「長野市が建て替えを進めている市役所第一庁舎と長野市民会館の建設事業費が134億円から151億円に増額されることについて、市議会3月定例会で5日から始まった一般質問で、質問や批判が相次いでいる。鷲沢市長は『正確な情報提供という点で配慮が欠けていたことにお詫びする』として陳謝した。
(中略)
改革ながの代表の倉野立人氏は代表質問で『(建設地の変更など)計画が二転三転する中で情報の出し方がその場しのぎになっており、議会や市民の中に新たな不信感が広がりつつある』と言及。同じく小泉一真氏の質問に対する市側の答弁で、昨年8月の基本設計の決定前に134億円を超える認識が市にあったことが分かり、小泉氏は『大きな失政だ』とただした。」
(25年3月9日 長野市民新聞)

※5会派(無所属1人含む)の議員の質問が掲載された中で、改革ながのの2人の質問が最初に配置されました。