長野市議会議員会派

改革ながの市民ネット

今朝の信毎折込みに注目! 「改革ながの活動だより」が入ってます

◎ 昨年10月1日に結成された新会派「改革ながの」の活動状況を、信濃毎日新聞折り込みでお知らせしています。お気軽にご意見・ご感想をお寄せください。メール:kaikaku@valley.ne.jp

◎ 予算の限りがあり、長野市内全戸配布はできませんでした。お手許に届かない場合は、お手数ながらファクシミリで送付先明記のうえ、ご請求ください(026-228-1292)。郵送させていただきます。

◎ 近日中に当サイトからダウンロードできるようにいたします。

◎ 一部の字句に誤りがありますので、訂正させていただきます。

・第1面: 「総務省動向を調査」1行目 ×「平成24年」 → 〇「平成23年」

・第3面: 「松木茂盛 守れ市民の足バス路線」上段25行目 ×「1200百万人」 → 〇「1200万人」

下段21行目 ×「祖織」 → 〇「組織」

市から協議・報告を受けました

改革ながのほかの会派に対し、市から次の事項について協議・報告がありました。

1. あいさつ(黒田副市長)
2. 協議・報告事項
(1)  第3次長野市高度情報化基本計画(案)パブリックコメントの結果について
(2) 新市民会館運営管理基本計画(案)について
(3) 長野市スポーツ推進計画(案)に対する市民意見等の募集結果:計画決定報告

石家庄市訪問記-その3

石家庄市に到着し、亜太大酒店(ヤータイホテル)にチェックイン、ホテル内のレストラン

バイキング形式の昼食をいただき、経済懇談会に出席しました。

 

 ↑ 亜太大酒店(ヤータイホテル)。代表団はA団(市長・議長をはじめとする行政・議会
  の
代表団)とB団(市民代表団)の二団で訪問しましたが、A団に関しては、中国到着
  後の宿泊費・飲食代・バス代等は全て石家庄市負担でした! 同じく、長野市がお迎
  えする時には長野市の負担で歓迎しているとのことです。

  ← 経済懇談会の様子

長野市からも企業家に訪中していただき、経済懇談会が開催されました。きのこ栽培の

殺菌術に関して本市側から説明があったところ、石家庄市側で、ちょうどその技術を

求めて2名の職員を派遣したところだという企業があり、需給がマッチした懇談会になっ

たのではないかと思います。実際に商談が成立するかは、これからですが、こうした事例

は初めてとのことですので、事前に需給に関してすり合わせをしておけば、儀式ではなく、

真に経済交流に資する有意義な懇談会になるのでは、と思いました。

 

その後、程凱副市長を表敬訪問し会見が行われました。TVも来ており、その様子は放送

されたそうです。(本来は、市長への表敬訪問の予定でしたが、急な香港出張のため、副

市長に代理を務めていただきました。石家庄市は1020万都市であり、それぞれの分野を

担当する副市長が7名いるそうです。)

 ← 会見の様子

この席で、鷲澤市長は、石家庄市に対し、「平和市長会議」への加盟を要請しました。

表敬訪問終了後、会場を移して友好都市締結30周年記念式典が開催されました。

 ↑ 石家庄市から、芸術専門学校の生徒さん達をはじめとする、二胡や京劇、踊り等の
  ご披露がありました。返礼に、本市からは、日中友好協会の皆さんから、合唱や楽器
  の演奏をご披露し、盛り上がった記念式典になったのではないかと思います。

 

日本人は、中国のお酒というと「紹興酒」というイメージがありますが、石家庄市ではアル

コール度数が50度前後ある白酒(バイチュー)が一般的だそうです。

 ↑ 北京・石家庄で夕食をとった全ての会場にはグラスが3つ並べてあり、向かって右か
  ら白酒・ワイン・ラスクをつぐようになっていました。白酒用のグラスは極めて小さく、一
  気に飲み干せるよう配慮されていましたが、乾杯(かんぺい)をしたら飲み干さなけれ
  ばならない風習なので、乾杯の集中攻撃を受けたら大変ですね(^^ゞ。
  普通に飲むお酒が度数50度前後というのは、やっぱりカルチャーショックです。その
  ため、山根会長は、敢えて初日に白酒の差し入れをしたのだと、実感した二日目でし
  た(^-^)。

その4に続く

石家庄市訪問記-その2

翌20日、北京のホテルを出発し、300km南の石家庄市まで、バスで移動しました。

 ↑ 大気汚染対策に、ポプラの木が高速沿線に切れ目なく植えられていました。苗木の栽培を行う畑も沿線
  に見受けられ、緑化に対する努力は並々ならぬものがあると感じました。

 ↑ 都市部は高層ビルが林立していましたが、高速沿いの郊外には昔ながらの集落と麦畑が広がっていま
  した。
スモッグと黄砂で見えなくなる先まで広がる麦畑の広大さに、農地が狭く人件費が高い日本農業
  が、「品質の良さで勝てるから自由化すべき」と のたまう評論家・政治家の愚かさを、改めて痛感しまし
  た。

 ↑ 途中で立ち寄ったPA。「スーパーマーケット」は、そのまま「超市」でした(^^ゞ。

 

4時間ほどかかり、お昼過ぎに石家庄市到着。チェックイン・昼食とあわただしい後、午後

2:30からは経済懇談会が行われました。

その3に続く

石家庄市訪問記-その1

4月19日~24日まで、長野市友好代表団の一員として石家庄市を訪問いたしました。

1981年の友好都市締結から昨年で30周年を迎えたことから、今までで一番大勢の代

表団を編成し、市長・理事者・議員・日中友好協会の皆さん、他にも公募市民を募って

の、総勢50名の訪問団となりました。市議会議員は、議長の他に、新友会から3名、

共産・公明・改革ながのから1名づつの合計7名で訪問し、私も改革ながのを代表して

参加することになりました。

初日の午後、北京空港に到着して、まず驚いたのは、スモッグと黄砂の影響だと考えら

れますが100m先の建物が霞んで見えることでした。

 ← 北京空港

  ← 北京市内

そして空港から宿泊先のホテルまでバスで送っていただいたのですが、大通りに合流

する時、車線脇のバイク・自転車用の道路に(多少は速度を落としましたが)止まるこ

となく一気に突っ込み、また、車線への合流もかなり強引で、後ろから来たバイク・自

車・自動車が避けるのが当たり前、という運転でした。車優先とは聞いていたのです

が、バスですらこのような運転をしていることカルチャーショックを受けました。

ホテルにチェックインし、訪中後初の夕食を訪問団全員でいただきました。飲み物は青

島ビールとソフトドリンクという感じで、私としては少々物足りなさを感じましたが(^^ゞ、

そんな中、日中友好協会会長の山根氏から白酒(バイチュー)の差し入れが振る舞

れました。白酒は度数が50度前後ということで驚きましたが、何故、訪問初日にわざ

わざ白酒の差し入れをいただいたのか、その意味が理解出来たのは、次の日からで

した・・・(^^ゞ(笑)。

 

その2に続く・・・