「両市の相互理解と友好親善を更に深めるとともに、昨年9月に『中国人個人観光ビザの発給要件』が緩和されたことから、これを好機と捉え、今後の中国個人観光客の本市来訪や人的交流の一層の拡大が図れるよう、現地における誘客イベント、経済懇談会などで“ながの”のPRを行う」目的で、4月19日から24日の間、市関係者16名が訪問。改革ながのからは、望月よしひさ議員が参加しました。
また、34名の市民参加者も訪問し、26日帰国予定です。
旅程詳細はこちら。
長野市のホームページに、12月議会の会議録が掲載されました。改革ながの所属議員の発言をCheck!してください。
12月7日代表質問:倉野立人
P97以降
12月8日一般質問:望月義寿
P186以降
12月8日一般質問:小泉一真
p215以降
12月16日本会議請願討論:小泉一真
P293以降
※平成24年3月定例会の会議録upは、5月下旬の予定です(長野市議会事務局)
2012年2月23日より、長野市議会3月定例会が開かれています。
改革ながの所属議員の本会議一般質問は、次のとおりの日程・内容にて予定されています。市民であれば誰でも傍聴できますので、ぜひ議場にお越しいただいた上で、ご意見をお寄せください。
◎代表質問
・松木茂盛議員: 2月29日(水曜)午後3時10分頃から
(1) 鷲澤市長の政治信条について
ア マニフェストの達成度合いについて
イ 施策課題と達成に必要な年限について
ウ 市長の理想的任期について
(2) 平成23年度の決算見込みについて
(3) 平成24年度の予算編成方針について
ア 重点施策について
イ 市議会からの要望についてどう反映されたか
ウ 改革ながのからの要望について
エ 基金の積み立て目標について
(4) 都市宣言の検証と今後の在り方について
(5) 長野市版都市内分権とその将来像について
(6) 合併後の行政改革の進捗について
ア 組織機構の見直しについて
イ 職員定数の在り方について
(7) 指定管理者制度の課題について
ア 経費節減とサービスの向上について
イ 評価方式と指定の適正化について
ウ 地元企業の育成について
(8) 国の幼保一元化と本市の取組について
(9) 高齢者介護施策の現状と対策について
(10) 環境対策について
ア ごみの減量と生ごみ分別による堆肥化について
イ ソーラー・小水力発電などの新エネルギーの推進と補助対策の向上について
(11) PFI事業の検証と今後の活用について
(12) 産業振興対策について
ア 観光振興対策について
イ 雇用対策の促進について
ウ 農業の振興と地産地消の向上策について
エ 野生鳥獣対策の向上について
オ 農業振興条例の制定について
(13) 公共交通対策について
ア 公共交通機関の統合と市内総合循環交通について
イ 市内公共交通の新システム構築について
ウ 長野電鉄屋代線の対応について
(14) 教育問題について
ア いじめ・校内暴力・不登校の実態と対策について
イ 学校施設耐震化の促進について
ウ 県短期大学の4年制化への取組について
エ ACながのパルセイロと信濃グランセローズへの対応について
(15) 市街地再開発事業の検証と今後の課題について
ア トイーゴの市街地再開発事業と今後の課題について
イ 権堂B-1地区市街地再開発事業とその課題について
ウ セントラルスクゥエアの土地交換と利用について
(16) 長野駅善光寺口駅前広場の整備事業について
(17) 東京電力柏崎刈羽原子力発電所の情報連絡について
(18) その他
◎個人質問
・塩入学議員: 3月2日(金) 午前10時40分頃
(1) 少子高齢化と人口減少時代について
(2) 市の会派議員への協議報告会の開催について
(3) 行政機構、職員定数、行政改革について
(4) 市職員への市長の年頭あいさつについて
(5) 教育振興計画について
(6) 雇用対策について
(7) 男女共同参画活動の取組について
(8) トイーゴの現状分析・検証について
(9) 長野駅・善光寺間の公衆トイレ設置への取組状況について
(10) その他
・倉野立人議員:3月5日(月) 午後1時頃
(1) 東日本大震災被災地への今後の支援について
ア 環境面での支援
イ 産業面での支援
(2) 施策の陰になる市民の存在について
ア 障害程度の等級判定基準
イ 児童館・児童センターなどの指導員
(3) まちづくり施策への横断的取組について
(4) その他
・小泉一真議員 :3月5日(月) 午後3時15分頃
(1) 市発注建設工事における市内企業活用の促進について
(2) オリンピック記念館等について
(3) その他
※傍聴を希望される方は、本会議の当日、傍聴席入口の受付(市役所第一庁舎9階)で、所定の用紙に住所・氏名をご記入の上、入場してください。なお、傍聴席の数に限りがあります(55席)。
※長野市によるインターネット生中継はこちらからご覧になれます。
昨日に引き続き、長野市から協議・報告。3月議会の説明は、条例改正案等がメイン。今日は他派も活発に発言。
長野市の事業計画に関するものが数件。
・第3次長野市高度情報化基本計画(案)
2/15~3/14まで、市民のご意見を募集する。長野市ホームページ等で。
・第6次長野市高齢者福祉計画・第5期長野市介護保険事業計画(案)に対する市民からの意見募集結果。意見提出者8人、件数10件。
・長野市産業振興ビジョン後期計画(素案)に対する市民からの意見募集結果。全5件のうち、市議会議員からのもの4件(!)
・セントラル・スクゥエアとの交換用地からの石炭ガラの出土について。
セントラル・スクゥエアの底地取得の際、地権者に長野市が代替地を提供。新たな地権者が土地を掘ったら、石炭ガラが出てきて、交換の契約は解除。ガラ旧国鉄の置き土産らしいが、すでに時効が成立。市が1億円かけて汚染土壌を取り除いたのち、再び交換の契約を締結する方針とのこと。倉野代表から、過去にも類似事例があったはずで、土地取得の際は土壌調査をするべきではなかったかとの質問。
・長野市権堂地区再生計画について。
権堂地区再生計画検討委員会から市長あて提出された提言に基づき、策定。権堂まちづくりセンター(既設)、市民交流ステーション(B-1地区再開発)、権堂劇場(仮称)、市民交流市場(仮称)を設置するとのこと。
http://www.city.nagano.nagano.jp/soshiki/machi/22373.html
1月25日から27日、改革ながのは、連日視察で出張。市民ネットに呼びかけたところ、同行することとなった。
葛飾区の放課後子どもプラン「わくわくチャレンジ」について、教育委員会から聴取。
民間が運営する児童館との競合がありながら、すべての学校で実施するのは、信念なくてはできないこと。

