予算要望書の打ち合わせを行いました
- 2018年10月09日
- 改革ながの市民ネットからのお知らせ, 活動報告
平成31年度の予算要望書作成にあたり、会派で打ち合わせを行いました。
議員それぞれが、所属委員会の管轄分野を担当して加筆・修正すると共に、全分野において新規に要望すべきと考える案件を持ち寄り、全員で会派としての意見をまとめます。
11月2日の市長への提出に向け、作業を進めてまいります。
平成31年度の予算要望書作成にあたり、会派で打ち合わせを行いました。
議員それぞれが、所属委員会の管轄分野を担当して加筆・修正すると共に、全分野において新規に要望すべきと考える案件を持ち寄り、全員で会派としての意見をまとめます。
11月2日の市長への提出に向け、作業を進めてまいります。
9月3日から、篠ノ井地区における土木要望の現地調査が始まりました。篠ノ井は、長野市の最大地区であり、区が74あるため(次に多い松代が35区です)、6日間をかけて、かつ、2班に分かれて現調をする日もあるため、全てに同行することはできません。公務が重なることも多かったのですが、今年は決算特別委員会委員でないため、同行できる日をとれそうです。
現場の実情を把握してこその議員活動ですので、頑張ってまいります(^^)v。
平成30年9月定例会に「厚生年金への地方議会議員の加入を求める意見書(案)」が提出されました。地方議員のなり手不足解消のため、との趣旨ですが、実際に政治家を志し・出馬し・現職である身として思うに、なり手不足の原因は、市町村議員の報酬の少なさが主因であり、老後の年金ではないはずです。
政治家が本来為すべきは、国民が老後の心配なく過ごせる社会を創ること、そのための年金制度の立て直しではないでしょうか。
少なくとも、今現在困窮している国民年金受給者を放置しておきながら、自分達議員だけが厚生年金に加入したいとの意見書案を通すことではないはずです。
なり手不足解消にもならず、年間200億円も国民の負担を増やす地方議員の厚生年金加入。市民から請願があったわけでもなく、委員会審査も経ずに、いきなり本会議に提出された理不尽な意見書案に賛成することはできません。理論を胸に、情に訴える反対討論を行いました。
残念ながら、数の論理で可決されてしまいましたが、これからも初心を忘れず、市民利益第一で頑張ってまいります(^^)v。