわけですが、こうした友好を継続することが一方では相互理解を進める上では、僅かかもしれませんが、大事なことだと思います。  交流会議の後は、石家荘市人民代表大会常任委員会の主任、副主任等への表敬訪問及び意見交換。常任委員会は51人から構成されており、石家荘市政府、裁判所、検察院からの業務報告を聴取し審査、提案を審査、予算の執行過程や決算及び財務監査状況を審査、決議や決定、人事任免事項を決していく役割があります。日本では言えば議会ですが、日本の議会に増した権限を保持しているといえます。表敬訪問、そして意見交換もやや緊張感が漂っておりましたが、やはり、それだけの重みのある人代なのでしょう。 いずれにしても、連日ハードな日程ではありますが、何度経験できるわけではありませんので、しっかり見聞を広げ、友好の架け橋となるように努力します。  明日は、石家荘市第二中学校を視察、夕方北京に移動予定です。

友好都市訪問中

10月16日から21日まで、友好都市締結35周年記念で、市長、関係部局長、市議会議長をはじめ7名の市議会議員、17名の長野市友好代表団の一員として市民友好訪中団とともに中国石家荘市を訪問中です。以前、サラリーマン時代に海外生産の仕事に携わっておりましたので、中国へは過去何度も訪れているのですが、それも10数年前、すっかり風景が変わっておりました。 昨日の夜、北京入りし、本日、高速鉄道にて石家荘市へ移動。企画館を視察しましたが、実際は都市計画館とでもいいましょうか、2010年から2030年までの都市計画のビジョンをジオラマで表現したり、石家荘市の歴史は鉄道の歴史ということで、高速鉄道しっかり整備され、数年前に駅もしっかり新しく整備され、これから地下鉄の整備も更に進むようです。これまでの石家荘市の歴史から、上述のような都市計画を現した施設自体がなかなか日本では考えられないのですが、本気度やお国柄が表れておりました。長野市でも今年度末に新たな都市計画マスタープランを公表予定でありますが、中国のようにはいかないと思いますが、やはり、明確な形が見えるプランにしなければなりません。こらから一年、私は、建設企業委員会に所属をしますので、長野市全体を鳥の目で見て、変な偏りが生じないようしっかり研究し、意見を述べていきたいと思います。 企画館視察の後は、石家荘のケイ市長を表敬訪問、そして市民友好団の皆様とともに記念レセプションに出席、頭を悩ませながら、久しぶりの中国語での会話で友好の輪を広げてまいりました。 ところで、この10数年、海外渡航を考えたことがなく、今回も電話やメールが全く使うことができませんでした。今日明日は何とかwifiで多少の対応が取れそうですが、不便です。何故か、ホテルの部屋から外への電話が出来ずに困ってしまいます。こうした環境下ではありますが、1来月?長野市の中学生が石家荘を訪れるようですし、両市の更なる友好のため、しっかりと務めます。 明日は、友好桜園記念活動と開園式、市内視察、長野市観光交流会にてインバウンド事業の一環で改めて長野市のプレゼンを行う予定です。

とにもかくにも

 9月27日から行われた長野市議会決算特別委員会が10月13日に終了、私自身、昨年に引き続き委員を務めました。平成27年度(前年度)の長野市における歳出歳入を審査審議する場でありましたが、併せて、しっかり市民生活向上に向けた要望も行わせていただくことが出来たのではないかと感じます。当然、予算内の範囲で、ということになるのですが、緊急性や安全性を考えると一日も早い対応が迫られるものありますので、そこは、しっかり今後もチェックしていかなければなりません。  この間、長野市表彰式があり、永年に亘り長野市に貢献された方々への感謝の意を込めた長野市表彰式があり、私の先輩Kさん、友人Mさんも消防団における活動から受賞されました。先の台風接近時でもいち早く対応を取られたり、普段からも常に住民の安全を考えながら活動されている姿勢を近くで見させていただいておりますが、ただただ感謝と敬意を表する次第です、ますますのご活躍を祈念します。  決算特別委員会最終日の夕方は、今年度長野市に開催される『第25回全国消防操法大会』の激励交流会に出席。全国からの参加ということもあり会場となったビックハットは熱気に溢れ盛大な交流会となりました。長野県からポンプ車の部では諏訪市消防団、小型ポンプ車の部は川上村が代表として出場となりました。そしてこの会では、消防団応援隊として水前寺清子さん、岡崎朋美さん、そして、あの蝶野正洋さんも駆けつけ更に会場の熱もヒートアップ、翌日の大会に向け選手はもとより関係者も気合が入ったのではないかと思います。  そして翌14日、会場をオリンピックスタジアムに会場を移し緊張感いっぱいの大会当日となりました。ここ数年は各地で自然災害が発生しており、まさに隣り合わせの状況で、緊張感を保ちながら、その任務の責務を果たす使命感を絶やすことなく活動されている消防団の姿を改めて感じた次第です。  10月15日、後援会主催で市政報告会を開催していただきました。昨年10月1日から任期が始まり、ちょうど2年目に入ったところで、市政報告ならびに、この1年の私の活動を自分なりの評価を含めお伝えしました。選挙の際に掲げた政策に対する進捗、まだまだ、不十分な部分もありますが、自分自身にとってもこれからやらなければならない課題を整理することができたのでは、と感じます。そして何より、大勢の方々にお集まりいただき、交流を深めることができ、様々なご意見をお聞きし、大きな収穫をいただくと共に、元気をいただきました。  今回の報告会はプチ旅行を兼ね、大町温泉郷にての開催でしたが、大勢の皆様にご参加をいただきました。後援会役員の皆様には事前の準備等大変なご苦労をいただきました。お集まりいただいた方々のご支援ご協力で現在、こうして議員として活動出来ることに改めて感謝です。支えていただいている方々の期待にしっかり応えるべく、とにもかくにも全力を尽くすのみ!です。