「令和7年度予算要望書」を市長へ提出しました
- 2024年11月08日
- 改革ながの市民ネットからのお知らせ, 活動報告
令和6年11月7日
令和7年度予算要望書を市長へ提出しました。
※ホーム「予算要望書・会報」から内容をご覧いただけます。
令和6年11月7日
令和7年度予算要望書を市長へ提出しました。
※ホーム「予算要望書・会報」から内容をご覧いただけます。
令和6年9月13日、議会一般質問において持ち時間8分をいただき登壇いたしました。
質問の項目は下の通りです。
(1) 自分らしい「人生の終盤と死後」のための支援について
ア おひとりさま、身寄りのない方の人生終盤の支援と死後対応について
イ 終活支援とその展開について
(2) 斎場、墓地について
ア 多死社会への対応について
イ 斎場のリスク対策について
ウ 個人墓地について
(3) グリーフケアについて
(4) その他
下のリンクより、録画映像をご覧いただけます。全体で27分ちょっとの長さです。
https://nagano-city.stream.jfit.co.jp/?tpl=play_vod&inquiry_id=4264
「やけに湿っぽいテーマだな」と思われる方もおいでかと思いますが、「人生の終わりについて、本人や家族が前向きに考えていく必要があり、自治体もその支援を積極的にすべき」という視点で今回、取り組んでみました。
まず、自治体は市民や市内でお亡くなりになった方について、状況によってはその葬祭などを取り扱うことが法令で決められています。これに関して、ご本人のご意向(体の自由が利かなくなってきたとき介護や医療をどうするか、終末期の延命措置、亡くなった後の葬儀や墓、財産の処分ほか)がわからないと、どう対応してよいのか困る、というのが現状です。
これに備えるための取り組みが、長野市でも、またほかの自治体でも進められています。これらを例に挙げながら、本市での取り組みをさらに進めようと質問しました。
質問を終えて実感するのは、元気なうちから、早めに、終活を前向きに始めよう!との運動を進めたいな、ということです。長野市では年代に応じた健康づくり、就職支援や結婚支援など、人生を通した自分らしい生き方を応援する取り組みを行っています。これを「ライフデザイン」と捉えるなら、その一つに「終活」も入れることに何の不自然さもないのではないか、ということです。
また、ある調査によると、ご家族がなくなる前のQOL(QOD、QODD)がよい場合、ご遺族のグリーフが比較的軽くて済む傾向があるそうです。グリーフケアについては長野市は後手の状況と見ています。
ご家族自身の終活と周囲の支援、そして、お亡くなりになった後の残された方へのグリーフケアと、かかわりと持ちながら取り組みを充実していきたい、そう考えています。
今回、議場で配布した資料(計4ページ)を添付します。
録画の参考にしていただければ幸いです。
(1) 自分らしい「人生の終盤と死後」のための支援について
ア おひとりさま、身寄りのない方の人生終盤の支援と死後対応について
イ 終活支援とその展開について
(2) 斎場、墓地について
ア 多死社会への対応について
イ 斎場のリスク対策について
ウ 個人墓地について
(3) グリーフケアについて
長野市議会の9月定例会は令和6年9月5日から10月2日まで。
3年ぐらい前から、9月定例会の中で前年度決算の審査を行うようになりました。その分会期が長めになっています。
過日委員会審査も終わりましたので、私が所属する経済文教委員会における審査での意見や要望をいくつかご紹介したいと思います。
市民の皆さんの家計同様、学校給食においても食材の価格高騰は頭が痛い問題です。
長野市では、学校給食の食材費については保護者の負担となっていますが、令和4年度から価格高騰分については公費の投入をはじめました。
◆これまでの経緯
・令和4年9月補正 (令和4年4月~) 1食あたり12円程度を補う
・令和5年度当初予算 (令和5年4月~) 1食あたり12円
・令和5年8月補正 (令和5年9月~) 1食あたり27円
・令和6年度当初予算 (令和6年4月~) 1食あたり27円
◆今回
・令和6年9月補正 (令和6年10月~)1食あたり41円 補正額3,546万9千円
学校給食提供安定化事業が通年で行われた令和5年度において、この事業の支出決算額はおよそ1億1千万円でした。
長野市の学校給食は、ごはん(パン、麵)、汁物、おかず、牛乳などから構成される完全給食です。栄養や味付け、地元の食材の使用、安全対策、アレルギー対応等にはとてもよく取り組まれています。
ところで、長野県の学校給食は、他都道府県に比べて価格が高いと雑誌などで取り上げられることがあります。私も議員になって当初はなぜ?と感じていました。報道で他自治体の例をきいたり、市内学校給食センターを視察したり、学校での食育の場面を見せていただくことにより、その価格差については今はそれなりの理由があると考えています。
