請願の調査を行いました
- 2015年12月01日
- 活動報告
平成27年12月1日、12月定例会に提出された請願の調査を行いました。
安全保障関連法の廃止を求める請願4件、原発再稼働の中止を求める請願、介護労働者の処遇改善を求める請願、TPPから「食」と「いのち」と「くらし」を守る請願など、10件の請願が提出されました。会派として検討し、市民の声が反映されるよう取り組んでまいります。
平成27年12月1日、12月定例会に提出された請願の調査を行いました。
安全保障関連法の廃止を求める請願4件、原発再稼働の中止を求める請願、介護労働者の処遇改善を求める請願、TPPから「食」と「いのち」と「くらし」を守る請願など、10件の請願が提出されました。会派として検討し、市民の声が反映されるよう取り組んでまいります。
平成27年11月9日(月)、加藤市長に対して平成28年度予算編成・施策に対する要望書を提出しました。
194項目にわたる要望となりましたが、それぞれ市民生活に重要な案件であり、早期実施を求めました。
平成27年11月4日(水)、会派で管内の現地視察を行いました。
皐月保育園の移転先候補に上がり、廃止が検討されている北部市民プールと、完成し利用が始まった北部レクリエーションパーク、堤防決壊時に2~5メートルの浸水被害が生じることが指摘されている(仮称)第4学校給食センター建設現場を視察し、それぞれ担当課から説明を受けました。
平成27年5月、改革ながの活動だより第4号を発行しました。
今年度予算には、我が改革ながのが提言してきた福祉医療費給付の拡大、病児・病後児保育の新設・拡大、地域奨励作物事業の拡大、地域いきいき運営交付金の一括化等々、多くの提言が取り入れられたものになりました。
今後も、市民利益実現のため、積極的な活動を続けてまいります。
改革ながの活動だより4(2015)
改革ながのほかの会派に対し、市から次の事項について協議・報告がありました。
・8月市議会臨時会提出議案について
・新交通システムの導入可能性について
・平成24年度決算について
・広域ごみ焼却施設建設に伴う大豆島地区7区からの要望事項について
・南長野運動公園総合球技場整備工事について
・市立公民館への指定管理者制度導入について
改革ながのほかの会派に対し、市から次の事項について協議・報告がありました。
・新第一庁舎及び新市民会館の第一工区工事の再入札について
・長野市やまざとビジネス支援補助金審査結果の報告について
開催中の6月定例会で、倉野立人、望月よしひさ及び小泉一真が一般質問に登壇し、それぞれ実りある答弁を引き出しました。
長野市ホームページに、質問の様子が動画で掲載されましたので、ご覧ください。
倉野立人(個人質問4)
http://www.city.nagano.nagano.jp/site/siseihousou/73422.html
望月よしひさ(個人質問10)、小泉一真(個人質問14)
http://www.city.nagano.nagano.jp/site/siseihousou/73492.html
改革ながのほかの会派に対し、市から次の事項について協議・報告がありました。
・人事の紹介
・長野市公立保育所の適正規模及び民営化等基本計画について
・ (仮称)長野市民文化芸術会館運営管理実施計画について
・第二次長野市子ども読書活動推進計画について
「長野市の鷲澤正一長野市長は、5日からの市議会3月定例会と7日発信のメールマガジンで、市役所第一庁舎と市民会館の建て替え工事費が当初の134億円から151億円と、17億円増額となったことについて、「当初の事業費の説明が必ずしも十分ではなく、正確な情報提供という点で配慮が欠けていたことにおわびする」と陳謝した。
(中略)
改革ながのの小泉一真氏の「基本設計決定前の24年7月時点で134億円を超える可能性があると認識していたということでよろしいか」との質問に、寺沢部長は「認識していたかどうかとお尋ねであれば、認識はしていた」と答弁。さらに「23年の設計者選定プロポーザル提案の時点では(設計)金額に関する債務というものは発生していない」との考えを示した。小泉氏は「プロポーザル提案の時点で、金額の縛りがなかったというのが、今回の問題についての原因ではないか。南長野運動公園総合球技場改修のプロポーザル提案では、80億円という上限額を設定し、事業費縮減を要求水準書に明記していたのとは対照的だ」と指摘している。」
(25年3月12日 建設タイムズ)
「長野市が建て替えを進めている市役所第一庁舎と長野市民会館の建設事業費が134億円から151億円に増額されることについて、市議会3月定例会で5日から始まった一般質問で、質問や批判が相次いでいる。鷲沢市長は『正確な情報提供という点で配慮が欠けていたことにお詫びする』として陳謝した。
(中略)
改革ながの代表の倉野立人氏は代表質問で『(建設地の変更など)計画が二転三転する中で情報の出し方がその場しのぎになっており、議会や市民の中に新たな不信感が広がりつつある』と言及。同じく小泉一真氏の質問に対する市側の答弁で、昨年8月の基本設計の決定前に134億円を超える認識が市にあったことが分かり、小泉氏は『大きな失政だ』とただした。」
(25年3月9日 長野市民新聞)
※5会派(無所属1人含む)の議員の質問が掲載された中で、改革ながのの2人の質問が最初に配置されました。