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本日(6/7)、長野市議会6月定例会が、6月22日まで16日間の会期で始まりました。本定例会には平成30年度一般会計補正予算など議案14件、承認案件5件、報告案件12件が提出され、まず、それぞれの常任委員会で、その後、最終日の本会議にて審議、採決されることとなります。
開会にあたり、市長の議案説明の中から抜粋しますが、次のようになります。
1、平成29年度一般会計決算について、本市の基幹収入となる市税は、前年度を若干下回る583億円となる見通しである。
2、平成29年度は、例年になり規模の災害復旧への対応から、基金取り崩しが前年度を3億円上回る17億円となる。更に、市債残高が前年度比で11億円増加、1,538億円余りとなる。等の決算見込みについて説明がなされ、
市の動向については、
1、交通対策について、市中心部と南部地域間の渋滞解消について、五輪大橋の無料化の早期実現、東外環状線の早期開通、落合橋の架け替えなど、国や県に働きかけを行い、早急に実現していきたい。
2、セントラルスクゥエアの整備では、現在、設計が進められており、平成32年度の供用開始を目指し、今年の「長野びんずる」以降に整備工事を行う計画である。また、「もんぜんぷら座」の老朽化や耐震化などの対応として、必要最低限の補強と防災設備の改修を行い、長期的な視点で新田町交差点周辺のまちづくり構想の検討をしていく。
3、2027年に長野県開催が内定している国民体育大会及び全国障害者スポーツ大会について、施設要件を満たす南長野運動公園のオリンピックスタジアムを検討していただくよう、県に提案した。
等々です。
また、市長の議案説明で、上述の他に、すべての市民が生涯現役で活き生きと健康で生活していけるような「ながのベジライフ宣言」の取り組みと、市民が主体的に食生活や運動などの生活習慣の改善等について、私もこの6月議会の個人質問で取り上げたいと考えているところです。
人口減少と高齢化社会が進展していく中で、全市民の健康増進への取り組みが将来に渡って財政的な面から考えても必要なことだと思います。前向きな答弁を引き出せるよう、当日ギリギリまで頭を悩ませながら、しっかりとした質問としていきたいと思います。
今年度がスタートし、2か月が経過しましたが、平成30年度では最初の定例会となります。本会議、委員会、しっかりと臨んでまいります。

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衣替えの本日6月1日は、私たち夫婦の結婚記念日で、早いもので21年目を迎えることになります。2人の子どもも高校生と中学生となり、子育ての面では、少しづつ余裕が出てきたような気がします。
時代が進み、社会の移り変わりとともに、夫婦の役割について、ひと昔前と比べ大きく変化していることを私自身、この20年間を通し、ヒシヒシと感じる次第です。
例えば、子どもの学校等の行事ですが、十数年前、我が子が保育園に通っていたころ、行事へは夫婦で参加が当たり前で、送り迎えについても父親が担うことが普通でした。以後、小中高と可能な限り、私も行事には参加し、また、楽しんでも来ました。翻って、私の子どもの頃は、父親が学校の行事に参加するといったことは我が家のみならず殆どなく、母親の担当といった時代だったと思います。そして家事については、ひと昔前に比べ、男性が家事を手伝い、その役割を担う家庭が多くなっているのではないかと感じます。
女性の社会進出が当たり前の時代となり、女性活躍社会を更に推し進める施策の展開が国を挙げて行われております。まさに、男女共同参画社会であり、仕事でも家庭でも男女が協力し、尊重しながら、支え合える社会を作るという土壌が整いつつあると感じます。しかしながら、まだまだ家事や育児については母親・女性がその役割の多くを担っている、と思います。
長野市の平成29年度「男女共同参画に関する市民意識と実態調査」の結果を纏めたものを見てみました。
「仕事」、「家庭生活」、「地域活動・個人の生活」の優先度について尋ねたところ、男女の合計数値ですが、理想とする生活として、「『仕事』と『家庭生活』をともに優先」という回答が最も多くなっていますが、いざ、現実の生活となると「『仕事』優先」が最も多い回答となり、理想と現実の乖離がみてとれます。