先ほども書いたように、小学校、中学校通しての完全給食であることはもちろんですが、食育の観点から、将来への投資になっていると考えています。学校給食センターを視察したとき、担当者から「子どもの味覚を育てる」という言葉が出てきました。給食は「薄味=まずい」と思われがちですが、「塩味を抑えてもうまみを感じる味わい」を実現するため、センターではだしをとるところから行っています。味覚を育て、体を作るという食育の観点からもその内容は誇れるものと考えています。
今回の議案はもちろん賛成の方針でおりますし、会派としては学校給食費無償化の要望を上げ続けております。こちらも引き続き要望していきます。
◆参考 長野市の学校給食費(令和5年度から6年9月までの状況についての説明)
令和6年度の学校給食費(長野市ホームページより)
https://www.city.nagano.nagano.jp/n602000/contents/p006176.html
◆長野市学校給食センター 視察時の写真より
1枚目 だしの試食。こどもの味覚を育て、薄味でもおいしさを感じられるよう、給食センターでだしを取っている。
2枚目 4月のあるの日の献立。お花見がテーマ。かまぼこや三食団子で雰囲気を出している。焼き魚(シルバー)も人気とのこと。
このところのインバウンドの流れを受けて、歴史、松代、真田家などについて関心を持つ外国人に、より専門性の高いガイドを提供するための人材育成やツアー造成等に向けたモニターツアーを行うもの。
視点は良いと思うが、旅行商品造成やその販売は、一般の旅行代理店で扱うようにはいかないと考える。モニターツアーといっても、その分野に詳しい(コア、マニアック)な世界とのつながりもよく見て取り組む必要があるのではないか。
指定管理者による施設・事業への投資、収益性の高い事業展開など、より自由度の高い経営、サービスの向上を目指して、料金体系(上限額)の設定を新しくするもの。
これにより、リフト料金の値上げが行われることとなります。なお、市民対象の割引は継続実施とのことです。
私は、若干の値上げは容認、また、グリーンシーズン(夏や秋)のリフトの活用などにつながることについては賛成です。
ただし、参考資料として提示されたものには、「同等規模のスキー場を挙げた」というものの、実際には戸隠スキー場よりも規模が大きいところも多いのではないでしょうか。戸隠スキー場に近く、長野市民としては「どっちにする?」と選択肢にも上がることも多い飯綱リゾートスキー場を挙げないのはなぜでしょう。
料金値上げをしたいがばかりに、リフト料金ばかりに目が行っているのではないか、少し恣意的にも思える資料提示、検討過程については苦言に近い意見も申させていただきました。
◆経済文教委員会提示資料より
令和6年9月長野市議会定例会
9月13日、東方みゆき議員が個人質問に立ちました。
質問内容は下記のとおりです。
(1) 自分らしい「人生の終盤と死後」のための支援について
ア おひとりさま、身寄りのない方の人生終盤の支援と死後対応について
イ 終活支援とその展開について
(2) 斎場、墓地について
ア 多死社会への対応について
イ 斎場のリスク対策について
ウ 個人墓地について
(3) グリーフケアについて
(4) その他
録画中継は下記リンクよりご覧いただけます。↓
令和6年9月定例会
9月12日、原ようこ議員が質問に立ちました。
質問内容は下記のとおりです。
(1)障害児支援の体制整備について
ア.児童発達支援センターについて
イ.長野市社会福祉審議会児童福祉専門分科会について
(2)障害者が安全に外出できる環境整備と予算確保について
ア.長野駅前エスコートゾーンの管理・維持について
イ.バリアフリーに特化した予算について
(3)DV被害者等保護のための市の対応について
(4)その他
録画中継は下記リンクよりご覧になれます。↓
令和6年8月7日
改革ながの市民ネット 管内行政視察
①長野市「おくやみコーナー」
・死亡に伴う諸手続きの現状について
・設置の経緯について
・取り組み及び利用状況について
・市民の声 他
②こども総合支援センター「あのえっと」
・センター設置およびこれまでの経緯について
・利用状況について
・対応状況について
・今後の課題 他
令和6年年8月5日
改革ながの市民ネット 管内行政視察
〇長野市消防局 警防課
消防局警防課の業務の状況について説明いただきました
・消防施設整備
・マイナ保険証を活用した救急搬送の実証実験
・地域防災室
・非常備消防(消防団活動、設備等) 他
令和6年9月長野市議会定例会
9月11日、鈴木洋一議員が質問に立ちました。
質問内容は下記のとおりです。
(1)指定緊急避難場所について
ア.浸水深5メートル未満について
イ.浸水深5メートル以上について
(2)自主避難所について
ア.行政の支援について
イ.行政の関与と開設基準について
(3)河川整備について
(4)その他
録画中継は下記リンクよりご覧いただけます。↓