観光についての勉強会
- 2012年02月15日
- 活動報告
産業振興部長・観光課長をお招きしての勉強会。
長野市観光振興計画「新1200万人観光交流推進プラン」について、質疑応答を行いました。
産業振興部長・観光課長をお招きしての勉強会。
長野市観光振興計画「新1200万人観光交流推進プラン」について、質疑応答を行いました。
昨日に引き続き、長野市から協議・報告。3月議会の説明は、条例改正案等がメイン。今日は他派も活発に発言。
長野市の事業計画に関するものが数件。
・第3次長野市高度情報化基本計画(案)
2/15~3/14まで、市民のご意見を募集する。長野市ホームページ等で。
・第6次長野市高齢者福祉計画・第5期長野市介護保険事業計画(案)に対する市民からの意見募集結果。意見提出者8人、件数10件。
・長野市産業振興ビジョン後期計画(素案)に対する市民からの意見募集結果。全5件のうち、市議会議員からのもの4件(!)
・セントラル・スクゥエアとの交換用地からの石炭ガラの出土について。
セントラル・スクゥエアの底地取得の際、地権者に長野市が代替地を提供。新たな地権者が土地を掘ったら、石炭ガラが出てきて、交換の契約は解除。ガラ旧国鉄の置き土産らしいが、すでに時効が成立。市が1億円かけて汚染土壌を取り除いたのち、再び交換の契約を締結する方針とのこと。倉野代表から、過去にも類似事例があったはずで、土地取得の際は土壌調査をするべきではなかったかとの質問。
・長野市権堂地区再生計画について。
権堂地区再生計画検討委員会から市長あて提出された提言に基づき、策定。権堂まちづくりセンター(既設)、市民交流ステーション(B-1地区再開発)、権堂劇場(仮称)、市民交流市場(仮称)を設置するとのこと。
http://www.city.nagano.nagano.jp/soshiki/machi/22373.html
午前10時から、公明党・市民ネット等とともに、合同会派総会。長野市から3月議会に向けた説明を受ける。改革ながのからは、積極的な質問が飛ぶ。
平成24年度当初予算案は、前年度比29億円(1.9%)の減。
新市民会館運営管理基本計画(案)と長野市スポーツ推進計画(案)に対する市民意見募集。
長野市民消防団員の定員及び任用等に関する条例等の改正について。消防団定員は3670人から3430人へ、230人の減員。新たに方面隊等を設ける組織改正を同時に実施することで、分団相互の支援体制が強化されるので、定員を減らしても消防団機能は維持できるとの説明。
13時から会派の広報紙編集会議。
市役所職員食堂の新メニュー・焼きそばを、会派控え室で食べながら、構成案をたたき台に、記事が決まってゆく。「突貫作業だぞ」との、倉野代表の檄とともに、散会。
各議員に、質問通告の書式が配られた。12月議会が終わったと思ったら、もう3月議会か。1月・2月は、ただ慌ただしく過ぎてゆく。
朝から晩まで、会派活動の一日。
朝10時、公明党、市民ネット及び無所属議員たちとともに、長野市行政について説明受ける。
平成24年度、部が増えるという大きな機構改変があるとのこと。
「長野市エムウェーブ次世代エネルギーパークの整備について」の、ぼやけたコンセプトに、質問が集中。
南長野運動公園のスタジアム改修についても、市長の事業推進の姿勢について、副市長に質問が飛んでいた。
昼休み、「ごみ処理広域化?!を考えるつどい」のチラシを持ってみえた女性が、「長野市は、広域連合の事業だからと説明に来てくれない」と訴える。塩入顧問がすぐに、講演できないのかと電話を、長野市と広域連合に。イエスの返事はすぐにはもらえなかったが、顔に似合わず優しいところがある。
14時、第一庁舎・市民会館建設事務局と勉強会。
16時、トイーゴのテナント入居状況について、視察。
1月25日から27日、改革ながのは、連日視察で出張。市民ネットに呼びかけたところ、同行することとなった。
葛飾区の放課後子どもプラン「わくわくチャレンジ」について、教育委員会から聴取。
