「改革ながの」 が、志を同じくする会派と新人議員と共に 新たな会派を結成する運びとなり、記者発表を行ないました。

 

会派名は 「改革ながの市民ネット」 です。

 

これまでの議員活動や また さきの市議会議員選挙を通じて、私たち志ある議員は、市民のみなさんの心の中に 政治に対する高い関心があることを改めて知り、その一方で 現在の長野市議会が それら サイレント・マジョリティー(声なき声)に必ずしも応(こた)え切れていない現状をも再認識するに至りました。

 

それらを踏まえ これからの長野市議会において、市民に最も身近な政治を 二元代表の一翼として担う立場において、議会運営でより影響力を高め あくまで市民生活最優先の立場で、緊張感があり 市民のみなさんにとっても分かりやすい議会を実現するために、志を同じくする議員が統一会派をつくり 共通認識をもって議会活動に臨むべきと考えたところです。

 

そのきっかけとなった要因のひとつが、さきの議会で 市民の声に背中を向ける形で 「対応」 した、国の安全保障関連法案に対する請願の取り扱いについてでありましました。

多くの市民が、かの法案に懸念を示し、廃案または今国会での成立を求めない請願を出す中、数の論理で その民意を不採択とし、あげく 議会提案として 法案に実質賛成する意見書を出す愚行に走った長野市議会の悪しき行為は、同じ議会人として猛省を促されたところであり、これからは いたずらな数の暴走を許さず 市民の思いがどこにあるかを代弁し 議会運営に正しく反映させる使命があると実感したところでした。

今回結成された新たな会派は、民意を反映し 市民の 「思い」 を実現するべく、市行政に対し 是々非々で毅然とした対応を貫いてまいります。

 

今後の新会派の取り組みについては、適宜 情報発信させていただきますので、みなさまにおかれましては どうかご注目のうえ ご期待をお寄せいただければと存じます。

 

今後とも どうぞヨロシクお願い申し上げます!