わくわくチャレンジについて聴く
翌26日は、川崎市役所で住民自治基本条例と住民投票条例について。
職員からのボトムアップにより、住民基本条例が制定されたとのこと。長野市でも、熱意ある職員の発意に期待したい。
対して住民投票条例は、市長の選挙公約であったとのこと。

川崎市自治基本条例・住民投票条例について聴く
その日のうちに、四日市市へ。市議会議長から、議会改革について聴く。市民から批判を浴びることはあったとしても、それでも進んで市民の前に立ち、議会の情報開示に努めなければならないとの議長の迫力ある熱弁。今回の視察の中で最も印象的な場面であつた。

四日市市議会議長毛利氏と
27日、名古屋市の清掃工場、鳴海清掃センターへ。
溶融炉は灰をも焼き、残るスラグとメタルは、すべてリサイクル可能であるという。溶融炉は、長野市大豆島地区に建設が予定されている。

清掃工場を視察中
保育家庭支援課長とともに、勉強会。保育園の公設民営化の進め方について。また国の総合子ども園施策の見通しについて。
あけまして、おめでとうございます。本年も、「改革ながの」の活動に、ご注目ください。
「改革ながの」は、本日午前9時30分から、市の施策について説明を受けました。「改革ながの」は、積極的な質問・要望を、長野市に対して投げかけました。
〇市役所・新第一庁舎の床面積について
コンサルタントによる庁舎の想定面積18,500㎡を、検証により16,000㎡とした。
16,000㎡とした理由は、次のとおり。
①総務省の起債基準対象面積(23年3月廃止)が約16,000㎡
②必要な機能が16,000㎡で収まる
〇「保科温泉・若穂老人憩いの家」及び「大岡アルプス展望ふれあいセンター」の指定管理者候補団体の選定
〇第四次長野市総合計画後期基本計画(H24~H28)について
市民からの意見募集から、災害時に必要な業務を継続できる体制づくり(業務継続計画)を進める趣旨で、計画案を修正。
〇長野市地域振興基金(合併市町村基金)の活用について
平成24年度から29年度の間、防犯灯のLED化を進める。事業費約11億円、設置予定数約31800灯。
〇「ぐるりん号」再編計画(案)について
平成24年10月1日から、車両更新にあわせ、運行間隔、便数及び運賃の改定について検討する
〇交通安全計画に対する市民意見募集
平成24年1月11日から2月10日までの間、意見等を募集する
〇長野駅善光寺口駅前広場デザインについて
B案(高さ18m, 奥行13m, 延長70mの大庇等設置)を採用。新幹線金沢延伸までに完工
〇教育振興基本計画に対する市民意見募集
平成24年1月11日から2月17日までの間、意見等を募集する
〇障害学習推進計画に対する市民意見募集
平成24年1月11日から2月17日までの間、意見等を募集する
議長に申し入れている議会改革に関連し、「改革ながの」は議会基本条例の施行状況と今後の実効ある運用について、所属の全議員が協議。活発な議論の中、会派の垣根を越えた議論、議長の会派離脱、委員会等のテレビ・ネットを通じての公開、議事手続きの明確化、住民基本条例の制定及び議会主導の事業仕訳等の必要性が、各議員から提議されました。この結果は、議会運営委員会へ報告・提案する予定です。
平成23年12月26日
お待たせいたしました! テスト運用していた「改革ながの」ホームページは、本日から本稼働します。所属議員ブログの反映などにより、常に新しいコンテンツが追加される「改革ながの」ホームページに、ご注目ください。
平成23年11月7日、改革ながのがとりまとめた来年度重点施策154項目の要望書を、市長あてに手渡しました。厳しい財政状況下ではありますが、市民の期待に応えた予算編成となるよう、強く要望いたしました。
http://kaikaku.nagano-now.jp/?page_id=11