民間が運営する児童館との競合がありながら、すべての学校で実施するのは、信念なくてはできないこと。
翌26日は、川崎市役所で住民自治基本条例と住民投票条例について。
職員からのボトムアップにより、住民基本条例が制定されたとのこと。長野市でも、熱意ある職員の発意に期待したい。
対して住民投票条例は、市長の選挙公約であったとのこと。
その日のうちに、四日市市へ。市議会議長から、議会改革について聴く。市民から批判を浴びることはあったとしても、それでも進んで市民の前に立ち、議会の情報開示に努めなければならないとの議長の迫力ある熱弁。今回の視察の中で最も印象的な場面であつた。
27日、名古屋市の清掃工場、鳴海清掃センターへ。
溶融炉は灰をも焼き、残るスラグとメタルは、すべてリサイクル可能であるという。溶融炉は、長野市大豆島地区に建設が予定されている。
行政管理課長から、指定管理者の選定状況等について説明を聞いた後、選定の方法等に活発な質疑応答。
財政部長から、起債残高の推移見込み等について説明を聞いた後、活発な質疑応答。
あけまして、おめでとうございます。本年も、「改革ながの」の活動に、ご注目ください。
「改革ながの」は、本日午前9時30分から、市の施策について説明を受けました。「改革ながの」は、積極的な質問・要望を、長野市に対して投げかけました。
〇市役所・新第一庁舎の床面積について
コンサルタントによる庁舎の想定面積18,500㎡を、検証により16,000㎡とした。
16,000㎡とした理由は、次のとおり。
①総務省の起債基準対象面積(23年3月廃止)が約16,000㎡
②必要な機能が16,000㎡で収まる
〇「保科温泉・若穂老人憩いの家」及び「大岡アルプス展望ふれあいセンター」の指定管理者候補団体の選定
〇第四次長野市総合計画後期基本計画(H24~H28)について
市民からの意見募集から、災害時に必要な業務を継続できる体制づくり(業務継続計画)を進める趣旨で、計画案を修正。
〇長野市地域振興基金(合併市町村基金)の活用について
平成24年度から29年度の間、防犯灯のLED化を進める。事業費約11億円、設置予定数約31800灯。
〇「ぐるりん号」再編計画(案)について
平成24年10月1日から、車両更新にあわせ、運行間隔、便数及び運賃の改定について検討する
〇交通安全計画に対する市民意見募集
平成24年1月11日から2月10日までの間、意見等を募集する
〇長野駅善光寺口駅前広場デザインについて
B案(高さ18m, 奥行13m, 延長70mの大庇等設置)を採用。新幹線金沢延伸までに完工
〇教育振興基本計画に対する市民意見募集
平成24年1月11日から2月17日までの間、意見等を募集する
〇障害学習推進計画に対する市民意見募集
平成24年1月11日から2月17日までの間、意見等を募集する
平成23年12月8日に行われた、「改革ながの」小泉一真による一般質問の概要です。
小泉一真 旧大岡村・豊野町・戸隠村・鬼無里村との合併協定書には「市の木、市の花等については、市民の一体感を醸成するため、合併後、アンケート等の実施により新たに制定する」とある。詳細な報告を求める。
企画政策部長 市長指示で庁内に見直し検討委員会を設置。現行の市の木、市の花を存続することとした。
小泉一真 結論は、公表されてこなかった。情報公開と民主主義に対する挑戦であり、密室の秘密合意。市民特に旧四町村住民にかける言葉があるか。
市長 そのことで迷惑をかけてはいないと思っている。
小泉一真 市役所第一庁舎改築は合併建設計画に盛り込まれていないとの趣旨の平成19年12月財政部長答弁は、今の解釈と真逆。合併建設計画策定委員会会議録は、三十年保存のはずが五年で廃棄された。答弁には納得できない。この混乱収束のため、市民特に旧四町村住民及び議会を説得し、合併建設計画を変更して本庁舎整備事業を明文化する意思はないか。
市長 本年度当初予算を議決いただいており、計画変更の必要はない。