その中身をみると、全体では「『仕事』優先」が「『家庭』優先」より若干多くなってはおりますが、「『仕事』優先」の回答率を男女比でみると、男性は39.7%、女性が17.0%となり男女間での差が大きくなっているのが実態です。やはり、男性は仕事中心のライフサイクルとしている方が多いようです。
更に、育児に関しては、「主に自分がしている」、「自分と家族が同じ程度している」という回答割合の合計では、男性は19.4%、女性が56.7%と差が大きくなっております。実に、男性の3倍弱、女性がその役割を多く担っている、とも読み取れます。因みに介護に関しては男性が21.5%、女性が22.3%と育児と比べ差が小さく、興味深い数字だと感じます。
共働き我が家の家事・育児について、これまでを振り返ってみると、相当妻に負担がかかっていたと思います。昨今では「イクメン」という言葉が広まり、子育てに積極的に関わる男性が増え、PTAや育成会に関わる男性も増えてきていると思いますが、まだまだ、女性への負担が大きいという事実を受け止めるべきで、これは自分自身への投げかけともなりますが、男性が更に、家事育児に参画するような意識改革を行わなければならない、と結婚記念日に感じた次第であります。
衣替えの本日6月1日は、私たち夫婦の結婚記念日で、早いもので21年目を迎えることになります。2人の子どもも高校生と中学生となり、子育ての面では、少しづつ余裕が出てきたような気がします。
時代が進み、社会の移り変わりとともに、夫婦の役割について、ひと昔前と比べ大きく変化していることを私自身、この20年間を通し、ヒシヒシと感じる次第です。
例えば、子どもの学校等の行事ですが、十数年前、我が子が保育園に通っていたころ、行事へは夫婦で参加が当たり前で、送り迎えについても父親が担うことが普通でした。以後、小中高と可能な限り、私も行事には参加し、また、楽しんでも来ました。翻って、私の子どもの頃は、父親が学校の行事に参加するといったことは我が家のみならず殆どなく、母親の担当といった時代だったと思います。そして家事については、ひと昔前に比べ、男性が家事を手伝い、その役割を担う家庭が多くなっているのではないかと感じます。
女性の社会進出が当たり前の時代となり、女性活躍社会を更に推し進める施策の展開が国を挙げて行われております。まさに、男女共同参画社会であり、仕事でも家庭でも男女が協力し、尊重しながら、支え合える社会を作るという土壌が整いつつあると感じます。しかしながら、まだまだ家事や育児については母親・女性がその役割の多くを担っている、と思います。
長野市の平成29年度「男女共同参画に関する市民意識と実態調査」の結果を纏めたものを見てみました。
「仕事」、「家庭生活」、「地域活動・個人の生活」の優先度について尋ねたところ、男女の合計数値ですが、理想とする生活として、「『仕事』と『家庭生活』をともに優先」という回答が最も多くなっていますが、いざ、現実の生活となると「『仕事』優先」が最も多い回答となり、理想と現実の乖離がみてとれます。
その中身をみると、全体では「『仕事』優先」が「『家庭』優先」より若干多くなってはおりますが、「『仕事』優先」の回答率を男女比でみると、男性は39.7%、女性が17.0%となり男女間での差が大きくなっているのが実態です。やはり、男性は仕事中心のライフサイクルとしている方が多いようです。
更に、育児に関しては、「主に自分がしている」、「自分と家族が同じ程度している」という回答割合の合計では、男性は19.4%、女性が56.7%と差が大きくなっております。実に、男性の3倍弱、女性がその役割を多く担っている、とも読み取れます。因みに介護に関しては男性が21.5%、女性が22.3%と育児と比べ差が小さく、興味深い数字だと感じます。
共働き我が家の家事・育児について、これまでを振り返ってみると、相当妻に負担がかかっていたと思います。昨今では「イクメン」という言葉が広まり、子育てに積極的に関わる男性が増え、PTAや育成会に関わる男性も増えてきていると思いますが、まだまだ、女性への負担が大きいという事実を受け止めるべきで、これは自分自身への投げかけともなりますが、男性が更に、家事育児に参画するような意識改革を行わなければならない、と結婚記念日に感じた次第であります。